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札幌・円山生活日記

最終日の大通公園ホワイトイルミネーション~「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」~

1981(昭和56)年に日本で最初のイルミネーションとして始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」。第43回目となる今年のイベントは11月22日(水)に開幕し大通公園の会場は12月25日(月)に最終日を迎えました。光の芸術として札幌の冬を彩り大変な人気でした。

先月の11月22日(水)より始まった札幌の冬の風物詩「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」の大通公園会場は本日が最終日です。初日に出かけた際には雪が無かったので“ホワイト”イルミネーション見物ということで光の芸術の有終の美を楽しみました。クリスマス当日ということもあってか大変な人出でした。
「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」のポスター。 

【大通6丁目会場】

6丁目会場のテーマは煌めきの「エメラルド・フォレスト」。緑の豊かさを冬の季節に再現した光の森ということで樹木への緑色のライトアップが施されています。

【大通5丁目会場】
テーマは星降る「コズミック・スクエア」。星や宇宙をモチーフにインタラクティブな仕掛けを核とした体験・体感型の広場となっています。

【大通4丁目会場】
雪の結晶をモチーフにした光のトンネルが人気の4丁目会場のシンボルオブジェ名は夢見る「スノー・ファンタジア」。場所の良く大変な賑わいです。

【大通3丁目会場】

3丁目会場のシンボルオブジェ名は彩りの「ウィンター・ブロッサムズ」。札幌の花スズランや北海道の花ハマナスとのコラボレーションでデザインされたオブジェ前は写真撮影の順番待ちで列が出来ていました。

【大通2丁目会場】
クリスマスオブジェ「Gift of Snow」。同会場はクリスマス料理やグッズを扱うブースが出店する「第22回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最終日でもあり押しあいの人気でクリスマスオブジェもこれぐらい近づかないと写真が撮れません。
クリスマスオブジェ「Gift of Snow」には会場内限定で販売される”ウィッシュカード”に願い事を書いて結び付けことができます。多国籍語です。

【大通1丁目会場】
最後に大通1丁目会場。ひときわ目を引く翼を象徴的にあしらったシンボルオブジェ名は羽ばたきの「ウィッシュ・バーズ」。札幌市の鳥である「カッコウ」のモチーフを取り入れ札幌らしさを表現したものだそうです。
テレビ塔下の台座まで来ました。以上で最終日の「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」大通会場の見物終了。なお他の会場である 「札幌駅南口駅前広場会場」、「札幌市北3条広場(アカプラ)会場」及び「南一条通会場」の点灯は2024年3月14日(木)まで、「駅前通会場」の会期は2024年2月11日(日)までです。ありがとうございました。


「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」に使用されていない大通公園では「第74回さっぽろ雪まつり」の大雪像制作が開始されていました。会期は大通会場は 2024年2月4日(日)〜2月11日(日・祝)の8日間です。楽しみです。

「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」
「第22回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」

開催期間;
●[大通会場]2023.11.22Wed.~12.25Mon.
●[駅前通会場]2023.11.22Wed.~2024.2.11Sun.
●[南1条通会場・札幌市北3条広場(アカプラ)会場・札幌駅南口駅前広場会場]2023.11.22Wed.~2024.3.14Thu.
●ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo2023.11.22Wed.~12.25Mon.
開催場所;
●大通会場:大通西1丁目~大通西5丁目を中心に展開
●駅前通会場:北4条~南4条、札幌駅前通中央分離帯
●南一条通会場:南1条通(西1丁目~3丁目)
●札幌市北3条広場(アカプラ)会場:北2条西4丁目及び北3条西4丁目
●札幌駅南口駅前広場会場:北5条西3丁目
●ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo:大通西2丁目
所在地;
北海道札幌市中央区大通西1~6丁目(大通会場)、北4条~南4条(札幌駅前通)、南1条西1丁目~3丁目(南一条通)、北2条西4丁目・北3条西4丁目(札幌市北3条広場)、北5条西3丁目(札幌駅南口駅前広場)
電話番号;011-281-6400(さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会)
https://www.sapporo.travel/white-illumination/
(2023.12.26)

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