わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

もう「騙されていたから」という言い訳では永遠に騙されます。

2024年05月28日 | 薬害、医療資料集

すべての上位にあるものたちを支えているのは、「あなたたち」だよ。

え!わたし?

多数派でしょ。いつも多数派の大衆、一般人がそんな上位の人たちにいいように騙されたり、支配されるのは、ごく少数の者たちを絶対多数のあなたたちが信じて従うからだよ。

後になって、「私はやつらに騙された」と言うのもひとつの責任逃れだろ?

と、厳しい追及を自分自身で行わないと、また何度も何度も騙されるという警告ですね、これは

 

in Deep様の今回の記事は、今起こっているワクチン被害者だけでなく、医療全般にもいずれ起こるだろう。「私は騙されていた。あいつらが騙したんだ!」と怒りと、裏には「自分は純情だから悪党に騙された善人だ」という意思が含まれていることに対して強烈な指摘だと思います。

もちろん、泣き寝入りはしないで、法に則って訴えるのは当然です。

が、その裏の被害者意識には「ある時点では自分も賛同していたのだ」ということを忘れては、ならないというのです。

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

一部抜粋

もはや世界経済フォーラムもWHOも敵ではない。「民衆の敵は民衆」となってしまった日本

 

「抑圧されている民衆」という図式でなく、「民衆の総意が社会を抑圧している」という図式です。

作家の山本七平さんの 1973年の著作『ある異常体験者の偏見』に書かれてある以下の 80年前と同じことが、この 4年続いてるのです。

『ある異常体験者の偏見』(1974年)より

…そして、それが世の常識となる。するともうどうにもならない。動かすことも、ゆるがすこともできなくなる。

すると人びとはその不動の常識によりかかっていた方が楽だから、そこで思考を停止し、他に規定された判断をそのまま自分の判断とし、そしてその常識なるものに反対するものは自分の方から排除してしまう。ひどい時には村八分にしてしまう。

従って事実を知っている者はみな沈黙する。

いったんそうなると、もういいも悪いもない。その常識という虚構の上に順次に虚構が積み重ねられていき、しまいにはどんな誇大妄想狂も口にしないようなことを言っても、人びとは何の抵抗もなく受け入れてしまう。

そして、『私の中の日本軍』で山本さんは以下のように書いています。

『私の中の日本軍』(1975年)より

いつもながら同じことがくりかえされる…専門家のデータは無視され、何やらわけのわからぬ全く無根拠の一方的強弁にすべての人が唱和していくという…。なぜそうなるのであろう。不思議である。

ここに「専門家のデータは無視され」とありますが、この 4年間、「本当の知識を持つ人たち」はどうだったかというと、先ほどの『ある異常体験者の偏見』にありますように、

> 従って事実を知っている者はみな沈黙する。

となっていました。

もちろん、このことを非難するようなつもりはまったくありません。

誰にとっても、自己防衛は生存するための最大の案件ですので、専門家たちがだんまりを決め込んだのは、ある意味で当然のことです。

 

結局、大平洋戦争の時から日本人は変わっていないようです。

今後、仮にコロナワクチンについての何らかの「有害性の現実」が公になっていったとした場合、つまり「私たちはだまされていた」と知った後は、次は以下のようになると思われます。

伊丹万作『戦争責任者の問題』(1946年8月)より抜粋

…「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。

戦争責任者の問題

大平洋戦争時も、このコロナの 4年間も、「私たちの上にいたのは、どちらも同じイディオット(でありつつサイコパスでもあり)」という定理を知れば、「自ら知る、学ぶ」ということが、とても大事なことであることがわかります。

  (後略)

 

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

みんな、その時は騙されていたというが、その人たちも周りの人たちに騙す影響を与えていた、ある意味共犯者(犯罪とすればだが)よく言っても虚構を周りに勧めていた張本人だということです。

そして身に被害を受けたとき、怒り騙されたと言うのです。

いつも起こることの方程式のようなもの。それは「お上信仰」にあるのかも知れません。

自分より上位にあるものを無闇矢鱈に盲目的に信じる。だから目下や同等の地位にあるものの意見など、まったく馬耳東風。それがコロナパンデミック(創作劇場=嘘っぱちで始めた)で、社会のごく少数の反対意見や警告に耳を貸さないどころか、むしろ非国民扱いで変人奇人の戯言くらいに思っていた訳です。

それが次第に結果が真実を炙り出してきているのが現在です。

だれが支えてきたのか? 上は少数、多数は大衆一般人だったのです。

もちろんお上(権威筋)も素人、大衆も素人だから素人同士、その上に極々一部だけ真相を知っている輩が居るのは当たり前としても、みんなが信じて指示し従ったということは

自己の責任なのです。

それは無知でさえも・・・・(自分の反省でもあります)

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