「居酒屋カウンセリング」・・・これは、私が以前からやりたいと思っていた、邪道な「カウンセリング」です
「カウンセラー」としての「肩書」が欲しかった私は、5年くらい前に通信講座で「メンタルケア心理士」の資格を取得しました・・・
それから・・・意気込んではいましたが・・・なかなか思うように自分の心がコントロールできない状態でした・・・
「人の話を聴く」ということは、簡単そうで、実はとても難しいことなんですよねー・・・
入社したばかりの私の「愚痴」を、ひたすら聞いてくれてたのは、聴覚に障害のある先輩でした・・・
あれから7年くらい経ち・・・今度は、私がその「役目」を果たす番が来たような感じがしました・・・昨夜の事ですが・・・
プライベートの事には、ここではあまり触れませんが、昨夜、一緒に飲んだ仲間は、去年入社したばかりの「精神疾患」の後輩でした・・・
後輩とはいえ、年上なので・・・一応、気を使いながら、彼の話をしっかりと聞きました・・・
予想通り、彼は「泥酔状態」で、自分の生い立ちからの「苦しみ」「哀しみ」「苦悩」「葛藤」「怒り」など・・・洗いざらい話してくれました・・・
もちろん、会社に対する「不満」や「愚痴」なども、たっぷり聞かせてもらいました・・・
まぁ、なんとなくですが・・・そういう状態になるんじゃないかと予想はしていたので・・・そこまでの「苦痛」はありませんでした
・・・とはいえ、多少は疲れましたが・・・
とにかく、しっかりと彼の話を聴くことに徹しようと思っていましたので・・・別に、今は何もアドバイスする必要もないと思いましたし・・・
まぁ、でも、あれだけ「泥酔状態」でも・・・「しっかりと傾聴されてますね・・・」と、私の事を褒めてくれてのは、嬉しかったですね
うーん・・・もう少し「カウンセリング」について、しっかりと勉強したいなぁ・・・と思った「飲み会」でした