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ありのままで(*^^)v

日常の生活をありのままに綴ります(@^^)/~~~。

命の大切さ・・(・_・;)。

2009-06-22 10:11:59 | Weblog

 6月22日(月)夕方 強風


 


先週6/19は「太宰治」の生誕100年、桜桃忌だったそうで、入水自殺したのも39歳の誕生日だったそうですね~・・


一昨日、彼の半生のTVドラマを偶然にも、観たのですが・・
人間の弱さ、そしてそれを隠さない強さ・・・か


人間は、誰でも弱さを忍ばせているし、その弱さを刻んだ作品に、ふと弱い部分の自分を見てしまうのかも知れませんね


それにしても、小説家さんたちは、異性関係に賑やかな方が何とも多いこと・・


 


そして先週、更に目に留まった記事。
沖縄の終戦。
私も、沖縄南部を観光した際に「ひめゆりの塔」などを見学し、今でいう看護士さん達が書き残した看護日記や、親に当てた手紙等を読ませて頂いたのですが・・。


ホント戦争はイヤだ
と、本心、思い知らされたのはこの「ひめゆりの塔」を見学してでした。


平和慣れしている私たちですが、こういう悲劇の現実を、語り継いでいく事の大切さをつくづく感じ、ブームの「島唄」が忘れてはいけない戦争の悲劇から由来していると知り、歌の重さをあらためて感じた次第です。


 


歌といえば・・
■6月15日~16日(月~火)夜豪雨 夜雨


松山千春、国際フォーラムでコンサートでした
今回は、未だ、千春のコンサートは観た事が無いというお客様をお連れしたのですが・・
何と二部は1時間喋りっ放し・・
歌を聴きに来たのか話を聞きに来たのか、驚かれた事だと思います


フォークソングというのは、世相を反映した歌が多く、古い歌を聴けば、昔の若者達の心、生活が伺える
今の歌を聴けば、今が聞こえてくる


先日行った貧しいフィリピンの人々も、北極の熊たちも、魚の世界も、親が子を必死で愛し守って育てている様子が伺える
なのに、今の日本人の殺人事件は身内の惨たらしい事件ばかり・・
私たちは子供の頃、近所の大人や、知らない大人の方々が叱ってくれたから、常識ある人間に育つ事ができました
他人の命も自分の命も、愛されて頂いた命の大切さを教えてくれました
『命』ってそんなに安易であっていいの
物が豊富、欲しい物は何でも手に入る、生活が豊かになりすぎたのかな~


千春は私と同年代、開けっ広げな気性、そして「O」型、私の両親も苦労して私や3人の兄弟を育ててくれた。
同じ時代と似たような環境で生きているから気になる存在なのかも知れませんね。
ただ、私と彼との違いは・・、
私は、未だに親に心配をかけっ放し、親孝行らしい事も出来ていません・・


 ⇔拡大 
        千春の生家、父親は一人で新聞社を経営していたそうです。



  
                   やがて親に家を・・・
                   ※友人から頂いた写真より掲載