ガソリン価格が今月から一気に値上げになり、丁度観光や帰省などで自家用車を使う頻度が多いこの時期、頭の痛いところです。
でも税率分が安かった4月、この一ヶ月を楽になったと感じたかといえば、実はそうでもない。
これが「今後ずっとやすくなりますよ」という保障があっての値下げであれば、少しは気も楽だったと思うが、また値上げになる確立が非常に高かった先月の値下げ、この影響っていうのを人の心理的に考えると、多分ずっと高いままの方が楽だったろうと思う。
一度安心させて、また一気に落胆させる今回のぬか喜びの政策は、政府の信用を落ち込ませるには十分な要素になった。
人間の心理というのは、裏切られることに大きな失意を感じてしまう。
悪い方向に変化があるにしても、ある程度緩やかなカーブを描くようにゆっくりと変化していけば、それなりに対処することも出来そうなものだが、谷底に落ちるような急激な変化を多くの今の日本人は嫌う。
なぜならば、今の世を背負っている年代の大多数の人は、そういった変化に慣れない生活を送ってきたから
安定した生活を送ってきたともいえるから、ある意味それはいいことでもあるが、変化にはとても弱くなってしまった。
一度便利な生活を味わっているせいか、我慢や耐えるということにとても弱いと感じることが多い。
安定を求める日本人と、不安定な政治
まるで水と油である。
今のままでは駄目な政治
だが変わるとまた不安定を呼ぶことにもなる
この堂々巡り、まだしばらく続くと私は予測している。
柱が無くては家は立たないもんでね。