ちんたら五目飯

闘病日記になりつつあります・・・(汗)

実父までも…_| ̄|○

2007年10月31日 | 日記
今日も今日とて、実母が通ってきてくれる。
ほんとうにすみませぬぅ…
熱は、平熱に落ち着きふらつきも取れてきてるから大丈夫だと言ってるんだが
いかんせん、家の中が相変わらず…ってか、片づけ切れてないから
気になって仕方ないから!!!っと…_| ̄|○
手伝おうとすると、怒るし…(苦笑)
ふらついてるわ、腰背中の痛みは相変わらず取れないし…
鎮痛剤を貰ってはいるが、多少痛みが弱くなっただけで痛くない訳じゃない。
咳したり、すっと立ち上がったりすると腰・背中に痛みが走る…
骨に転移しているって聞いてから、
尚更気持ちの上でちょっと負けちゃってるんだろうけど
痛みが、しつこいように思えて仕方ない…
寝てる時…すんなりと寝返りは打てないしなぁ…
とりあえず、実母の言うことを聞いて大人しくしている方が親孝行?と思い
素直に従っていたオイラ(爆)
1時過ぎ…適当に昼食を2人で終えた時に電話が…
実家前の整体医院の先生から電話が掛かった…
一瞬オイラが掛かっている整体医院の先生からの電話?
と勘違いしてとんちんかんな受け答え…
いや…僕は…お父さんの前の家の…っと言われ はっと気づく。
お母さんに代わって貰えますか?っと言われ、代わろうとした時
「父に何かあったんですか?」っと尋ねたら
「ちょっと 散歩中に倒れはったようで…今救急車呼んでます…」っと
ひえぇぇ~~~~~~~~~ あわてて実母にバトンタッチ!
秋晴れの良い天気…ちょこっと足慣らしの散歩にでも
と思って出かけた実父だったようで
だが、家の前から100メートルほど離れたご近所で倒れ込んでいたのを
整体医院に通っている患者さんであるご近所の人が見つけてくれたそう…
吐いて倒れ込んでいる実父を見つけ、速効救急車連絡&ご近所に連絡。
一度、整体医院に夫婦でお世話になったことがある我が家なので
住所等が即座に解り、先生が直接連絡してくれた次第であった。
見事なご近所連係プレイにより、実父は無事病院に搬送。
電話の後…実母速効で戻り、オイラは電話待ち。
後から病院に行くからっと言ったが、
二次災害を恐れた実母は、かたくなに拒否!
電話が掛かってくるまで生きた心地しなかった。
ミニゴジラには、じーちゃんが倒れたって事は言わずにいたし…
もし…入院等なにか事態が変わったらっと思っていたので…

2時間後ほど…ちょっと実母から連絡が…
どうやら、歩き出したのは良いが酸素が足りなかったよう…
吐いたり、頭痛を訴えたのでCTを撮ったが異常は見つからず…
考えられるのは、鼻呼吸せずついつい口呼吸で
歩いちゃって酸素が足りなくなったのでは?っと
かかりつけの病院には搬送されなかったので、
そのまま自宅に戻る算段になると…
本人落ち着いたらけろっとして…なんで?なんでここにワシがおるんや?っと
しんどいなぁっと言う意識もないまま倒れたらしい…
そ、それって…ちょーーーーーーーー怖い!
とにかく、今日は一旦家に戻り…かかりつけの病院へ明日にでも…っと
今日の診断結果の用紙を受け取り戻っていった。
もーーーーーーーーードキドキ…
ってか、ほんと…オイラのせいだっと思いました。
間質性肺炎で、治る見込みがない病気に掛かっている実父…
それだけでも落ち込んじゃってるのに、
さらにオイラのことを正直に言っちゃったもんだから
よけいなストレスを与えまくってしまったんだろうなぁっと…
でも、事実を知らずに過ごすのもどうか?っと思うオイラなので
ってか、隠し事が出来ないんだよぉ~~~~~~~~~!!!
こうやって、軽く書いてるけど…どう言うべきか、
どうしようかと…かなり悩んだし…
ただ、ミニゴジラにだけは言うまいっと…
ちょっと病気になっちゃってお母さん戦うからねっと…
折を見てそう説明しようかと思っているオイラ。
実家両親及び旦那には、正直に話して…
ミニゴジラに関してのフォローをして貰わないとっと
思ったので、カミングアウトしちゃったよ。
今は、乳癌に負けない…負けるもんかって意思表示の為これを書いている!
なんか支離滅裂になってきたな…(汗)

