これから、聞いてるだけで痛い話をします。
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:16
ネーベルホルン杯で、2016年ワールド以来国際大会に復帰するクームズ/バックランドについて。
ペニーちゃんの怪我の経緯、ご存知ない方もいると思うし、知った方がより顔を見た時の喜びが増すと思うので。少々我慢してお付き合いくださいませ…
詳しい記事はこのあたり
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:16
europeonice.com/2017/02/02/pen…
web.icenetwork.com/news/2017/04/0…
にあります。わたしのへっぽこ訳は怪しすぎるので原文読める方は是非。
【PN1】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:22
怪我の発生は16年6月。新しく入れたリフトの難しいエントリー(レベル要件)を、陸上で作り込んだ後、初めての氷上練習で怪我をしました。
ラッソーリフトのように?ニックの肩に飛び乗るはずが、ペニーちゃんの勢いが強すぎてニックを越え、そのまま氷に右膝から落ちた。全体重で。
【PN2】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:24
当然、酷い怪我でした。ペニーちゃんの膝のお皿は潰れて8つに割れました。骨が押し込まれて、膝の腱が半分飛び出して腫れ上がった。受傷の時は、痛みを越えて麻痺したようだった。
到着した救急隊は、あまりの脚の変形に大腿骨骨折だと思ったそうです。
【PN3】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:26
その後治療はロンドンで、スペシャリストの手術を受けることが決まり、飛行機で移動になりました。移動中の痛みが酷すぎて、その間のことをペニーちゃんのほとんど覚えてないらしい。
記憶がないから一緒にいたニックに聞いたら「寝てたよ」と。😭実際は叫び続けていたらしいです…
【PN4】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:27
ロンドンでは幸運にも膝の名医の手術を受けることができた。
それでも、4〜6週で取れるはずのブレースが10週外れなかったり、膝が固まって伸ばせなくなったり、リハビリはとても困難だった。
この頃怪我の噂が上がり始め、それもかなり間違った情報が流れてしまいました。
【PN5】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:29
8月上旬、ペニーちゃんから怪我の報告のビデオメッセージが上がりました。
そのビデオは途中で泣いてしまって、何度もリテイクしたそうだ。だって復帰できるかわからないんだ。
それでもリハビリスタッフやニックに励まされて心を折らずにリハビリを続け、10月にやっと氷上に戻った。
【PN6】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:31
しかしユーロでの復帰を目指す昨年末、復帰後ずっと悩まされた膝の痛みは歩けないほどに悪化。膝の骨を繋いでいたワイヤーが、腱に痛みを引き起こしていた。
シーズン中の復帰を諦め、再手術。
クリスマスに彼女が漏らした、プレゼントは健康な膝がほしいという呟きが忘れられない。
【PN7】
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:32
そして今年3月に、やっと痛みのない状態で氷上に復帰。
そこまでの軌跡が動画に綴られています。ニックの手によってね。😭✨
youtu.be/985w3T0gUJk
復帰まで多くの人から、選手生命が絶たれる怪我だと言われたらしい。
— Umico🐳 (@Umic03) 2017年9月26日 - 20:36
今年7月の時点では、階段降りでまだフルに膝が伸ばせないと。
そんな怪我から帰ってきます。
わたしたち氷上のペニーちゃんにまた会えるんだよ!
本当によかった!
#おかえりPennyNick🇬🇧💙