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海渡る!go to 北海道その13.

「白い恋人パーク」へ

サイトより

ビール園から「白い恋人パーク」へ向かいます

園からタクシーで「大通り公園」へ

そこから地下鉄「東西線」に乗れば

乗り換えなしで目的地の「宮の沢駅」に着く

調べは付いていました

タクシーの行先に

「大通り公園から地下鉄で

❛白い恋人パーク❜へ行くので

最寄り駅へお願いします」

告げたのだけれど

運転手さん

何やら

怪しげな

ビルの前で車を止めるではありませんか

確かに「大通り公園」付近なんだけど…

「大通駅」はあちこちにある

母娘して

不審そうな雰囲気を

醸し出していると

『あそこからエレベーターで

下に降りると「駅」だから』と

運転手さんが指さす方向を見ると

これも

怪しげなエレベーターが

奥に見える…

狭いし暗いし

夜間なら

とてもとても恐くて

乗れそうにない

そんなエレベーターでした

ここも「大通駅」

が!

地下に降り立つと

なんと

地下鉄「東西線」の

改札口が目の前に現れて…

地元民しか知らない

いや

地元の人でさえ

認知していないような

そんな「乗り場」入口で

降ろしてくれた運転手さん

寡黙な方だったけれど

さすがプロだと

感嘆の思いでした

「大通駅」は
市内10以上あるらしい

それにしてもなぁ

あの「ビル」

あの「エレベーター」

ストリートビューを駆使して

探しても どこなのか

見つけられないのです

まさか

地図には載っていない

異界への入口か

そういえば

運転手さん

ニヤリと笑った気がする…

キャー💦

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海渡る!go to 北海道その12.

サッポロビール園にて

創業当時のままに

手作業で作られるらしい「開拓使麦酒」

右からヴァイツェン・アルト・ピルスナー

飲み比べてみたい

-閑話休題-

札幌の町を散策中

娘が突然言い出しました

母さ~ん 見て見て!

娘のこの投げかけは

いつだって

その着眼点が

面白くて

関心を寄せるのですが

札幌の町なかで

何ごとかと問えば

横断歩道を渡るとき

歩行者が斜め方向に横断している!

目を丸くしているのです

「時計台」付近

「北2西3」の歩車分離式交差点

娘の勤務先は

大きな交差点が点在する

街の中心部にあるのですが

朝夕の通勤時でも

こんな光景は見たことがない

コロコロ笑います

成程

留意して観察すると

確かに

スクランブル交差点のように

斜め方向に渡っている人が

結構居る

西3丁目通り

どうも

この界隈の交差点は

「歩車分離」といわれる

事故防止のための

方式をとっているようで

横断する歩行者と

右左折する車が

交錯することなく

両者が通行する時間を分けているよう

歩車分離方式の交差点

従って

歩行する側の信号は

四隅とも一斉に青色で

そりゃ

二段階で渡るより

効率はいいよねぇ

応じたものの

「斜め横断」が許されている

スクランブル交差点ではないため

お巡りさんに見つかれば

きっと叱られる

スクランブル式

北の大地の人の

大らかさかとも思うけれど

所変われば

違う風景も垣間見え

堂々と

斜めを行く人々の様子と

彼女の気付きが

それこそ交錯して

なんとも

愉快で

興味深かったです^^

ちなみに

スクランブルは

斜め横断する時間を見越して

青信号の時間は長く設定

分離式は短いそうな

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海渡る!go to 北海道その11.

「札幌ビール園」にて

2024.5.31撮影

ここでも

「サッポロクラシック」!

