最近忙しくて、ブログが滞りがちです・・・
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ここのところLAは、寒い日が続いています。昼でも長袖+上着、夜はストーブがいるぐらいです。今日DCから戻ってきたクラスメートが、「LAはDCより寒い!」と言ってました。忙しさに加えてこの奇妙な天候のせいで、今ひとつ体調がスッキリしません。ちなみに、今年のLAの年間降雨量は、観測史上最低記録を更新しつつあるそうです。つい最近は、ハリウッドのグリフィス公園で山火事が起きましたし、今日はUCLAのキャンパス付近でスタンガンの発砲事件があったよう。うーん、何だかあまり明るいニュースがない・・・
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何かとバタバタする今日この頃、コーラスで大声を出すことが良いストレス発散になっています。昨日は、初めて英語の歌を歌いました。この、「英語の本場でネイティブと一緒に英語で歌う」ということは、以前からやってみたかったことでした。
英語(特にアメリカ英語)は、単語どうしのリエゾン(例えば、「This is」は「ディス・イズ」ではなく「ディスィーズ」となる)や、rの強い巻き舌(イギリス式だとそんなに強くないみたい)が特徴的ですが、これ、歌う時はどうもNGのようです。昨日のレッスンは、まず「This is」を「ディス・イズ」と発音する練習から始まりました。私にとっては何の苦労もないことなのですが、どうも周りは悪戦苦闘している様子。指揮者のアイリーンも段々イライラしてきて、最後には足を踏み鳴らし、「No! ディス・イズ!」と叫んでいました。他にも、「heart」という歌詞で長く音を伸ばす箇所があるのですが、この部分をr巻き舌で歌うと、伸ばす音がにごった感じで汚くなるので、「r~(日本語にはない音のため表記のしようがない・・・)」ではなく「アー」と歌うように、と指示されました。要するに、リエゾンや単語の最後が不明瞭な音になる、強い巻き舌、という「日本人泣かせ」のアメリカ式発音は、歌だとNGになるものが多いみたい。結局、Japanese Englishで歌うのが良いのかも、というのがとりあえずの結論。なかなか興味深かったです
。イギリス人が歌えばこういうことにはならないのでしょうか?
それにしても、歌にものせられないような発音を持つ英語という言語は、やはりリスニングは難しい言語に分類されるのでは・・・、と、なかなか伸びない自分のリスニング力を思わず自己弁護するのでした
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ここのところLAは、寒い日が続いています。昼でも長袖+上着、夜はストーブがいるぐらいです。今日DCから戻ってきたクラスメートが、「LAはDCより寒い!」と言ってました。忙しさに加えてこの奇妙な天候のせいで、今ひとつ体調がスッキリしません。ちなみに、今年のLAの年間降雨量は、観測史上最低記録を更新しつつあるそうです。つい最近は、ハリウッドのグリフィス公園で山火事が起きましたし、今日はUCLAのキャンパス付近でスタンガンの発砲事件があったよう。うーん、何だかあまり明るいニュースがない・・・

何かとバタバタする今日この頃、コーラスで大声を出すことが良いストレス発散になっています。昨日は、初めて英語の歌を歌いました。この、「英語の本場でネイティブと一緒に英語で歌う」ということは、以前からやってみたかったことでした。
英語(特にアメリカ英語)は、単語どうしのリエゾン(例えば、「This is」は「ディス・イズ」ではなく「ディスィーズ」となる)や、rの強い巻き舌(イギリス式だとそんなに強くないみたい)が特徴的ですが、これ、歌う時はどうもNGのようです。昨日のレッスンは、まず「This is」を「ディス・イズ」と発音する練習から始まりました。私にとっては何の苦労もないことなのですが、どうも周りは悪戦苦闘している様子。指揮者のアイリーンも段々イライラしてきて、最後には足を踏み鳴らし、「No! ディス・イズ!」と叫んでいました。他にも、「heart」という歌詞で長く音を伸ばす箇所があるのですが、この部分をr巻き舌で歌うと、伸ばす音がにごった感じで汚くなるので、「r~(日本語にはない音のため表記のしようがない・・・)」ではなく「アー」と歌うように、と指示されました。要するに、リエゾンや単語の最後が不明瞭な音になる、強い巻き舌、という「日本人泣かせ」のアメリカ式発音は、歌だとNGになるものが多いみたい。結局、Japanese Englishで歌うのが良いのかも、というのがとりあえずの結論。なかなか興味深かったです

それにしても、歌にものせられないような発音を持つ英語という言語は、やはりリスニングは難しい言語に分類されるのでは・・・、と、なかなか伸びない自分のリスニング力を思わず自己弁護するのでした