にしても、実父倒れて救急車で搬送されたのには驚いたし心臓に悪い!(泣)
明日…かかりつけの病院に行って…たぶんそのまま入院になるんじゃないかな?
歩いてて意識無くなって倒れるなんて、データー取り直さないと駄目だよねぇ。
大人しく入院してくれるかなぁ…?っとちょっと不安なオイラです。

体操教室へミニゴジラを送り届けた後 カミングアウトした友達宅へ…
ちょっと話を聞いて貰って、ちょっと泣いたけど…
今後も色々とお世話になるかも…だけど…
話を聞いて貰えるだけで嬉しかった…ありがとう。

お世話掛けます…

2007年10月30日 | 日記
実家母がオイラの身体を気遣って来てくれた。
申し訳ない気持ちで一杯…
親としては、いても立ってもいられない…
来てオイラの顔を見ていたいと思う
気持ちはすごぉぉく解る。
でも、実家父が夏以降体調が思わしくない…
ってか、ほんと酸素が足りてないんだろうと思うんだけどなぁ。
リハビリ入院後…退院した後もどうもビミョウな気がするんだが…
そしてオイラのこと…
カミングアウトしちゃってるので、かなり動揺していると思う。
癌…って言葉だけでも怯える世代…<世代関係ないけど

癌=死

の図式がガッツリ刷り込まれているし…
まして、骨に転移しちゃってるオイラだし…
これは…これは…って…
自分の身体が思うように動かない上に、娘がえらいこっちゃ…ってことで
かなりパニクってるんじゃないかと思う。
顔見せて大丈夫だよぉ…今すぐってわけじゃないし…
治療法が全く無い訳じゃないしってことを言ってやりたいのだが
いかんせん、熱出しちゃったら動けない。
実家母に来て貰えたのは、ほんとうにありがたかった…
ここ数日…ってか、普段から家事苦手なオイラ…
そして、腰が痛いってことで夏頃からほんと家事さぼって
9月には、実父の入院だの障害手帳・介護保険等の手続きで動き回り
家のことは後回ししまくりだったので…
かなり腐界の森と化していた我が家…。
実母、黙々と片づけていきます(汗)
いや…いいよ…そりは…っと 唸りつつ言うが…

てきぱきと動き回ってかたしていきます…(汗)

家に戻ったミニゴジラが、実母と一緒に掃除…
ぞうきんがけをしながら…

「おばあちゃん、ほんとはな…
 ぞうきんで拭くの正月やねんで…」っと _| ̄|○

ちゃうーーーーーーーーー!

普段でもお母さんぞうきんがけぐらいしてたんやで…
そりゃ頻繁じゃないし、あーたの目の前でしてないだけやで!
と…思いつつ、寝込んでいたオイラなのでした…(苦笑)

こんなに熱が出るなんて…

2007年10月28日 | 日記
夜中から明け方に掛けて、猛烈な身体の痛みと寒気に襲われる。
上半身両肩を掴んでそのまま折り曲げられるのかと思うほどの痛みが…
息が…息が出来ない…苦しくて…
口呼吸を繰り返してしまう…
いや、落ち着いて鼻呼吸…腹式呼吸に持って行かないと…解ってるのに
痛みが猛烈すぎてそれどころじゃなかった…
喉はカラカラで、痛いし寒いし…
ハーフケット&ウィンドブレーカー…手近に有るもの引き寄せてみるが
全然暖かくならず、とにかく息苦しくて寒くて…
高熱が出る時の症状だけど、今までに経験したこと無いほどのモノでした。
唸った程度では起きない旦那なので、なんとか必死に声を出すが
絞り出した声では、なかなか起きてくれない。
蹴り上げたいけど、身動きできない…
やっとの思いで旦那が気づく程度の声が出て、
とにかくお茶…飲み物をお願いした。
朝まで一睡も出来ず、悶絶の苦しみの時間を過ごした。
熱を測ることさえ出来なかったほど…
午前10時過ぎに、意識を失うように眠りに入ったおいら…
ってか、あれって熱が上がりきって眠れるようになったんだろうな。
丸々一日、お茶とチョコ少ししか口に出来ませんでした。
旦那の問いかけに答えることすら出来ないほど…
確かに、先生は点滴した後熱が出るとは言ったが、
こんなに激しいとは聞いてないよぉ!!!
昼過ぎ、なんとか頑張ってトイレに行った後熱を測ったら
38.8度でした_| ̄|○
こんなに高温になるなんて、聞いてねぇよぉ~~~~~~~~~!!
その後熱は全く下がらず、時折39度すら超える時があるほど…
今後骨を強化する点滴つったら、これなのぉ~~~~~~~~~?(泣)
耐えないといけないだろうけど、初っぱなに先制パンチ喰らっちゃったよぉ!!!

