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3月8日

成田空港第1ターミナル
ドキュメンタリー映画(仮題「東京・ソウル」)撮影の為に、晴天の成田空港に行ってきた。短大を卒業した長女、安住淵(アン・ジュウヨン)さん(20歳)が、留学の為に米国に向かった。
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3月6日

今年の1月クランクインした、ドキュメンタリー映画(仮題「東京・ソウル」)の撮影を担当している。
日本在住10年の韓国人女性監督、河眞鮮(ハ・チンソン)さんの2作目だ。
長男の安裕祥(アン・ユウサン)君が19歳になり、大学を休学し韓国へ戻って、2月20日韓国兵役義務に就いた。
短大を卒業した長女、安住淵(アン・ジュウヨン)さん(20歳)もまもなく米国留学の予定である。
初監督の映画「URINARA」(ウリナラ=祖国)に続き、訓練風景を含めた息子の2年間の徴兵を軸に、ひとりになった母としての、映画監督としての河眞鮮さんの2年間も追っていく予定だ。
「国家のためというより、自分を試す、鍛える気持ちが強い」と言って出発したものの、ハングルに疎くなった裕祥君はどう乗り切れるか、兵役義務を終えた彼はどう変わるか、日本の友人達はどう変わっているか、家族の絆はどうなるのか、撮影は始まったばかりである。
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3月2日

羽田~秋田へ
この一ヶ月ほどの間、岐阜県のひだ白川郷、沖縄、韓国ソウル近郊、東北は秋田と移動した。
沖縄は別として、本来は一年の内でもっとも寒いであろうこの季節、何処に行っても雪もなく寒さも感ぜずの、温暖化を直に体験した旅であった。雪のない白川郷は、あくまでも映像的になのだが、隠しておきたい雑多なものが見えすぎていたし、記憶にある底冷えのする冬の韓国は思いだすことすら難しかった。なにしろ日中は気温15度前後だったのだ。秋田への機内からの俯瞰の風景は多少の雪山は見られたが、秋田空港に着いたらやはり東京と同じほどの暖かさであった。
身体は楽だと思うか、今年は特別だと考えるか、やはり不気味ではある。


羽田~秋田へ
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