本題は
「悪の製薬」よりみる、エビデンス(医学上の科学的根拠)について考察する
です。
それなのに・・・
なんだか不明な題名付けやがって・・・・
まえにも何度か書いたエビダンスのことですが・・・世界中で使われているのはエビデンスというそうです。
エビデンスーーーーまあ、医学上における科学的根拠のことらしい
で、
エビダンス とは?ーーー¥^^; akyon師の勘違い用語のひとつらしい。
しかも、エビデンスをもじって歪曲解釈をしているという。
その真意は烏賊に?
科学的根拠という虚構の真実放送(大本営発表)に小躍りしている医師や民衆。
それが「嬉しさのあまり、身をくねらせて踊るので、エビのダンスと見える」 というのがakyon死の見解。(おい!)
つまり、医療界の大黒柱となるもの、それはナンダ?
ヒント 医者からこれを取り上げたらほぼバンザイしちゃう?もの
そう、違約品、じゃないか、違約品・・あれ?
約束とちがうジャナイか! という医薬品のことですが。
それがなんと猫とネズミじゃないけど、『猫を監視するネズミが猫側についていた」とか、これじゃあ、監視役なんぞ当てにならないジャナイか!
というボクの解説はもっと分かりにくいか・・・・
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
病院で医者の診察を受け、処方箋をもらい、薬局で薬剤師から説明を聞いてから、薬を受け取る。私たちが当然のように受け入れている一連の流れだ。薬の効能や副作用については、処方箋に書かれているものがすべて正しいと信じて疑うことなどない。だが、それがもし、揺らいだとしたら…。
「悪の製薬」という少々刺激的なタイトルがつけられた本書は、イギリスの医者でありサイエンスライター、そして人気のコラムニストとして活躍する著者が、製薬業界の闇に鋭く切り込んだ作品である。
薬が患者の手に渡るまでの過程に、多くの欠陥が潜んでいる。特に著者が問題としているのは、イギリスの製薬業界から資金援助を受けた臨床試験の不当性と、そのデータの大半が行方不明になっている事実だ。
製薬会社が臨床試験を行うときに公表するデータは、薬にとって好都合なものばかりで、不都合なデータは公表されないという。
さらに、臨床試験を受ける人々の公平さに関する問題、管理する立場にあるはずの規制機関と業界との癒着や、ゴーストライターによる医者の論文作成など、素人ならば見過ごすであろう問題点を一つ一つ厳しく掘り下げる。
無論、すべての薬が「悪」というわけではない。ただ、世の中に出回るすべての薬が、患者のためになるとは限らない。新薬が開発されても、それが既存の薬よりも優れているとも限らない。では私たちは何を信じればいいのか。
TITLE:
DATE:2016年2月20日(土)
URL:http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0029258.html
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
そもそも、薬の認可に至までの過程そのものが雲に隠されているような
しかも、認可して貰う為の情報が「大本営発表」的で、都合の良いモノだけがたくさんという。
それを調査監督するお役所は、時代劇の悪徳代官所のようなもので、越後屋、いや今はムサシ屋か・・・・の言いなり、見逃し、不感症・・・・
不如意の代官所を通り抜けたあとは
今度はその大本営発表、じゃないか・・エビダンスをもって、あいや、エビデンスをもって今度はお医者さんに接待攻撃、じゃないな、あまいエビの臭いをかざして、恋来いする。
まあ、昔は「知らぬは夫ばかりなりけり」というが
いまは「知らぬは医者と患者バカりなりけり・・」
と、認可された薬の本当の正体を知る者は皆無に近いのでは?