ほんと…ミニゴジラじいちゃん宅へお泊まりしてくれてて良かったっとしみじみ。

明日には、熱下がるかなぁ?
明日…また病院に行かないといけないのにぃ~~~~~~~~~

検診結果!

2007年10月27日 | 日記
ミニゴジラは、昨日から実家お泊まり。
なので、旦那と一緒に病院へ…
9時指定だったけど、呼ばれたのは40分程経ってから
夫婦揃って診察室に入ったけど、診察室と言うよりは談話室的な場所。

で…

「やはり、骨に癌が転移しているものと思われます。
 それで、腰や背中が痛かったでしょう…」

「どこに元があるかと言うと、考えられるのは右乳房にある
 この白い影だと思われますので乳癌を発症しているものと思われます。
 ここが一番影がはっきりと映っていますので…」

う…乳癌?乳癌だってぇぇ~~~~~~~~~?
予想だにしていなかった答えだ…
タレントの山田邦子さんが、自分自身の触診で乳癌を発見したいきさつをテレビで
話しているのを見つつ、自分もお乳を触って確認したりしてたんだけどなぁ…
お風呂に入っている時とか…自分で触ってみたんだが…
旦那外に出て貰い、先生が触診…
ここですよ…っと教えて貰った場所に誘導して貰うと、確かに…_| ̄|○
でも、普通わかんないよぉ~~~~~~~~~こんなのぉっと心の声。
ビー玉がどうのこうのって言う堅さじゃないよ!
肩こりでコリコリした感じが、ちょっとヤワメになった感じ?
そして、じっくりジックリ指先に集中して触らないと、
普通に自分で触ったぐらいじゃ解らないんじゃないかなぁ?っと
正直思ったオイラ。
自分で触ってて解った人って…凄すぎる!っとさえ思いました。
正直、自分の周りに乳癌になった人及び癌に掛かったと言う人が余りいないので
癌に対する意識もすごぉぉく遠いところの出来事っと
感心が無かったせいでもある。
あれだけ、CMでも癌保険についてとか言ってるのにね…
もっと感心を持つべきだったなっと今更思っても後の祭りである。

PET画像では、ほのかに白く光る画像が癌ですよっと言われ
骨に点々と広がっているのがよく解った。
乳癌から骨に転移…転移しているって事は、ステージ4ってことか…
先生に確認したら、そうですねっと…
いきなり、ステージ4と最強レベルじゃん!

「でも、乳癌治療に関しては薬が色々出ているし、
 治療薬で抑えることが出来るモノが多いので
 悲観することも無いですよ」と… 

「ただ、既に骨にまで転移しているので、完治!は無理。癌との共存を…
 癌に負けないよう共存する道を行くしかないですよ…」とこのと…

「まず、どのような治療薬が合うのかどうかを調べる為 
 生体して検体を取って癌細胞検査を行わないといけない…
 乳癌に至っては、消化器内科の分野ではないので、
 今後は腫瘍内科受診になりますので
 そちらの先生とのお話を薦めてください」

って事で、腫瘍内科の先生にバトンタッチ!
これが、時間掛かりました_| ̄|○
手続きに20分ほど掛かると聞いていたので、内科待合室のイス満杯だったため
ちょっと離れた場所で待機し12分後ぐらいに旦那が
後どれぐらいですか?っと尋ねたら…
既にに名前呼ばれてたようで、
聞こえてないよぉ~~~~~~~~~!(汗)って状態でした。
どうも当日担当じゃない人へのバトンタッチだった為、一旦病棟へ戻ってしまったと…
さぁぁ、そこから待てど暮らせど先生降りて来やしない。(泣)
何度か言ってやっと先生にご対面し、

