死刑囚永山則夫の花嫁―「奇跡」を生んだ461通の往復書簡
嵯峨 仁朗/柏艪舎【編】
価格 ¥1,836(本体¥1,700)
柏艪舎(2017/03発売)
単行本(ソフトカバー): 336ページ
出版社: 柏艪舎 (2017/2/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4434229702
ISBN-13: 978-4434229701
発売日: 2017/2/25
商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
内容説明
1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、アメリカから1通のエアメールが届く。それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。処刑から20年。いま初めて公開される夫妻の愛の往復書簡。
目次
1 暗い海
2 愛の往復書簡 アメリカより
3 ミミ
4 愛の往復書簡 日本にて
5 永山則夫の花嫁
6 生と死と
7 網走へ
8 エピローグ
著者紹介
嵯峨仁朗[サガジロウ]
1960年、秋田県生まれ。東京タイムズで、報道部、浦和支局などに勤務。1992年、同紙休刊後、北海道新聞に入社。本社社会部、東京支社社会部、編集委員などを経て現在、本社報道センターに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
「私は、殺人者のあなたをも受けいれています。 殺した罪は許せない。悪い、悪い罪です。 なのに、なのに、あなた自身を愛せているミミです」ミミ 「ミミが初めてNに愛をおしえてくれた人なのです」ノリオ * * * * * * * * * * * * * * * * * * ミミ、25歳。 単身アメリカから日本へ渡り死刑囚 永山則夫と獄中結婚した。 永山の処刑から20年。 いま、初めて公開される二人の愛の往復書簡。 あなたは、こんなにも純粋に人を愛したことがありますか? * * * * * * * * * 1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。 捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。 1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、 永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、 アメリカから1通のエアメールが届く。 それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。 処刑から20年。いま初めて公開される夫妻の愛の往復書簡。
内容(「BOOK」データベースより)
1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、アメリカから1通のエアメールが届く。それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。処刑から20年。いま初めて公開される夫妻の愛の往復書簡。
書籍紹介欄で知った同級生のその後, 2017/4/30
投稿者 歯職人
私は、この本の良い読者ではない。内容に興味を持ったわけではない。
本書は、書名の様に獄中の永山則夫と獄中結婚した妻の往復書簡集である。
本書の編者である嵯峨仁朗さんが、高校時代の同級生である関係で本書を購入した。
記録として貴重な出版と思われるが、それ以前に、嵯峨仁朗さんがいかなる縁があり、彼自身がどんな人生を過ごし、ここに至ったかを知りたいところである。
それに対する答えは、記述が抑制的であり、行間から垣間見える程度である。
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