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札幌・円山生活日記

紅葉めぐり2022〜第11回北大金葉祭@北海道大学~

1876(明治9)年に札幌農学校として開学した「北海道大学」。「モットーは「Boys, be ambitious!」。「大志と歴史と自然がつまったキャンパス」は観光客や散策する市民で人気です。特に黄金色に染まった秋のイチョウ並木は札幌を代表する秋の景色として大変な人気です。本年は10月29日(土)と30日(日)の両日には見頃を迎えたイチョウを楽しむイベント「第11回北大金葉祭」が4年ぶりに対面で開催されました。

今日は「北海道大学」で紅葉めぐりです。札幌都心の秋景色といえば「北海道大学のイチョウ並木だろう!」ということで昨年と同様に10月末ごろの訪問を考えていました。そんな折に地下鉄東西線「円山公園駅」構内に掲示されていた「第11回北大金葉祭」のポスターを発見しました。脅迫メールやコロナ禍のため中止が続き4年ぶりの開催とか。折角なので祭りの開催に合わせて本日の日曜日、朝一番から出かけてきました。

「第11回北大金葉祭」のポスター。同祭は見頃のイチョウ並木を楽しむ人気のイベントだそうですが脅迫メールによる影響やコロナ禍のため中止が続き4年ぶりの開催とか。10月29日(土)、30日(日)の両日10時~21時で開催されました。


開催期間中はイチョウ並木は歩行者天国となり「北13条門」側から一方通行とのことなので地下鉄南北線「北12条駅」で下車し「北13条門」から入場です。
イチョウ並木。車両はここで通行止めです。

「金葉祭MAP」。いちょう並木と周辺が会場です。
歩行者天国の入口。金葉祭実行委員会のウェブサイトでは“各企画・いちょう並木において人数制限を行います。上限人数を超える場合、お待ち頂く可能性や、混雑が著しい場合には受付を停止する可能性がございます。予め御了承下さい”とあったのですが10時開始前なので規制はありませんでした。
10時開始予定のパフォーマンス会場。今年度は北大のYOSAKOIソーラン祭り実行委員会との連携企画としてYOSAKOIのを実施。演舞は藤・北大&ホンダカーズ北海道(@fujihokuhonda)と、北海道大学"縁"(@hokudaien)だそうです。
会場頭上のイチョウ並木。

予定通り10時開始。
まずは藤・北大&ホンダカーズ北海道(@fujihokuhonda)の皆さんが登場。

続いて登場する北海道大学"縁"(@hokudaien)の皆さんは第31回YOSAKOIソーラン祭り(6月8日(水)~12日(日))において優秀賞を受賞された実力チームです。ステージで見た赤ふんパフォーマンスが印象的でした。
北海道大学"縁"の皆さん。



お疲れさまでした。


パフォーマンス終了後、歩行者天国フルオープンです。
多くの人達が見頃の金葉を写真に収めていました。


歩道の紅葉とイチョウ並木。


どなたかが制作したイチョウのハートマーク。
歩行者天国は中央道路までで終了です。
金葉祭では様々な企画が実施されていました。こちらは実験工作縁日のテント。松ぼっくりや木の実を使った工作、ヨーヨー釣りなど小さな子供には楽しそうです。
「こんちゃんを救え!」というゲームのテント。
金葉祭のマスコットいちょうの妖精「こんちゃん」。スタンプラリーで写真撮影、クイズ、物品の購入等を組み合わせ景品に金葉祭のポストカード、ステッカーがもらえるそうです。
飲食物のコーナー。焼きいも(300円) 、焼きそば(300円)、豚汁(200円) を販売していました。
以上で金葉祭の企画もの鑑賞は終了です。

イチョウ並木から学内を1周します。「工学部」前の噴水と紅葉。

そして国指定重要文化財「札幌農学校第2農場」。
 「牝牛舎」及び「模範家畜房」等。
「穀物庫」、「収穫室」、「脱ぷ室」等。
札幌軟石で出来た「竈場」に「製乳所(奥)」。
 
中央道路を南へ戻り「大野池」へ。
「大野池」。
睡蓮が咲いていました。

「中央食堂」と紅葉。
「中央食堂」前にも枯れ葉アートがありました。
「中央食堂」脇から「ポプラ並木」へ。
「理学部」前の紅葉。


「ポプラ並木」です。


隣接する農場では羊が草を食んでいました。

「総合博物館」。




「総合博物館」前の紅葉。


「エルムの森」。 

「クラーク博士像」。
「古河講堂」の前を通って・・。 
「中央ローン」です。いつ来てもここは気持ち良さそうな空間が広がります。
落葉と「サクシュコトニ川 」でした。


以上で本日の【紅葉めぐり~北海道大学~】は終了し正門からJR札幌駅へ向かいました。初めての「金葉祭」を楽しませていただきました。実行委員会の皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。

「北海道大学」
札幌市北区北8条西5丁目 011-716-2111(代表)
https://www.hokudai.ac.jp/

「札幌農学校第2農場」
屋外公開 8:30~17:00
休館日 毎月第4月曜日
入場料 無料
(2022.10.30訪問)

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