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ギターのペグボタン交換

2011年11月27日 | 音楽

何かと活躍しているフェンダージャパンの変わり種ギターの

ペグボタン(弦巻きのノブ)が割れてしまい、

ここしばらく部品を探していました。

 

このギター、ピエゾマイクというアコースティックギターに使われるタイプの

ピックアップのみ装着しているヘンテコなギターなんですが、

夜中に部屋で弾いたり、宅録などでも使いやすくて、

けっこう活躍しているんです。

 

10数年前にオークションで衝動的に購入したんですが、

かなりレアな楽器で、インターネットで検索しても全く登場しません。

 

シリアルナンバーからすると、

1991~1992年の間にわずかに製造された楽器のようです。

そのギターのペグボタンの一つが、数ヶ月前にふたつに割れてしまったんです。

 

とりあえず瞬間接着剤で接着したので、当面の使用には問題ないのですが、

なんだか心もとないので、新しいボタンに交換しようと探していたのです。

 

ペグにはMade in Japanと刻印されているだけでメーカーはわかりません。

ノギスでネジ受けのサイズを測ってみると、

シャーラーというペグメーカーのサイズとほぼ同じ事がわかりました。

 

中古楽器店の、がらくたパーツなども時々探しましたが、

なかなか同じ物は見つかりませんでした。

ネットでも時々チャックしてたんですが、

やっとの事で使えそうなのを発見。

シャーラーに適合するボタンで、

かつこのギターに会う小型サイズで白色の物を見つける事ができたのですが、

しかしその時点では売り切れ状態で在庫は有りませんでした。

 

やっと入荷したタイミングで購入することができたというわけです。

 

といっても、元々の物とは印象が違います。

元々の物(左)は、かなり小振りでクラシカルな印象。

新しい物(右)は、エッジや透明感があってゴージャスな印象です。

 

(交換前↓)

(交換後↓)

 

気分的には元々の方が好きですが、

全く同じ物はついに出てこなかったので、

諦めることにします。

まぁ、いつ割れるかという不安を抱えているより、

安心感は大事です。

 

 

 

 

 


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