「すなわち科学は唯物的分野であり、人間生命は唯心的分野であるのが真理である。しかるに近代に至って科学の驚くべき発達によって、人間はそれに幻惑され、科学をもってすればいかなるものでも解決出来るとする科学過信に陥ってしまったのである。」
物質面だけで人間の病という現象を見ていたら解決できないというわけです。
唯心、唯物一致であり、心主物従とも言い換えられるかな。(霊主体従、霊体一致の法則) 医学が唯物面だけの科学故に病気が解決できない根本原因。 もっとも科学は唯物科学と言うか・・ . . . 本文を読む
本文より「この著を編纂(へんさん)するに当って、私は非常な決心をした。
というのは医学なるものの実体を、ありのまま発表するとしたら、何人(なんぴと)も驚嘆せずにはいれないからである。 昭和28年であった執筆がなんと半世紀も過ぎてからも、似たような社会の状況にあるのを見ると、確かにこの様な著述は相当な勇気が必要だったと思います。 現代医学が根本的誤りを持っている限り、世界から病気は無くならないし増えて行く こんな話を書いているとしたら . . . 本文を読む
医療の誤謬を神示によって知らされる時が来た。 医学革命の書の序論から始まる世界の医学界にとって驚天動地の医学論。 本文より「人類は今日まで実に恐るべき過誤を犯して来た。恐らくこれほど大きな誤算はあるまい。それは何かというと医学である。」 神はこの地球上に理想世界建設には「医学の革命が不可欠である」という意志を示したという。 宗教論は受け入れ難くとも、順次病気の解剖論に入ると、現代医学の根本的な誤りが浮かび上がってくる・・・ . . . 本文を読む
序文より 「・・・医療は病を治すものではなく、反って病を作り悪化させ、ついに死にまで導くという到底信じられない程のマイナス的存在である・・」 という論文は昭和28年当時どころか、現時点においても非常に衝撃的な、刺激的論になり、おそらく、後継団体としては・・これは遠慮して未発表・・となっていたものかも知れません。
まだ現時点の日本、いや世界で現代医学の根本的誤りなどという論は通用しない状況にあるからです。 千島学説などでも現代医学界からは異端視黙殺されて来たわけですから、科学者であろうが宗教家であろうがまだまだ真実が認知されない情勢下にあります。 しかし、大多数の世界人民が認知症症候群に陥っているとしても「大自然の力」は待ったをしてくれるはずもなく、現代医学の対症療法的治療がその結果を日々示してくれているので、後は「それに気づくかどうか」だけの問題でしかないわけで、べつに刺激的でもなんでもない、無刺激無反応に陥っているにんげんの方がおかしいだけのことなんでしょうね。
. . . 本文を読む
「医学革命の書」
岡田茂吉研究=「誤った現代医学の革命論を研究検討して、真の医療に役立てる」
研究には資料が必要です。 この重要論文が未だ未発表だったと聞いて驚きました。
昭和28年執筆との事。 前年の文明の創造(天国の福音書で市販済み)での医学編に勝るとも劣らない渾身の前代未聞の「医学の革命論」 まずは白紙になって読んでみましょう。
それからご自分でご自由に取捨選択することが研究者にとって肝要かと。
. . . 本文を読む
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー<title>医学の罪悪観</title><style type="text/css" media="screen"></style>医学の罪悪観
此の標題を見たら第三者としては、余りの意外な言葉に唖然として私の頭脳を疑うかも知れない。 (中略)何故なれば、現在の世界は其の悉くの民族は現代医学を以て無上 . . . 本文を読む
<title> </title><style type="text/css" media="screen"></style> 現代では癌が死の病と言われているが、それまでは肺結核が死の病とされていた時期が続いていたと言われます。
(癌死亡率は医学の進歩と医師の数が増えるに比例して年々増加している)
ところが戦後まもなくの時期にストレプトマイシンと . . . 本文を読む
岡田茂吉の医学論は数十年前に書かれたものなのだが、今読んでみても驚いてしまう。それよりも、あんな時代にこのような事を書いたり言ったりしていたんだから、すごく大変だったと思う。奇跡のりんご」の木村秋則さんの本を昨日おっかあに読み聞かせてやったら、読んでいたこの僕が声が震えるほど涙ながしながら読むという醜態いや、奇態を誰が想像できようか。なぬ、そのものが奇態、醜態だと~今の時代でさえも常識からあまりに . . . 本文を読む
<title> 医学は科学?</title><style type="text/css" media="screen"></style> 医学はほとんどの病気の原因を外からやって来る微生物だと言う。そして、今の時点で発見できる最小の存在となるもの、それをウイルスと名付けた。そのウイルスさえ撲滅すれば、そのウイルスを防げるなら病気の心配は無いと思いこん . . . 本文を読む
医学でも「この薬は自然治癒力を助ける働きがあるんですよ」というでしょうが、実はこれは嘘なんです。 嘘?というと故意に欺すという様な感じを受けますが、実は現代医学という学問体系そのものが「知らずに冒している間違い、勘違い」とも言えるでしょう。 もっとも最近では既にそのことを知っていながらも薬を販売している企業会社とか、一部の医師達もいるようで、そういう「確信犯」は別にして、ほとんどの医療関係者と . . . 本文を読む
どうしても岡田茂吉というと、宗教家という観念が一般には行き渡ってしまって、論文にしても、その中に「神様」とか「本教」とか「お陰話」とかいう言葉が出て来るために、一般人にそれが一種の「垣根」「ハードル」となってしまうのでしょう。 岡田茂吉というと、世界救世(メシヤと読ませた)教の教祖であったために、信者さんの中では信じられてきた医学論も世間一般にはとても認められないでいたというのが事実だっ . . . 本文を読む
風邪の原因を知らない現代医学がたどり着いた結果
が、新型インフルエンザと称するパンデミック、世界的に感染爆発して大量の死者が出るという予言でしょう。
現代医学というのは、その時代においての最高の科学とされ、半世紀前だろうと今2009年であろうと、同じく「現代医学」と呼ぶわけです。
しかし、具体的には西洋医学的対症療法を「現代医学」と言ってもよいでしょう。
要するに、病気を悪化作用として、薬 . . . 本文を読む