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わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

先人に続け。医学の革命は続々とあらわれる地湧菩薩が引き継ぐ

2010年02月11日 | 医学と健康

千島学説を世に知らしめた源となった忰山紀一(かせやま きいち)氏がお亡くなりになった事を、「ガン呪縛を解く」著者、稲田氏のHPで知りました。(下段の方にリンク)

ボクも本当に感謝と供に本籍地への帰還とのこと本当にご苦労さまでしたと心の中で想いました。

ボクが既に岡田茂吉師のお弟子さん系統が開いた会に入ってまもなくの頃だったでしょうか。

「千島学説」というものがあると知ったのは。

 

それが下記に紹介した「間違いだらけの医者たち」の本からでした。(下段の方に抜粋リンク有り

 

その当時、氏に葉書を送った事がありそのお返事を簡単ながら戴いた覚えがあります。

千島理論と岡田理論は医学と宗教という一見違いがあるけれどそれは「表現上の差異」であり、同質な事を解いているという様な内容だったと思います。

(下段に岡田茂吉の医学論を知った千島博士の論があります。昭和40年ですので岡田茂吉と千島喜久男の対談はなされなかったのは残念。供に宗教、科学を超えた真実探求者として相通じるものがあったと思う。先駆者に感謝黙祷!)

 

いま当ボロ愚で盛んに紹介記事にしている「禁断のHP」も千島学説を中心とした内容です。

ただ、表現があまりにも厳しすぎるので(おそらく医療業界をかなり痛烈に批判している言葉にありそう)リンク禁止HPになっていますが。

またブログのカテゴリー分類で「重要国会証言シリーズ」としてまとめてあるものも、実質は「千島理論」(本当は理論ではなく実験結果)なのです。これが国家をあげて医療界全般が味方してマスメディアが協力して「押し隠してきた」実態の初歩段階だったのでしょう。

もしもこれが「世の明るみに出てしまうと医療界は転覆してしまう」危険度100パーセントの重要国会討議録だったのです。(あちらからみれば)

 

昭和30年頃から医療界は行政と組んで「ガン治癒」の金言をもとにして「癌研究とガン治療の基礎的体制を作る」段階に入ったものと思われます。

それは奇しくも「医学の革命論」を唱え、実質的な治療法まで普及してきた岡田茂吉師が逝去された頃と一致するのも何か感じるものがあります。

その岡田茂吉師はもちろん宗教家であったため、信者さん以外にはその医学革命論は無視され、宗教の教義程度か迷信にさえ思われていた時代であります。

 

その教祖の死後、教団は「医学の革命論を中心とした、岡田茂吉が最重要としていた医学関係論文」を表に出さないようにしてしまったわけですが、その背景には当時の文部省からクレームがあったとの話しを伝え聞いたことがあります。

つまり「現代医学の批判論を掲げているような宗教が治療行為をしている教団は宗教法人としては許可できない」という事のようです。

(団体を守るということで後継者たちが善意でやったのだろうが、「医学の革命論」を世界に普及する目的が団体守護にまわってしまったようで、現在はそれをいま甦らせようとしているらしい)

 

現代でも「医師以外には治療行為を禁止する」という法律がまかり通っているため、自然療法的治療にはかなりきびしい取り締まりがされています。中には本当にインチキまがいのものもあることは確かですが、味噌もくそも一緒に十把一絡げに自然治癒を主体とした療法を法律で縛っているのが現実です。

 

世人は既に教育されている為、偽物と本物の区別もつかない状況におかれているため、現代医学以外は「迷信やインチキ」という様に指導されているのですから、法律と教育とマスコミの先導でしっかり教育効果が続いてきたわけです。