「検体を取るのは外科分野になるので月曜日に再び外科を受診して予約をし、
 検体を取った後今後の方針を決めましょう!
 そして、今日はちょっと骨を強くする点滴を受けていってください…
 明日熱が出ますが点滴による熱なので、気にしないでくださいね…」

っと言われ、点滴を終えたのが2時過ぎ…
9時前に病院に行って、終わったのが2時…やっぱ時間掛かるなぁっとしみじみ。

旦那…今日の今日まで、癌ではないと思っていたよう…
腫瘍が出来てるだけっと…
癌転移してるんだってっと説明しても、
どうもオイラが大げさに言ってると思っていたよう。
まぁ、信じがたいって事もあったんだろうけど…
一応、後数ヶ月の命ですよ…なんて宣告を受けずに済んだので、ホッとしました。
オイラは、転移しているって言葉で、
も~~~~~~~~~駄目だ!っと思っちゃって
かなり…かなりきつかったです。
ゴハンものどを通らない程…(水曜日と木曜日は)
とにかく、体を取ってみないことには今後どの様な治療が行われるのかが全く見えない。
ただ言えるのは、治療中に髪の毛が抜け落ちてしまいますよ…だって(苦笑)
ドラマ等でよく見かける光景だなぁっと…話を聞いてる時ぼんやり思いました。
そして、帽子いくつ編もうかなぁなんて事を考えました。
意識ちょっと変に動いてましたわ。(苦笑)
髪の毛ぐらい抜け落ちても良いよ…命が助かるのならって達観しちゃってましたw
だって、ミニゴジラ置いていけないもん…
ほんと…ミニゴジラや両親のことが気になって気になって…(泣)
実家両親には、水曜日の時点で正直に打ち明けちゃったよ。
木曜日に、一緒に運転免許証を受け取りに行く約束をしていたから…
天気が良かったら公園連れてっちゃる!って約束してたから…
実父それなりに楽しみにしてたので約束していた行動が出来ない説明をするのに
他の理由がまったく思いつかなかったし、
話をしようとしたら既にボロボロ泣いちゃったし…
ちょっと歩いても、息が苦しくて休み休み…
トイレに行っても、ちょっと踏ん張ったら頭痛がしてヘロヘロになったりと
症状が進んで来ているのに、さらに追い打ちを掛けるようで申し訳なかったけど
言わざる終えなかった…
実家母への負担、実家父へのショックを考えると…_| ̄|○
旦那は、基本的にポジティブ思考の人なので…
先生が今すぐ入院するなんて段階ではないし
治療薬次第では良い方向に行きます発言で楽になっている様子。
オイラは、最悪の事を言われるんじゃないかと
びくびくしていたので、ちょっとマシになったけど
でも、最悪の事を考えるのが止められない…_| ̄|○
相変わらず…グルグル…ぐるぐる…

報告を兼ねて実家へ行ったけど、
ずっとウルウル泣いてる実父の目を見ると…(泣)
でも、最悪の事態ではなかった報告にホッとして、
治療頑張るしかないな!っと
まだオイラには治療薬があるだけ良い方だ…
実家父には、治療薬なんて無いんだもんな…(泣)
オイラの病気がストレスとなってしまうことが気がかりだ…
なのに、オイラのことばかり気遣ってくれるのが、これまた泣ける…
そんな中、1人いつものハイテンションで
あれこれ遊んでるミニゴジラが救いだった。
ほんとこの子の為にも頑張らなな…っと改めて思ったオイラなのでしたぁぁぁ。

PET検査

2007年10月26日 | 日記
病院受付の前を通って、PET検査棟へ…
雰囲気がガラリと違う…新しく作った場所だけに綺麗だw

注射後安静室へ案内されたけど、
ほんとうに安静にしておかないといけなかった(苦笑)
本読んだりなんかしたりすると、ブドウ糖がそこへ集中するので
何もしないで安静にしておかないといけないってことは、
寝てないと駄目ってこと?
と理解して、ゆっくりリクライニング椅子に寝てましたが
検査が始まるまで、
手渡されたペットボトル1本の水を飲みきって欲しいとのこと
寝ちゃうと飲みきれないので、最初に半分以上一気に飲んだ。
後は、ちょこちょこと飲みつつウトウト…<寝てなかったからねぇ
水を飲んで排尿を促して、いらないものを排出した後で検査ってことだそう。

ほそぉい所に寝っ転がってのPET検査。
両手万歳してじぃぃっと耐えないといけない<30分程
背中・腰の痛みは大丈夫か?っと危惧したけど、ちょっと湾曲した台なので
意外と痛くなく横に慣れたのはありがたかった。
ここでもちょっと寝ちゃったよぉ…<寝不足だった故

後は、30分休息…
この間は、テレビ見ても何してもOK!
ここで寝ちゃうとやばそうだったので、テレビ見つつ必死に起きてましたw

全部終了!!!

