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歯科技工士・岩澤 毅

立川談春 (著)  談春 古往今来

2014年11月02日 | amazon.co.jp・リストマニア
入門30年 記事になった立川談春

投稿者 歯職人 投稿日 2014/11/2

 談志に入門してから三十年の談春を、主にここ10年の各種雑誌に記者・編集者により描かれた記事の集合により、浮き上がられる一冊です。
 談春の芸に対する「狂気」と「構え」が、鋭利さを見せている。

http://www.amazon.co.jp/%E8%AB%87%E6%98%A5-%E5%8F%A4%E5%BE%80%E4%BB%8A%E6%9D%A5-%E7%AB%8B%E5%B7%9D/dp/4103358319/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1414919377&sr=1-1&keywords=%E8%AB%87%E6%98%A5+%E5%8F%A4%E5%BE%80%E4%BB%8A%E6%9D%A5

談春 古往今来

立川 談春【著】

価格 \1,080(本体\1,000)
新潮社(2014/09発売)

サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
商品コード 9784103358312
NDC分類 779.13

内容説明

折々のインタビューやエッセイなど25編を収録。単独公演全演目も網羅!

目次

第1章 なぜ「古典」を演るのか(艶でやんちゃで端正で;滲む血もあれ ほか)
第2章 師匠、畏友、好敵手(対談 談春七夜へ(福田和也)
ひねくれ者の自分を褒めてくれる人 ほか)
第3章 『赤めだか』それから(受賞の言葉(第二十四回講談社エッセイ賞)
一世一代の“ラブレター” ほか)
第4章 「三十年」のその先へ(水紋;恋と落語 ほか)

著者紹介

立川談春[タテカワダンシュン]
落語家。1966年、東京生まれ。十七歳で立川談志に入門(前座名・談春)。88年に二ツ目、97年に真打となる。2008年、処女作『赤めだか』で第二十四回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

入門から30年、落語家立川談春の軌跡を折々のインタビューやエッセイ、対談で辿る。単独公演全演目も網羅。

入門から三十年、談春(オレ)は談志(イエモト)と同い年になった。談志になりたいと憧れた少年は、いまや「最もチケットが取れない落語家」になった。だが、それは談春の一面にすぎない。強気と繊細。熱情と冷静。自分の正味を容易にはつかませない「揺らぐ人」が、十年間の折々に、羽織を脱いで語った落語と人生の流儀。一千席をゆうに超える「単独公演全演目」も網羅した永久保存版。

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