ほんとに美味しいビールでした

今回の北海道旅行では

地元の3つのグルメを堪能しようと

意気込みました

「スープカレー」と「ウニ料理」

そうして

「ジンギスカン」

「サッポロビール園」
2024.5.31撮影

週末でもあるため
さぞかし
ごった返しているだろうと
思ったのだけれど

3つあるレストランのうちの
一軒は閉じられていて
どこか
うら寂しい…

と感じたのは気のせいか

何しろ

起床が遅いものだから

朝食とランチの間が短かくて

その調整が

すこぶる難しい

という

贅沢な話なのだけれど

「食べること」に目的を定めると

どんな努力も厭わない

まるで「餓鬼」のようだ

苦笑しながら

この日の昼食は

「ジンギスカン」に決めました

予約は必須らしく

直接店に赴いた客は

断られていました

どうせなら

観光コースになっている

「ビール園」へ行こうということになり

少々手こずりそうだった予約を

ホテルのコンシェルジュにお願いをして

タクシーで向かったのでした

雰囲気のある店内でした

予約番号を告げて席に着く

朝食で頂いたホテルの名物

「いくらの山盛りかけご飯」の

消化を促すべく

胃薬まで飲んで…

お勧めのランチコース:「ジンギスカン」

これがこの店の
スタンダードだとしたら
タクシーを駆ってまで
食べに行く対価は見いだせない

❛雰囲気とビールを味わうに徹する❜

するならば
不満は抱かずに済む

このランチへの

感想でした

なお

二日目の予定は

「北海道大学」→「札幌ビール園」

→「白い恋人パーク」→「ウニ料理」→「すすきの」

文字通り

札幌の町を

駆け回る母娘なのでした💦

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海渡る!go to 北海道その10.

改めて

「クラーク像」

小さな胸像でした

2024.5.31撮影

実は

クラーク博士の「像」は

あちこちにあって

どれがオリジナルなのか

思案しましたが

あの有名な「少年よ…」の文言と共に

教科書に載っていた記憶にあるのは

やはり

上記の「像」

想像以上に小さな姿でしたが

本物と対面した感動は

ひとしおでした

公式サイトより

過去から未来へと続く知の旅路を示すような
壮大なシンボルになっている羊ヶ丘の
クラーク像

オーバーツーリズムの影響で

新たに「羊ヶ丘展望台」に設置されている


昭和48年

余りにも

見学客が多すぎて

学生の勉学への

影響を懸念した

大学側は

観光バスの乗り入れに

制限を課したとか

今も

団体を乗せたバスは

構内には入れないのだそう

いうか

そんなツアー客が

小さな「像」の前に

どっと押し寄せていたなんて…

とはいっても

やっぱり

記念写真は欠かせない

彼の探求心や創造力が
今もなお
この大学の伝統と知的風土に
息づいていることを感じながら…

けれど

個人旅行ながら

自分たちも

緑に囲まれた静謐な学び舎に

こうして

足を踏み入れているのだから

ちょっと

申し訳ない気分にも陥るのでした

ちなみに

「時計台」の二階にも

クラーク博士は

鎮座しています

「時計台」にて

2024.5.31撮影

皆さん

クラーク博士の隣に座って

写真を撮っておられました

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海渡る!go to 北海道その9.

ウィリアム・スミス・クラーク博士の像

北海道大学にて

2024.5.31撮影

二泊三日の旅行ですが

意外に時間に追われます

当たり前のことながら

移動時間を考えると

実質の観光は

正味1.5日あたりか

北海道大学正門前

とんでもなく広大な大学で

そのエリアは「北8条」から

「北23条」にまで及ぶ

クラーク像を見学するのが精一杯でした

そんな訳で

二日目の予定は

結構タイトになりました

午前中は

先ずは

ホテルから徒歩で約10分

北海道大学へ

目当ては「クラーク像」です

雨に濡れた新緑が清々しい

正門から道なりに行くと「像」があるらしい

ウィリアム・スミス・クラーク博士は

言わずと知れた

本大学の前身である札幌農学校の初代教頭を

務めた人物です

帰国するにあたり

馬上から

「少年よ 大志を抱け」
(Boys,Be Ambitious)

と叫んだ言葉は

余りにも有名

古河記念講堂にも

足を止めました

雨がそぼ降る中での散策でしたが

大学内に自然河川が存在しているなんて

もうビックリ仰天

ひと昔前には

鮭の遡上も見られたのだとか

キャンパス内を北に流れる

「サクシュコトニ川」

一度は枯渇した川を

再生したらしいのだけれど

まるで

都会のオアシスのようだ

感動していると

目の前に

忽然と

クラーク像が現れて

あっ小っちゃ…
(つぶやきが漏れました)

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