生活とモラ夫に追い立てらる様に起こした会社は順調に売上を伸ばすことが出来、次男が誕生したのをきっかけにマンションを購入しました。
こうなると夫の成金振りはとどまる事なくエスカレートしていきます。
この頃には外車を2台購入、念願の別荘も伊豆に建設しました。
実はそれらの資金のほとんどは、銀行などの金融機関から運転資金として借り入れたお金です。
彼は自分の特技を生かし始めましたのです。モラ夫の特技の1つは「弁が立つ」事。
彼は金融機関の担当者を丸め込み、妄想の中の事業計画、でっち上げの試算表で次々と融資を取り付けます。
想像してみてください。
会社のお金と自分のお金との区別がつかない人。
その人の管理する通帳に、金融機関から次々と1、2千万が振り込まれるんです。
当然彼の経済観念は崩壊し、お金を稼ぐ苦労を考える事も無く、お金を浪費し続ける生活が始まります。
無駄に使い続けたら破綻するって小学生でも分かるはずなんですけどね。
しかし当然使うだけでは終わりません。返済していかなくてはいけません。
返済が明日という状況にならないと金策しない夫は、支払いがある五・十日(ゴトウビ)の前日に荒れまくります。
「どうするつもりだ!」「もう終わりだぞ!」「おまえがこんなくだらない仕事を始めるから私は金の苦労ばっかりだ!」
その時に反論した私には、この時ドアにぶつけられてついた傷が今も額から眉に残ってます。
彼がお金の使いすぎから、資金繰りに困り始めたある朝、2人の男性が訪ねてきました。
男性:「ご主人からお聞きになってると思いますが、保険会社のものです」
ドクターを連れて健康診断に来たというのです。
私:「何も聞いてない!」
何と私に死亡時1億円の生命保険。
モラ夫の生活の基盤は私に支えられていたため、私が死んだ時に自分が困らない様に高額の保険に入れたのです。
さらに愕然としたのはモラ夫自身は死亡時200万円の保険しか入っていなかった事。
つまり
「自分が死んだ後の家族の事はどうでもいいが、妻が死んで私が生活に困るのはごめんだ」 という事です。
こうなると夫の成金振りはとどまる事なくエスカレートしていきます。
この頃には外車を2台購入、念願の別荘も伊豆に建設しました。
実はそれらの資金のほとんどは、銀行などの金融機関から運転資金として借り入れたお金です。
彼は自分の特技を生かし始めましたのです。モラ夫の特技の1つは「弁が立つ」事。
彼は金融機関の担当者を丸め込み、妄想の中の事業計画、でっち上げの試算表で次々と融資を取り付けます。
想像してみてください。
会社のお金と自分のお金との区別がつかない人。
その人の管理する通帳に、金融機関から次々と1、2千万が振り込まれるんです。
当然彼の経済観念は崩壊し、お金を稼ぐ苦労を考える事も無く、お金を浪費し続ける生活が始まります。
無駄に使い続けたら破綻するって小学生でも分かるはずなんですけどね。
しかし当然使うだけでは終わりません。返済していかなくてはいけません。
返済が明日という状況にならないと金策しない夫は、支払いがある五・十日(ゴトウビ)の前日に荒れまくります。
「どうするつもりだ!」「もう終わりだぞ!」「おまえがこんなくだらない仕事を始めるから私は金の苦労ばっかりだ!」
その時に反論した私には、この時ドアにぶつけられてついた傷が今も額から眉に残ってます。
彼がお金の使いすぎから、資金繰りに困り始めたある朝、2人の男性が訪ねてきました。
男性:「ご主人からお聞きになってると思いますが、保険会社のものです」
ドクターを連れて健康診断に来たというのです。
私:「何も聞いてない!」
何と私に死亡時1億円の生命保険。
モラ夫の生活の基盤は私に支えられていたため、私が死んだ時に自分が困らない様に高額の保険に入れたのです。
さらに愕然としたのはモラ夫自身は死亡時200万円の保険しか入っていなかった事。
つまり
「自分が死んだ後の家族の事はどうでもいいが、妻が死んで私が生活に困るのはごめんだ」 という事です。