あるくんち

あるくんちの日常・雑記

検診に通ってみる(8週目)

2012-05-15 | ニンぷにっ記
2週間後またまた検診へ。
今日心拍を確認することができれば、無事「祝・妊娠」ということになるらしい。
順調に育ってくれていますように…!

今回もあっさりと、無事心拍は確認できた。
赤ちゃんが動いていることに感涙!といきたいところだったが、
私がそういうタイプではないため、また先生がいつもの軽い調子のため、
淡々と検診は進んでいく。


隣に写っているのは私の子宮筋腫。
場所が非常によろしくないらしく、
赤ちゃんとの位置関係がこのままだと、ちょうど筋腫が産道をふさいでしまい、
自然分娩はできなくなってしまうらしい。
しかも、帝王切開になった場合、
筋腫が背中側ではなくお腹側にくっついているため、切る位置が非常に難しく、
輸血が必要になるかもしれないとのこと。
その場合、大きな病院に転院した方がいいかもしれないと言われた。
そうなると、また東邦大病院にお世話になることになる。

とりあえずは、赤ちゃんが移動してくれるかもしれないので、
しばらくは様子を見ましょうといわれた。
やはり淡々と、悲壮感がただようこともなく検診は終了。
最初の検診の時からそうだったけど、
ここの先生の、この軽い感じに、ずいぶん救われている気がする。

病院帰り、市役所の保健センターで母子手帳をもらい、
帰ってからalcuさんの仙台土産、牛タンで、ささやかなお祝いをする。
つわりで気持ちが悪いのに、ちょっともったいなかったかな。

妊娠が発覚した当初は、無事に出産までたどりつけるか不安のほうが大きかったが、
最近やっと赤ちゃんがきてくれた喜びのほうが大きくなってきた。
赤ちゃんに会える2週間後の検診が、とても待ち遠しい。
2週間をこんなに長く感じるのは、久しぶりだ。