以前運転席側サンバイザー交換の記事を書きましたが、
助手席側（右）は相変わらず固定されずにブラブラしたままで気になっていました。
日本国内には新品パーツは既にないということなので、
オークションをチェックしているのですが、
程度の良さそうなものは新品並みの価格で出品されているし、
しかもあくまで中古品ということは、
またすぐにブラブラ病になってしまうかもしれないので、
購入を躊躇していました。
最近になってまた気になりだして、
もしかして海外のパーツショップに在庫がないかとWEBを徘徊していたところ、
見つけました！！！
ドイツのItaria Ricambiというイタリア車パーツショップに純正新品の在庫があったのです。
しかも価格は日本で買った時よりも安い！！！
送料とPayPalの手数料加えても15000円程度で購入できそう。
日本で買った時のパーツ代と同額くらいです。
ホームページを念入りに見ても怪しいサイトではなさそうなので、
エイヤッ！！で注文しました。
しかしすぐにメールが来て、
車台ナンバーや型式名、ハンドル位置など、
より詳しい情報を送ってくれとの依頼が帰ってきました。
注文した商品がクルマに適合するかチェックした上で入金手続きに進みたいとのこと。
なるほどドイツ人らしい生真面目な対応です。
日本だと自己責任で注文してね、みたいな対応がほとんどのような気がするし、
ちょっと安心しました。
その後あなたのクルマに適合する商品は、注文した商品と違ってこちらですよというオーダー内容変更と、
それでよければ支払い手続きしてねという知らせが来ました。
価格は当初より少し高くなって諸々含めて17000円ほどになりましたが、
新品で入手できるのだから良かろうと支払い手続きしました。
それから10日ほどしてついに届きました。
全く違うサンバイザー入っていたらどうしようという不安も感じつつ、
ダンボールを開けてみると、、、
見慣れたサンバイザーが入ってました。
ちょっとホッとしました。。
そして作業開始です！
まずは古いサンバイザーの取り付け部キャップの隙間に、
マイナスドライバーを差し込んで外します。
この時差し込み場所が悪くてキャップの爪を割ってしまったけど、
もう使わないので気にしません。。
キャップを外すとプラスネジ一本で固定してあるので、
それも外します。
バイザーの取り付け台を外すとバニティミラーライト用のカプラーと配線が出てくるので、
力任せに引き抜かないよう、ゆっくり丁寧に引っ張ります！！
カプラーを抜いて新しいバイザーに接続して、
逆の作業をやれば完了です！
カッチとしっかりと止まってくれるので嬉しくなります！！
それなりの出費になった今回の買い物ですが、
配送業者にJPを指定したり、あるいは船便を指定するなどして、
また支払いもカードや銀行から直接振り込みなどにしたら、
数千円は浮いたかと思うのだけど、
初めての取引なのでコストがかかってもリスクのない安全な方法をとりました。
ショップのサイトではアルファのパーツはほとんど入手可能みたいなことが書かれているので、
今後国内にパーツがない時には強い味方になってくれそうです。
余談になりますが、送り状には我が家のAlfa147に関する、
本国におけるグレード名や工場出荷日（誕生日）まで書かれていて感心しました。
