北海道観光ガイドブックの定番「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。シンボルでもあるクラーク博士像をはじめ「さっぽろ雪まつり」の歴史を学べる資料館や牧歌的な風景とともに１年を通して楽しめるイベントなど見所の多い施設です。夏にはラベンダー畑が満開し「刈り取り体験」が開催されます。
本日は「ラベンダーめぐり2022〜さっぽろ羊ヶ丘展望台～」にやってきました。昨年7月に開催された同展望台の「ラベンダー刈り取り体験」では開始初日にやってきて景色とともに刈り取りを楽しみました。今年も開催を心待ちにしていたところ展望台のウェブサイトでは7月8日（金）～18日（月・祝）の予定で実施するとのこと。本当は昨年と同様に初日に来たかったところですが劇団四季オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』札幌公演鑑賞と重なり開始2日目の本日の訪問となりました。アクセスは本日も地下鉄東西線「大通駅」で東豊線に乗り換え終点の「福住駅」で下車、同駅のバスターミナル【4番乗場】より羊ヶ丘展望台行き（福84・羊ヶ丘線）に乗り約10分で到着です。
本日は「ラベンダーめぐり2022〜さっぽろ羊ヶ丘展望台～」にやってきました。昨年7月に開催された同展望台の「ラベンダー刈り取り体験」では開始初日にやってきて景色とともに刈り取りを楽しみました。今年も開催を心待ちにしていたところ展望台のウェブサイトでは7月8日（金）～18日（月・祝）の予定で実施するとのこと。本当は昨年と同様に初日に来たかったところですが劇団四季オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』札幌公演鑑賞と重なり開始2日目の本日の訪問となりました。アクセスは本日も地下鉄東西線「大通駅」で東豊線に乗り換え終点の「福住駅」で下車、同駅のバスターミナル【4番乗場】より羊ヶ丘展望台行き（福84・羊ヶ丘線）に乗り約10分で到着です。
バスを降りてブースで入場料金を支払うと目の前は「クラーク博士像」です。展望台のシンボルで観光ガイドブックでも定番の風景ですので訪問客に大人気です。写真撮影待ちの行列が出来ていたのを初めて見ました。
こんな人が一杯では「ラベンダー畑」はどうなっているのだろうと少し心配になり早速「刈り取り体験」の会場へ。「オーストリア館」の裏手です。
「オーストリア館」の入口横に案内板が出ています。
ラベンダー畑に近づくと何やら着ぐるみが登場していました。
展望台のマスコット「ジンギスカンのジンくん」です。札幌市公認札幌スマイルPR大使でもありジンギスカン鍋をかぶっています。記念撮影に大人気で付き添いのお姉さんが「ジンくんは水分補給の休憩の時間です。お家に帰りますので宜しくお願いします」と言うのですが仲々解放してくれませんでした。 着ぐるみ係の人も大変です。
さて「ラベンダー畑」です。「さっぽろ羊ヶ丘展望台」では1,200㎡の畑に1,000株のラベンダーを栽培しているとか。毎年の「刈り取り体験」の期間中（本年は7月8日～18日）は来園者自身でラベンダーを刈り取ることができます。
「オーストリア館」を背景に「ラベンダー畑」で写真を撮るのも人気です。
新婚カップルもいました。
ラベンダー刈り取り体験は奥の畑で実施されているようです。
ラベンダーも見頃です。
「刈り取り体験」参加には白いテントの「受付」で刈り取り用ハサミと持ち帰り用袋を受け取ります。一人50本が目安で参加費は無料（もちろん展望台への入場料は必要です）。 持ち帰ったラベンダーはドライフラワーやポプリなどにして楽しむのが良いそうです。
指定された刈り取りエリアは人が一杯です。皆さん熱心に良さそうなラベンダーを探しています。こんなに一杯だと早々にラベンダー畑が虎刈り状態にならないか心配です。
それでも空いている場所を探して刈り取りを始めます。
注意書きです。上からたどって最初の双葉の下を切りとるそうです。
また持ち帰ってドライフラワー等に加工することを考えるとあまり花が開き切っていないものの方が良いとか。それでは刈り取り開始します。
ラベンダーの良い香りの中で刈り取りを楽しみました。
ほぼ50本ほど刈り取りハサミを受付で返却して刈り取り体験が終了。
「羊さんのお家」 へ行ったところ「放牧中」との表示があり牧草地へ。羊はすでに食事を終えたようでのんびりしていました。奥の札幌の市街地を背景に広がる緑の丘陵地と羊。「北海道らしい景色やん！」と観光客風の方が関西弁で喜んでいました。
続いて「あれ何やねん？」と指さしていたのは「札幌ドーム」。市街地に着陸した円盤のようですから。
「クラーク博士像」は相変わらず記念撮影に人気でした。
こちらの「クラーク旅立ちの鐘」も順番待ちでした。
「福住駅」行のバスまで少し時間があるので「オーストリア館」で休憩。
ラベンダーソフトもイートインのコーナーも順番待ちが長そうです。こんなに人が入っているのは初めてです。
空いていたのは苺大福専門店「ぽたぽたいちご」のコーナー。たまに「マルヤマクラス」で見かけますが購入したことがないので初めてです。
苺大福串。税込み400円。ミルクあんの大福と苺でした。
バス停から駐車場を見たところ。路線バス用の駐車場を除き満車状態でした。大型観光バスも停まり観光客がぞろぞろと食堂に入っていきました。
持ち帰ったラベンダー。ドライフラワー用に乾燥させます。
今日の「さっぽろ羊ヶ丘展望台」ではこれまでで最も多くの人出を見かけました。土曜日ということもあるのでしょうが観光客も戻ってきているのでしょう。良いことです。もちろん「ラベンダー刈り取り体験」狙いの人も少なくないのでしょう。人気に納得の楽しい企画でした。今年もありがとうございます。次のラベンダーめぐりは富良野のファーム富田です・。
「さっぽろ羊ヶ丘展望台」
札幌市豊平区羊ヶ丘1 011-851-3080
営業時間 5月～6月 9：00～17：00、7月～8月 9：00～17：00、9月 9：00～17：00、10月～4月 9：00～17：00
※羊ヶ丘展望台は365日、年中無休で営業。
料金 大人530円 小・中学生300円 年間パスポート1,000円
札幌市豊平区羊ヶ丘1 011-851-3080
営業時間 5月～6月 9：00～17：00、7月～8月 9：00～17：00、9月 9：00～17：00、10月～4月 9：00～17：00
※羊ヶ丘展望台は365日、年中無休で営業。
料金 大人530円 小・中学生300円 年間パスポート1,000円
【無料】ラベンダー刈り取り体験
2022年07月08日～2022年07月18日
10:00～15:00※天候や花の状況により会期が変更となる場合があります。
https://www.hitsujigaoka.jp/
（２０２２．７．９訪問）
