ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

実は理想論者

2020年05月06日 | 時事ニュース
新型コロナウイルスにおいて政府与党、有識者においても当初の予想を裏切られ経済的にも国民個人的にもダメージは計り知れない状態となっている。

いや、関係者各方面においては未知のウイルス対策に対面して頑張っていただいていると思うのだが。

その中でこの国に蔓延しているのはウイルスだけでなく正論を振りかざし他人を攻撃するヤカラたち。

しかし「こうあるべき」と論破してくる正論論者は自分に対して悦に浸っている理想論者が多い。

「私は正しい」と言ってくる人ほどその可能性がある。

理由は簡単、論破すると「気持ちいい」からである。

だがそれはあくまでも己の理想論であって周りが見えてないから危険な発言であることには違いない。

ワイドショーのコメンテーターにもこの手の人がいるわけで、局もよく平気で喋らしているなとある意味感心する。

まあ、全員がそうだとは言わないが、特に同調を求めてくる人には気をつけた方が良さそうだ。

公の発言はご近所のよもやま話ではないわけで、またバラエティ番組ではないことを自覚して喋らせないとダメだと思うね。

できないのなら

2020年05月06日 | 時事ニュース
大阪の西村府知事が「できない政府」に変わって大阪府独自の指標を打ち出した。

ハッキリ言ってわかりやすい。

安倍政権が毎回お茶を濁している指標(指標と言えるかどうかわからないが)有識者に丸投げして判断だけしているだけでは我が国は崩壊してしまう。

安倍政権や政権与党ができないのであれば「できる人」にやってもらうしかないだろう。

危機感だけを煽って日本国民の善意におんぶに抱っこではもはや国会議員では無いのでは?

税金ドロボーと言われても仕方がない。

それともこう言った発言をしたら戦時中のように「非国民」と罵りますか?

原因は端的明解で「現政府ができないから」です。

国民にこれ以上負担を強いらないように祈るばかりです。

ガス抜きが必要

2020年05月06日 | 時事ニュース
この非常事態宣言なんだけと「なんで前へならえなの?」と思っていたら、さすがに重篤な地域とそうでないところは分けたね。

政府は1カ月の延期を決めたけど、この1カ月は新型コロナうつ病との戦いになるだろうね。

政府や政権与党、地方自治体、それから各種媒体は国民に「ガス抜き」をさせないと重大事件に発展する可能性があるだろう。

新しい生活様式を求めるのは当たり前だが、この新型コロナウイルス関連はすでに今年の1月からプレッシャーを感じているわけだ。

政権与党や有識者はそうは思っていなかったみたいだけど。

併せて仕事ができない、金がない、コミュニケーションが取れないなど誰が考えても不健康極まりない。

ガス抜きの方法は有識者の方に考えていただくとして緩和の手段もやり方次第だと思うね。

たとえば多人数のカラオケはダメだけど1人カラオケはOKにするとか・・・パチンコも間隔を開けて座らせるとか。

とにかく、これからの一か月はウイルスだけでなく人とも戦わないといけなくなりそうだ。