安保法案

安倍首相は「議論尽くされた」と言っている安保法案だが、本当に議論尽くされたのだろうか？

そもそも、なぜ「個別自衛権ではダメで集団的自衛権」なのか？

安倍首相が言っている安保法案は個別自衛権の範囲で修正されてもいいのでは？って思う。

むしろそうしてほしい。

また、自衛隊の活動範囲を広げて紛争地域まで行く必要があるのだろうか？

そうなれば自衛隊ではなく、まぎれもない「日本軍」である。

それから法案の曖昧さが国民の不安をより一層かり立てる。

解釈の仕方が時の政府の独断でいかようにもなってしまうのは、それは恐ろしいことだと思うのだが。

そんな法案はイヤだ！と国民は言っているのだが、自民党や公明党には聞こえないみたいだ。

そんな与党を誰が支持する？

それが現在の内閣支持率に表れているのではないだろうか？

ケンカ売る？２

自民党の高村副総裁がNHKの番組で「支持率を犠牲にしても安保法案の成立を」と発言したそうだ。

またしても自民党は国民に対してケンカを売った。

内閣支持率は国民の声だということがわかってない。

それだけ安保法案に対する不安が強いのだ。

国民を無視しての法案の成立などありえない。

あってはならない。

また、国民の声を無視する政党や議員を誰が信じて国政を任せられるだろう。

国民をバカにしないでほしい。