2月に入院

去年。10月に検査で久しぶりにCT検査をしました。

11月も「なんか気になるものがあるから」と言われて、またCT検査したのですけど。

12月。担当医からスマホに直接電話がかかってきて。

「ちょっと呼吸器内科に行ってきて〜」

そして告げられたのが。

医者「間違いなく肺癌です」

私「その場合、みなさんどうされてるんですか？」

医者「早期の癌なので、早いうちに入院して手術してます」

私「ええ？　肺癌？！間違いないんですか？？」

医者「ほぼ、間違いありません」

初期の肺癌だったんだけど……。

もちろん自分のショックはありましたが、仕事場の人にも家族にも心配かけることになってしまったので。

「初期だから大丈夫だよー。すぐ戻ってくるからー－」

って何度も言って。

2月に入院して手術することになったわけです。

入院と手術

2/5に入院。手術での入院は幼稚園児の時の骨折以来です。

不安な部分も大きかったのですが、バタバタとしてましたね。

大学病院まで弟と姉に送ってもらう。→入院の手続き→入院

入院して次の日はもう朝の９時頃には手術して。

麻酔から覚めて手術室から病室に移動。

手術後すぐは熱も出て痛かったんですが、

ステロイドの点滴投与もありました（これは難病治療のほうの膠原科の担当医の指示で。体力がないためだと言ってたけど）

次の日にはもうリハビリ。

機械を引きづりながら歩いてみたりして。

洗髪車で髪洗ってもらって。シャワー浴できるようになって。

３日後には、術後問題なさそうだし、もう退院していいと言われました。

私は２週間くらいを考えていたので、

「いくら何でも早くない？？」と思いつつ。

弟の奥さんと姉に迎えに来てもらってバタバタと退院しました。

数日間は、少し手術の跡が痛む感じで痛み止め飲んだりしてましたが。

手術は傷がほとんど残らないロボット手術だったようです。

初期だったから、これくらいだったんだと思ってます。

医療費

癌は手術費用が高額だと良く聞いてたので、医療費を心配していました。

手術費用も高額医療のときに利用できる国の制度、限度額医療証 を利用したのと、早く退院できたので思ってたより安くすみました。

それと親がかけていた医療保険が出たので。

ちょっとホッとしたところです。

術後

術後の経過は検査の結果、良かったようで、ちゃんと癌は切除されてたようです。

経過は半年後くらいの検査で良いとのことでした。

あー。良かった。

気持ち的にも、いろんな意味で、ひと段落したー－。という気分です。