先週末に車検のため入庫しようとした際、
全くエンジンが起動しなかった原因がわかりました。
エンジン回転数を察知するRPMセンサが臨終したとのことです。
このセンサーが働かないとセルが回ってもエンジンが起動しないそうです。
それなりに長期間乗った個体では時々起こるそうで、
エンジンがかかったりかからなかったりという症状が出る場合も多いということ。
症状が出たり出なかったりはタチが悪くて困ってしまうけれど、
我が家の147は車検入庫のために出かけようとしたその瞬間突然不動になり、
そのまま入庫となったため、
タイミング的にはラッキーだったなと改めて思いました。
部品代と工賃併せて2万円ほどで手痛い出費でしたが、
キーを回すと元気にエンジンが回るのは嬉しいですね!!
そして、今回の車検は本来の車検満了日より3ヶ月以上前倒しして検査を通したのですが、
このタイミングもちょっとラッキーだったようです。
そもそも2月の車検のたびに雪に見舞われ苦労していたため、
今回思い切って10月中に検査に出したのだけれど、
我が家の147は2月になれば還暦の(??)の13年目を迎えるんです。
13年経過した古い車は非情にも増税対象となり、
重量税が9000円ほど値上げされる予定だったのです。
ところが車検を前倒ししたために13年未満の扱いとなり、
増税対象ではなくなったのです。
べつにそれを狙ったわけじゃなく、
数ヶ月分無駄になることを覚悟の上前倒ししたんだけど、
結果的にむしろ少し得したことになりました。
そして何より次回の定期点検や車検のタイミングで
雪の心配がなくなったことは何より気が楽になりました。
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