精算終えて、朝から何も食べてなかったので、病院近くのお店にランチしに…
久々利用したお店は、相変わらずランチがお得で美味しかったですw
量は食べられなかったけど…

10月に入ってから…食欲が落ちてたけど、さらに食欲が落ちてたからなぁ
久々にモノを食べたぁなぁ。

検査結果は、明日…明日どんなこと言われるんだろう…ちと怖いです(汗)


大学病院…

2007年10月25日 | 日記
先生の指示通り、朝ミニゴジラを送り出した後速攻で大学病院へ…
まさか再びここの病院にお世話になってしまうとは…(苦笑)
不妊治療・出産・ミニゴジラの痣…と 
長らくお世話になった大学病院ではあるけれど…
もう来ることないよなぁっと…4年ほどここの病院には来てなかった。
懐かしい道を運転しつつ、消化器内科受診は初めてなので初診受付手続きを…
内科へ行くと既に予約票を入れるだけで行列が出来ている(汗)
さすが大学病院…凄い人だぁぁぁっと妙に感動。
てか、オイラが通っていた時代よりもっと患者さんが増えてる?(汗)
そして消化器内科受診室が増えてる?(汗)

院内Drの紹介状持ちだし、受付開始時間と同時に受診票を入れたので
意外と早くに順番が来た。

で…先生のお話は…

やっぱり癌が骨に転移しているのは間違いないと思われるが
どの臓器からの転移かどうかを早急に見つけ出さないといけないので
※「PET検診」を行います…
明日朝8時50分までに検診室まで来てください…

ってことで、後は採血して解放されましたが…


採血室に行ってべっくり!
なんじゃこりゃ…ここは銀行か?っと…
診察券を入れて番号札を貰って、番号札@@番までの人中に…と言われ
中に入って待機していたら、ピンポン♪と番号が表示されたカウンターで採血。
いやはや…自分が通っていた時代とはかなり変わっちゃったけど
オイラを採血してくれたか看護士さんは、その昔随分オイラの血を抜いてくれた
看護士さんでありました。w
手に職を持ってると、仕事長く続けられていいなぁっとしみじみ。


明日…PET検査まで大人しく待つことにしませう。





※PET検査
ポジトロン断層撮影という検査装置を使ったがん検診。
検査法はごく簡単。
腕の静脈にブドウ糖に似た物質「18F-FDG」を注射して、
1時間程度安静にする。
その後、PETスキャナーで30分ほどかけて全身を撮影。
これだけで全身のがんをチェックできる。
増殖スピードの速いがん細胞は正常な細胞より多くの
ブドウ糖をエネルギー源として取り込む。
この性質を利用して18F-FDGががん細胞に集まる様子を
画像としてとらえる仕組みだ。

CTやMRIとの組み合わせで検査すれば、尚良いとされている。

癌?

2007年10月24日 | 日記
今日…生まれて初めてCTスキャンをした。
今年に入ってから何かと体調が悪いオイラ。
腰痛が酷くなり、夏以降特に酷くて難儀している。
お盆にはぎっくり腰までしちゃって、一向に良くならない。
そして、とうとう肋骨が痛くなる程なんか調子が変。
9月に島田病院に行ってレントゲンを撮ったけど骨には異常なし。
でも、やっぱり痛いので10月にレントゲンを撮るが変化なし。
でも、1ヶ月以上同じところが痛いってぇのはおかしいので
軟骨にひびが入ってるんだろうっとの所見だったが…

10月に入って、身体全体に走る痛みが2度あり微熱も出た。
周りの人にも…これだけ長引くのはおかしいから、血液検査とか
ちゃんとしたほうがいいんじゃないかと言われ
さすがにのんびりやの自分も不安が生じたので、とりあえず
家から近い総合病院のPLの内科へ…
問診の後、血液検査をすると異常値発見!
肝臓機能がおかしい…

