ピアノを始めれば皆・・・たいていの人はソナタまで行ってそこから細分化していく。
芸術学科を目指す人も居れば、挫折する人も居れば、ジャズとかポップスに移行する人も居る。
なんとなく、最近弾いてみたい曲がある。でも、自分の限界がどの程度か分かっているから、挑戦することにためらいもあったりする。。。
自分の理想が高すぎるから故にだと人は言う。けれど、本当はそうじゃなくて・・・単純に怠け者なだけなんだと思う。
努力家のピアニストは一日3時間は練習しているらしい？・・
仕事が忙しいとか育児が忙しいとか・・・そんな言い訳はさておきで、、、。
要はどれだけ練習に時間を割くことが出来るかであって・・・。
自分に足りない物って単純に努力なのかもしれない。
ピアノソナタは結構奥が深いが故に苦戦することも多くて、。
でも、やっぱり50歳までに仕上げたい曲はある。
今が36歳だから・・・14年。14年がどれだけあっという間かは自分が良く分かっている。。。
今度の練習ではどんな曲が出るのだろう？・・その前にみんなに謝罪しなくてはいけません。。。
どうか、途中で買っていく差し入れの焼きたてのパンを食べて、笑ってほしいなと切に願う。。。
みんなとてもいい人ばかり。それが唯一の救いだと思う。
話が逸れたが・・・
ショパンよりもベートーベンソナタが本当は一番やりたいのかもしれないです。
結構感情の起伏の激しい曲が好き。
モーツァルトソナタは入試で散々弾きました。
落ちた公立高校・・・。もう20年以上前の話だけれど、、、やっぱり、そこに通う女子高生と一緒に仕事をしている時点で何かしらの因果を感じます。。。
ピアノコンクールとか。そんな物に出ても仕方ないけれど、、。
今、もっと飛躍したいなと勝手に願っている。
NHKのテーマ曲を弾いてみようか・・・。
と、さっきから思っている。
譜面って結構自分が把握するよりも違った物を求めていたりするものだから。。。
人生もそうなのかもしれない。。。村上春樹がそう書いていた。。。
ル・マル・デュ・ペイも今やっと完成し始めている。。。
