お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

真の絶望とは命を失ったとき

2022-05-09 05:34:34 | 日記

真の絶望とは命を失ったとき

 

お金が全てなくなったとき。

受験に失敗したとき。

家が燃えてしまったとき。

職を失ったとき。

交通事故に遭って手足を失ったとき等。

このような機会に陥った時、人は目の前が真っ暗になり絶望を感じる。

しかし、どれも本気になれば、やり直しができることばかりです。

お金がなければまた稼げばいいし、職を失っても再就職すればいい。

たとえ、手足を失ったとしても、義手や義足があります。

我々の多くは、絶望を誤解しています。

確かに、その時のショックは大きいが絶望ではない。

本当の絶望とは、命を失ったときだと思います。

失われた命だけは、どんなに大金や時間があっても、やり直せないし取り戻せない。

命を失ったとき、完全にすべての可能性が失われます。

つまり、生きているうちに、本当の絶望は体験できないのです。

絶望して落ち込んでいるのは勘違いです。

命という素晴らしい宝物が、最後に残っています。

人生は、命があるかぎり、何度でもやり直せるし諦めるのはまだまだ早い。

まだ本当の絶望ではないことに、気づくことです。


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