それをこのイギリス人の医師が書いた本でした。
まだ毒書とちゅうですが・・・
Amazonの書評より
烏賊 いやーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
「ファルマゲドン」とほぼ同じく、現代の製薬業界の問題点を指摘している本。ここ最近こういった書物が続けて出版されているのは、まさに今医薬品業界の現状が世界的規模で大きな壁に直面していることのあらわれかも知れないと強く感じる。
「ファルマゲドン」はアメリカの医者による本、そして本書はイギリスの医者による本であるが、これらの著者の主張は、ほぼ間違いなく日本にも通じるものと思われる。
本書での議論は大きく2つ。
ひとつは、臨床試験の問題。
そしてもう一つは医薬品業界によるマーケティングの問題である。
まずは、臨床試験。
ここでは好都合なデータが意図的に採用されている現状を克明にあげている。
例えば、スタチン、抗がん剤、そしてあのタミフルに至るまでの実例が指摘されている。
そして、学術雑誌に発表される論文は、あからさまな捏造の事例が見られるといい、業界の資金援助を受けたレビューには懐疑的な視点が欠落しているともいう。
また、特許期限切れのため廉価となった薬の代わりに、新しくて高価な薬が優れているという証明を得るために歪められたエビデンスを採用することがあるという。
さらには短すぎる臨床試験、予定より早く切り上げる臨床試験、情報価値のない結果を測定する臨床試験、奇妙な方法で測定結果をまとめる臨床試験、脱落者を無視する臨床試験、終了してから結果を変更する臨床試験、などなどいくつもの問題のある事例が提示される。
中には、バイラルマーケティングの手法として使われる臨床試験もあるというから驚きである。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
※ ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
本当はヤバい「バイラルマーケティング」
バイラルマーケティングというマーケティング手法を知っているでしょうか?
口コミを使ったマーケティング手法で、ブログやツイッターを使用し、テレビCMより安価に、商品宣伝を行う手法です。 典型的なものは有名人が、製品の使用感想を言うという、深夜番組のような内容のCMですね。こういったテレビCMでは、「使用者の個人の感想です」といった注意書きが入りますが、ブログやツイッターではそういう表記はほとんどありません。 バイラルマーケティングが、容易にステルスマーケティングに変化しやすい理由もここにあります。
バイラルマーケティング発祥の地アメリカでは、2009年にアメリカ連邦取引委員会が、違法行為を定めました。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
まあ、この著者
イギリスの医師・研究者にして「ジャーナリストや政治家、製薬会社、代替医療師による科学の利用と悪用」をテーマに活躍している気鋭のサイエンスライター。
だそうです。
なんと!代替医療を批判する御仁らしい。当然のこと、あのホメオパシーのことは「あめ玉扱い」で否定している。当然、医薬品自体を否定していない、現代西洋医学の医療こそ世界の主流だとているようだ。
だから、これは同じ土俵上(現代西洋医学)での取り組みなのだ。
akyoonの様な土俵外の者からみた天の邪鬼じゃなく、れっきとした西洋医学一派の一人なのだ。
それゆえにこそ、真実があるのだろう。
我々一般人が真実だと信じている医学的根拠に基づく医薬品について、いかに不透明であり、虚偽に満ちているか・・・エビデンスという言葉にいかに欺されていたか・・・
それがじつは・・・
世界中の医師たちも同様だった。
先ず、医師達が医薬品について何も知らなかったのである。
いや、知っているのだが・・・(どっちなんだ) 医者が知っているのは「大本営発表」的、医薬品業界の都合の良い情報だけだったのである。
それを取り締まる機関もまったく当てにならない状態であった。
これでは、インフォームドコンセントやら、なんチャラ、そもそも薬の科学的根拠が虚偽にまみれていたんじゃ、選びようも無いじゃ無いか かな
詳しくは本書を
市の図書館にあるかも知れません。なかったらリクエストしましょう。
まあ、土俵外の者には必要も無いことですね。
だって
そもそも、(残念ながら)薬は病を治す力を持ち合わせておりません(薬理学者より)
もともと薬は毒ですから、次の病気の原料になります。
病気は薬毒やその他の毒素の浄化作用ですから、そもそも薬毒を入れても根治しません。
こういう教義を盲信(笑い)している輩ですからね。
最初から薬に科学性があるなんて思っても居ません
だから、こいつアタマがおかしいと言われるんでしょうが・・・
それについては反論があります。
ボクのアタマは非常によい!
見てご覧、これほど形がよいアタマはないだろ!
ま、自讃ですけどね。
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