しかし、事実という結果がどうもそうでは行かなくなってきたというが、昨今のガン事情でしょう。

「二人にひとりがガンにかかり、三人にひとりが癌で死亡する」という、年々確実に増加している癌死亡の実態です。

この様な事実が「洗脳教育効果」から解き放される人たちが増えてきました。それは現場の医師たちにも徐々に増え始めてきたのです。

しかし、まだまだ大半の国民は洗脳状態にあると言ってもよいでしょう。

この「洗脳効果」を解くには、

医学界が真実を公開して、千島学説や岡田茂吉の医学論を検討する。
それを国民に包み隠さず公開する。それにはマスコミの真実報道が必須でしょうが。

それが出来ないとしたら、

国民がその事に気づくまでは現状の現代医学の癌研究によるガン治療がおこなわれ続ける。

しかし、なにかのきっかけで重大な過失か何かで国民に本当の事が伝わってしまう。
この時は国民の怒りが爆発するような異常事態も考えられるのですが。

どちらが穏やかにしてスムーズに真の医学に切り替えられるかというと、やはり医学界側から変わる方が良いのです。

医学関係者にはとても難しいと考えるでしょうが、それをやらないと最後には国民が激情して攻撃されることになる立場にある訳ですから、足を止めて考えているときでは無いと思うのです。

これを放置していると言うことは日々間違った理論による間違った医療が行われるのですから、その対象となるのは国民と知っているなら、少しも躊躇している時間は無いはずです。

もしもこれに納得できないのなら、「禁断のHP」とされている内容を隅から隅まで読んで見ることです。
そして本格的に千島学説や岡田茂吉の医学論、そして、ホメオパシー理論を熟読検討すれば、これらはすべて基本では繋がっている同質なものです。

理論によって人間の生物としての質が変わるはずもないのですから、どこから入ってもたどり着くところは同じなのです。基礎はしっかりと古今東西問わずに同じはずですし、異なるところは表現の違いや細かい部分でしかありません。

千島博士の論と岡田茂吉の医学論が異なるのは、「生物学者として実験の結果」と「宗教家として天啓を得たもの」との違いでしょう。

しかし、本質的には同じなのです。岡田茂吉は血液からもっと根源の「霊的世界」(今で言えばエネルギーや波動か)にまで突き進めていたのですが、おそらく千島博士もその世界の事は研究の対象に入っていたと思います。

しかし、科学者としての立場から目に見える段階までの実験証明に徹して発表していたと思われます。
(千島博士は日月神示の岡本天明氏の居を訪ねていた写真を見たことがあります。霊的世界の否定はしていなかったようです)

要は科学であろうが霊的世界であろうが真理に近いものが結局は、医療の世界でも有益であり効果あるものが実現するものでしょう。
それは現代の量子学で証明されようとしています。

現代医学の最大欠点は「人間の自然治癒力の否定」にあると思うのです。

治療法は数多あるなか、この根本力は「ひとに備わった自然良能力」事を主人公に備えたものでないといけないのでしょう。どんな治療法も主人ではなく、あくまでも主人は「内なる神的存在=自然良能力」だと思います。

その主人を助けるか、足を引っ張るかの違いが今までの現代医学的治療に現れているとすれば、それをただしく見ることが出来るか出来ないかで、見る人自身の身体で証明されるだけのことです。

しかし、正しく見ることが出来ないような教育が長い間されてきたことで、いま日本も世界も医療界は混乱を来しているわけです。

真実を知りたいものには必ず真実が現れます。見たくない人には、おそらく時間をかけて強制的に見せられることでしょう。

すべては自分自身の選択以外にはないのですから、医療業界をいくら非難しても解決できないのかも知れません。

 

このボロ愚も「真実を知りたい人の為に」は有益な情報を集めて発信してきたつもりです。

が、「つもり」ですので、中には有害な情報も含まれている可能性も否定できません。
それが「取捨選択」という表題の意味です。

また「真実を隠したい」側にとっては、とても「有害」になる可能性もありますから、できるだけ攻撃的批判は控えたいとは思いますが、時にはつい感情的になってしまう書き方もあり、その点はご容赦ください。

ここのところ続けて発信している「癌検証HPの紹介シリーズ」は、ここからは直リンクできない「有害」?サイトになっているようですが、医療関係者たちにとってはとても耐えられない文面や表現方法もあるためでしょう。

