「定山渓」は歴史ある温泉と美しい渓谷で人々を魅了する“札幌の奥座敷”。散策路も整備され人気の紅葉とともに四季折々に美しい景観を楽しむことができます。札幌市南区に属し中心部から車で約1時間程と気軽に行けるのも魅力です。本日は紅葉と温泉目的の多数の人で賑わっていました。
「紅葉めぐり〜豊平峡ダム&定山渓温泉(その2)~」で「豊平峡ダム」に続いて「定山渓温泉」です。前回来た時は人出がまばらだったのですが本日は多くの人が温泉街を散策していますしホテル・旅館も人の出入りが活発でした。見頃の紅葉に加え道観光支援事業によるかなりお得な宿泊プランが功を奏しているのでしょう。
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国道230号から定山温泉街への入り口にある定山渓温泉碑と「かっぱ家族の願かけ手湯」 。ここも含め多くの人出です。
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「見返り坂」。
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「見返り坂」から見た豊平川下流の紅葉とホテル群。
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「月見橋」とカッパ「ボクと記念写真」(小石巧氏作) 。
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「月見橋」から見た下流の風景。
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同じくカッパ「ミスジョウザンケイカッパ」(阿部典英氏作) 。
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「月見橋」上流の景観。奥に「二見吊橋」が見えます。
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「二見吊橋」の上にも紅葉見物の人が確認できます。
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「月見橋」から「定山渓二見公園」へ向かう途中の紅葉の山。
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「定山渓二見公園」の入口付近。一部工事中でした。
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「定山渓二見公園」内の「カッパ大王」(作者不明)。
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「二見公園」河畔のカッパ「ころんころん」( 永野光一氏作)。
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「二見公園」河畔から下流側を見たホテル群。
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同じく上流側を見た「二見吊橋」と紅葉。
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「二見吊橋」へ散策路を歩きます。
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「二見吊橋」が登場。
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紅葉に囲まれた「二見吊橋」です。
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「二見吊橋」から上流方向を見たところ。伊勢の二見浦(夫婦岩)に由来するという「二見岩」やかっぱ伝説が残る「かっぱ淵」が望めます。
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同じく「二見吊橋」から見た下流の風景。
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橋のたもとの「かっぱ淵」のいわれ。かっぱに魅入られ川に引き込まれた村一番の美男の青年が一周忌の夜に父の夢枕に立って「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている」と語ったとか。
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橋を超えたところから自然散策路「二見定山の道」(二見公園~二見吊橋~かっぱ淵~赤岩の澗)を豊平川に沿って奥へ進みます。
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「かっぱ淵」から見た「二見吊橋」と紅葉。
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同じく「かっぱ淵」から見た「二見岩」と渓流。
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次は「かっぱ淵公園」へ。
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「かっぱ淵公園」。
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「かっぱ淵公園」から下流方向を見たところ。奥は「二見吊橋」。
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「二見吊橋」付近がこんな感じで見えます。
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「かっぱ淵公園」からの上流の風景。
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「カッパ淵公園」近くのカッパ「番人」(松隈康夫氏作) 。「いこいの広場」へと向かいます。
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「いこいの広場」へ向かう散策路から見た渓流風景。
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「いこいの広場」です。
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「いこいの広場」から見た下流への「豊平川」の流れ。
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そして「親水公園」です。
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「赤岩の潤(かん)」。
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同上。ここまで来て「二見河畔公園」に戻るべくUターン。それなりに歩いた感覚ですが紅葉に囲まれていたので楽しく歩いてこれました。
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「いこいの広場」から「望岳台」へ。
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「望岳台」。
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「望岳台」から渓流を望みます。
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「二見吊橋」に戻ってきました。橋脇にはカッパ「アー・イタイタ」(阿部典英氏作) 。
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もう一度紅葉の景観を鑑賞。
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川沿いの散策路を温泉街へ戻りました。
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「岩戸漢音堂」。昭和初期の「小樽」と「定山渓」間の自動車道の工事中に命を落とした人たちの慰霊等のために建立された御堂だそうです。
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「岩戸観音堂」近くのカッパ「ヨシヤルゾカッパ」 (阿部典英氏作) 。
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「定山源泉公園」。定山渓温泉の開祖「美泉定山翁」の生誕二百年を記念し平成17年(2005年)に開園し開祖と温泉が出合った風景を再現しているとか。
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手軽に楽しめる「足湯」が人気で人がたくさんいました。
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温泉まんじゅうを土産にと有名店「大黒屋」に来たところ・確か定休日は水曜日のはずですが・・。
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何と「本日売り切れ」。昨日から温泉に宿泊した人がお土産に買って帰ったのでしょうか。残念ですが商売繁盛で結構です。
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幹線道路沿いのバス停から「じょうてつバス」に乗って帰路につきました。
「豊平峡ダム」に「定山渓温泉」ともに紅葉の秋景色が見事でした。夕方からは雨が降ってきましたが全体的に天気にも恵まれ散策を楽しむことができました。また両名所ともに多くの人出で賑わっており観光需要の回復が感じられ大変結構でした。道観光支援事業によるお得な宿泊プランも魅力的で機会を見て温泉めぐりも楽しみたく思いました。ありがとうございました。
「定山渓温泉街」
住所 札幌市南区定山渓温泉東3丁目
電話 011-598-2012(定山渓観光協会)
公式サイト http://jozankei.jp/
「定山渓温泉街」
住所 札幌市南区定山渓温泉東3丁目
電話 011-598-2012(定山渓観光協会)
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(2021.10.19訪問)