サリーガーデン ブログ

ハーモニカ、ギター、パーカッション、など、楽器に親しむ生活
気楽に、気長に‥‥

添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)

2006年09月18日 | 音楽全般
高田渡の初期作品「しらみの旅」。

1番の歌詞は

「ぞろえいぞろりとはいゆく先は
右はワキの下 左は肩よ
ボロボロ着物や
汚れたシャツの
縫い目 はぎ目を 宿と決め ♪」

こういうのは、好きだ。

よくよくみると、高田渡のオリジナルではあるが、歌詞は添田唖蝉坊というひと。
演歌師の第一人者だったそうだ。
曲はアメリカのA.P.カーター「Wabash Cannonball」。

で、添田唖蝉坊の伝記本を借りてきて読んでいる。
これが、面白い。

木村聖哉『添田唖蝉坊・知道 演歌二代風狂伝』リブロポート、1987年

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