しかし、内容は書いた様に「千島学説」を主体とした医学の基礎理論を解剖して顕わにしてくれていますから、素人にも玄人にも良く読めばわかりやすいものと思います。

さらに癌に限らず総ての病気の根本原理を「天啓」によって示された岡田茂吉の医学論も千島学説を知る者にとっては入りやすい論だと思います。

くり返しますが、「誰それの論だから」という限定や垣根はもう取っ払ってしまわねばなりません。

むしろ、それは「有害」です。

過去の偉人の残した業績にこだわっていたのではいけない時代にはいったのです。
吾々はそういう各人が残してくれた偉業を土台にしてさらなる進歩ができる役割があるのですから、総合して研究してまとめる役目なのです。

ボクが宗教をいま卒業(脱落かも知れないが)して、どこにも囚われないフリーに徹しているからこそ、いろいろな情報を知ることが出来ました。

おそらく数年もしないうちには、人為的にやらなくても「医学の革命」は自然に行われます。

しかし人為的にやった方が穏やかに行われる事でしょう。
自然的にというのは、かなり厳しい状況も(また厳しくなければそうならないのだろうが)想定できるからです。

 

どちらにしても、「現代医学の根本的誤り」は自然原則から言っても「自然崩壊する運命」にあるわけです。

崩れ去る土手に最後まで残って居るか、自らその土手の崩壊の前に立ち去るか、それを自分自身で決める事が出来るのは確かなのです。

くどいようですが、行く道は自分で決められるのです。

そして、他人に聞いてみても「多数原理の世界」ではその時の多数意見しか返ってきません。
物事は少数意見でも多数意見でも無い、数などはその時点でのもろい指標でしかありません。

 

 

ううーーん、

またエラソウナことかいてしまったナ・・・

 

かくほどに えらそうになる えらくもなんともない ぼろぐかき  (字余り)

 

↓発行されたのがかない以前だが、まだまだ読み応えあり

《《 間違いだらけの医者たち 》》  より

忰山紀一 (かせやまきいち)著(医事ライター) 徳間書店発行
(ダイジェスト版)

http://members.at.infoseek.co.jp/akyonn/tisima1.htm

http://members.at.infoseek.co.jp/akyonn/tisima2.htm

 

稲田氏のHPで忰山氏の記事

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー一部なので全文は下段からりんくーーーー

忰山さん自身が「光」であり「風」だったけれど、
その生き方は「医学界の光明=千島学説」に出会って強く共振共鳴し、
より強く大きな光と風を、広く社会に放ってくれたように思います。

  (中略)

「千島学説」を社会にメッセージしたことでは歴史的な足跡を残されました。
まさに世界に対して、光と風の道筋を開き出してくださったのです。
世間的には「無名」ではあっても、
また「その人生」は波乱に満ち、経済的に恵まれることがなかったとしても、
忰山さんのその「存在」は、密かながら高く聳えています。
そしてそれがはっきりとした姿を現すのは、時間の問題といえるでしょう。

  (中略)

ぼくは「真理は異端に宿る」というテーマでお話ししましたが、
「宇宙と生命の真理・真実」を明らかにした者たちが、
たえず「異端視」され続けてきた歴史を悲しく思います。
しかし「時」はやってきました。「時」は満ちました。
そんな兆しを感じながら旅だ立たれた忰山さんであったことは、せめてもの幸いでした。

  (中略)