「肝臓がおかしいとか言われたことありませんか?」

んなこたぁ今まで言われたことがない…

採尿もしたら蛋白が降りているって…(汗)
妊娠中でも蛋白降りなかったのにな…
どうも数値が高いので、来週CT撮りましょうっと…

そして、今日CTをした。
体調しんどかったのは取れていたので、
普通に健康診断のつもりで来たのに…
相変わらず背中や腰は痛いけど、これは整形外科の方の問題だろうなぁっと
思っていたらとんでもない結果が待っていた。

再度肝臓等が悪いと言われたことは無いか?と尋ねられ無いと答えると

「骨に影が映ってるんですよ。それもあちこちに…
 内臓の何処かに腫瘍が出来ていて
 その腫瘍の転移と思われる影なんです…
 これは早急に腫瘍の場所を見つけないと
 いけないので、明日にでも大学病院で検査しましょう!」

えぇぇぇっと、明日も検査?

ふむ、明日はミニゴジラ6時間授業だし大丈夫だな…4時までOK!

ってか、影ってなに?腫瘍って?癌のこと?

その後、先生の声が遠くに聞こえてました。
泣いたらあかん、堪えて話を聞かなくっちゃ…必死だった。

「今日のCTは、肝臓周辺を重点に置いて診てみましたが、この周辺の
 腫瘍は見あたらないと思われますので、他の場所かと思いますから
 明日9時には、大学病院へ来てください。紹介状を書いておきますので…」

とにかく堪えて堪えて、先生の話を聞いて部屋を出た。
待合室に座ったとたん、
じわぁぁぁぁぁぁっと涙がこみあげてくるが
他の人も沢山いる場所…泣いてたまるか!っと必死。
編み物をして気持ちを落ち着かせようとするが、
じわわっと涙が出てくる。
ミニゴジラの事を考えると、一気に涙が出そうになる…
必死に堪えて堪えて、
ハンカチでとりあえず目頭を押さえ深呼吸を数回。

CTスキャンの画像を事務の人が持ってきてくれたが、
声を出すと涙も一緒に出てくる。
必死に堪えて受け取ったけど…

紹介状を持って看護士さんが来てくれた…

「大丈夫?」

「はい、大丈夫やけど…」 この後一気に涙放出!

看護士さんあわてて、別室へ連れて行ってくれたけど、
涙が出てくる出てくる。
ぎゅっと看護士さんが抱きしめてくれて、

「辛かったね、ごめんね…一緒にいてあげたらよかったね…
 泣いていいよ…辛抱せずに声出して泣いていいんよ…」

もう…一気に声出して泣きました…
何十年ぶりって言うほど、声出して泣いてしまいました。

癌…それだけでもショックなのに、骨に転移していると聞いてパニック。
ほんと…何も考えられない状態になるほど泣きました…

看護士さんは、最近は治療が進んでるし今も転移したけどこの病院に通って
治療を受けている患者さんは多いんよ。
治療法があるからこそ、本人に告知してるんやし…
まだ良性か悪性かもはっきりしてないんだから…

色々慰めてくださったけど、覚えてるのはこれぐらいしか覚えてない(苦笑)
明日近大へ行くけど、PET検査するんだろうな。

骨に転移しているのと、骨が溶けてると言われたのがかなりショックだったなぁ。
だからずっと骨が痛かったのか…と思った。これが原因なのか…っと
転移しても治療すれば治る…治るといいな…
ミニゴジラ置いて逝けないもの…
ミニゴジラと一緒にお酒飲むまで死ねないよ…(苦笑)
金城武にだってまだ会ってないのに…(苦笑)
もっとしたいことあるし…


てか、こういう日に限って旦那出張中…
ってか、こんなこと言われるなんて思いもしなかったわけで…
実家両親には打ち明けたけど…
悩んで悩んだ末、
10時過ぎに旦那にはメールで打ち明けたら電話掛かってきました。
もう…ボロボロ…泣いての説明だったけど…
まだはっきりしてないけど…
でも、CT画像見たら確かに点々と影が骨の方広がってたんだもん…
転移してるって…転移してるって…
グルグル グルグル…廻って廻って、涙ボロボロ…ボロボロ…