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札幌・円山生活日記

宮の森の住宅街で愛されています!~「wake cafe(ウェイク カフェ)」~

地下鉄東西線「円山公園駅」徒歩10分の閑静な高級住宅街「宮の森」に佇む「wake cafe(ウェイク カフェ)」。 充実したフードメニューから自家製スイーツに自家焙煎コーヒーまで物腰の柔らかなマスターが独りでテキパキとこなします。ご近所さんはじめ老若男女皆が安心して寛げる店です。

今日は週末恒例の「円山公園」と「北海道神宮」への散策の足を延ばして「wake cafe(ウェイク カフェ)」でランチ&カフェタイムです。店は「北海道神宮」の「第二鳥居」から「宮の森」の住宅街に入った食料品店「フーズバラエティすぎはら」の向かいにある一軒家カフェです。「フーズバラエティすぎはら」で買い物をするたびに気になっていた店で、ネット情報では食事ものもスイーツも充実した地元民に愛される店のようで本日は期待してやってきました。場所は上述の通り「宮の森」の住宅街にあります(地図)。 

「wake cafe(ウェイク カフェ)」の外観。店の隣はフーズバラエティすぎはら」の駐車場です。

店内のようす。厨房に面したカウンター4席と窓際のカウンター3席に2人用ソファ席×2、奥に4人用ソファ席×2があります。

店奥にはデザイナー「Asami Sato(佐藤 麻美)」さんのアートが飾られていました。
奥のソファ席から見た店内のようす。12時過ぎにはカウンター席も含めほぼ満席になりました。
店内にディスプレーされたロンドンバスの模型。メニューに「イングリッシュブレックファスト」があったりするのでマスターが英国好きなのかも知れません。
店窓から見た景色。フーズバラエティすぎはら」が見えます。

メニューです。スパゲッティ(特に「昔風石鍋ナポリタン」)は人気で多くの人が注文していました。
その他のFOODメニューも充実しています。
更にスイーツも。驚くことに物腰の柔らかいマスターのワンオペでこれらの注文を遅滞なくこなしていくことです。手際の良さに感服です。

先ずは店一番人気の「昔風石窯ナポリタンスパゲッティ」(単品税込み700円、サラダとドリンクのセットで同1,080円)。
石鍋で提供されるので熱々です。マスターが以前勤めていた焼肉店からいただいた石鍋を活用しようと考えたメニューで寒くなると特に注文が増えるそうです。
モチモチ・アツアツのスパゲッティは玉ねぎとベーコンを具材にフライパンで自家製デミグラスソースを加えケチャップ炒めにしたもの。濃い味のナポリタンです。

「オムライス」。同800円。ランチタイム(11時~14時)はサラダ付き。シャキシャキのキャベツサラダはドレッシングが決め手なのか良い味でした。
「オムライス」は包み込むタイプではなくライスの上にフライド卵が乗り自家製ドミグラスソースがかかります。
ライスはケチャップ味ではなくバジルのバターライスでした。

デザートの「クリーム白玉ぜんざい」(同700円)のパフェにコーヒー(同500円、ランチセット割引で同300円)。
コーヒーはコクの深さに拘ったという「自家焙煎ブレンドコーヒー」。中深煎り味の美味しいコーヒーです。
人気No1という「クリーム白玉ぜんざい」は昔ながらの味わいのソフトクリームに白玉と粒あん。懐かしくも新しさも感じる味わいの美味しいスイーツです。

もう一つは焼き菓子「くるみのタルト」と「チャイラテ」。ケーキセットは同850円。
「チャイラテ」のカップはwedgwood でした。

「くるみのタルト」もしっとりサクサクの良い味です。

雑誌に掲載されていたマスターの写真です。マスターは一人でフード、スイーツ、コーヒーの焙煎とドリップに加え、「フーズバラエティすぎはら」で販売する弁当や惣菜も作っています。更に夏期(4月~9月)の週末は6時~9時の間モーニング営業もされているということでいつ休むんだろうとつい思ってしまいます。そんな多忙な中でも優しい客対応はこの店の雰囲気を和ませてくれれる大きな要因で人気の根源のように思えました。大変結構でした。ご馳走様です。
退店すると店のドア前には「満席」の表示が出ていました。そんな人気に大いに納得した店でした。

帰路には「フーズバラエティすぎはら」で買い物です。
相変わらず野菜や果物ほかが充実していました。その他に我が家のヒット商品は多くあるのですが「くるみゆべし切り落とし」は本日もあり喜んで購入しました。

「北1条・宮の沢通」から住宅街へ入る入口付近です。この看板を見たら迷わず直進しましょう!

「wake cafe(ウェイク カフェ)」
住所:札幌市中央区宮の森1条10丁目4-33
営業時間:【火~日】10:00~18:00
モーニング:4月下旬~9月下旬【金、土、日】6:00~9:00(LO8:30)
定休日:月曜日
(2022.12.6記)

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