なぜなら、千島学説の蘇生は「医学」や「生物学」だけの問題ではなく、
さまざまな病気で苦しむ多くの患者さんたちの「いのちの問題」でもあるからです。

TITLE:
DATE:2010/02/11 10:17
URL:http://www.creative.co.jp/top/main3824.html

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

千島博士の岡田茂吉の医学論を認める論説

 ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

世界救世教の医学革新論   医博 千島喜久男

 世界救世教の教祖、岡田茂吉氏はその著「天国の福音」の中で健康こそが幸福と平和の基本であることを強調し、医学の最後の目的は人々を無病者たらしめることであるが、現代医学はこの真の目的と背反する方向に進みつつあるとして氏の独創的な現代医学批判を公にしている。そこで私は氏の革新的な医学論を紹介し、それに対する私の生物学・医学的な裏づけや私見を述べてみたい。
 病気の原因については岡田氏は体内にある毒素が体外へ排泄されようとしてまず体の一定部位に集まってくる。天然痘ならば皮下に集まり、発疹を生じ、結核ならリンパ腺に集まり凝結して腫脹する。また一般には精神を集中する場所に集積する。氏はこれを第一の浄化作用と呼ぶ。集まり凝結した毒素は次第に固結し次いで自然排除作用で液体化し、そのため発汗、発熱、咳、痰、鼻汁その他によって毒素を体外へ排泄しようとする。これを第二の浄化作用と呼ぶ。自然治癒にまかせておけばよいのを、現代医学は薬を用いて対症療法を行なってこの自然の浄化作用を抑えるが、薬毒の蓄積によって病を一層重くする結果となる。元来、病気は大自然即ち神意に背むいたために起る浄化作用の現われであるから、何が反自然であるかを探求し、発見することが根本的解決であると説かれている。
 氏の主張の大本は、私が一昨年著した〝現代医学・生物学の変革〟と大変共通点が多いので、私は深い共感を覚える。病気の原因が体内に蓄積している種々な毒素が一定身体部位に集まり凝結するというのは、私見によれば、血液が神経の刺戟に応じて体の一定部位へ集中し、そこに炎症病巣を形成し、そこに腫瘍(ガン腫、肉腫、リンパ腺腫等等)その他凡ての急性または慢性の炎症組織を形成する。固結というのはガンその他の腫瘍に見られるが、肺炎でも腸炎でも肝炎でも凡て炎症と名づけられる病巣には血液が集まり、紅、腫、熱、痛の四大特徴と機能の障害が起る。凡て病的な血液と血球の凝結が原因であるから氏の直観的・宗教的な病因論は生物学・医学的にも立派に裏づけできる。更に凝結・団結した病巣たとえばガン腫では腫瘍の内部から細胞が死滅し崩壊して、愈々有毒な毒素を形成し、それが血液やリンパ液によって全身に拡まる。毒素を無害とし、膿や糞尿その他の排泄物と共に体外へ排泄しようとするが、体の衰弱と、毒素の増加とがそれを上まわるとき、遂には死に至る。
 生体には自然治癒の良能が備わっているが、不自然な生活の程度と持続期間があまりに大きく長いとき、有毒物質の排除即ち浄化作用が完全に行なわれないので、病によって倒れることになる。
 医薬偏重の現代医学が薬毒の蓄積によって却って医者や薬が造る人工的な病気即ち医薬病を沢山造っている。薬禍の問題は最近漸く世人の注目するところとなってきたが、岡田氏は既に十数年前からこのことを予言している。
 また最近は正しい食物や農薬のおそれのない自然農法の普及に努めていることも一般から注目されている。岡田氏は結核菌は自然発生するものであると勇敢にも唱えている。これは〝バクテリアに感染しなくとも、体の生活力が弱まれば自然に発生するものであり、腐敗菌は有機物の腐敗によって自然に発生するものである〟という私の実験的な研究によって裏づけできる。これはブラバッキー夫人や桜沢如一氏の直観的なパスツール説否定論にも通ずる。岡田氏は病気の治療に化学的薬物の応用や外科手術の濫用は自然治癒を害するものだからこれを止め、いわゆるご浄霊による治療を強調している。最近国の内外に於て従来の西洋医学の物質偏重による行詰りを反省し、精神の重要性を説くものが次第に多くなりつつある。ソビエトの神経主義医学(ネルビイズム)、セリエのストレス学説、フロイドの精神分析、アメリカの精神身体医学、フランスのレーリー学説など何れも東洋古代医学の気血の調和(気=精神と血=肉体との調和)が、健康の根本要素であり、気血の不調和が病気の原因であるという説への歩みよりを見せている。この外にウーヘレンや、ブラバッキーの神癒の医学やクリスチャン・サイエンスの精神医学(神癒の医学)など何れも大自然の摂理、神の掟てに従い、精神の安定の必要性、宗教的信念が健康を守り、病気を快癒せしめるために驚くべき働きのあることが理解されてきた。これは現代医学に最も欠けた精神面についての警告である。
 世界救世教が、地上天国を実現しようと努め、正しい科学への理解を深め、それと宗教との融合を図り、民衆の現世に於ける倖せを実現しようとしている点は、これからの宗教の在り方への一つの示唆を示すものといえよう。

栄光第668号(昭和40年1月11日発行)

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

 


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