今話題の映画『永遠の0』を観に行ってきました。
映画の始まりは現代です。
主人公である祖父は何故特攻に志願したのか・・・
その孫達の目を通して謎解きの部分を感じさせながら物語が進んでいきます。
残してきた愛する妻と娘の為に生きて帰ることを強く願っていた主人公が何故特攻隊に志願したか。
その動機が生存者の証言を重ねて行くうちに徐々に明らかになっていきます。
最初は解りにくかった話が丁寧に語られていく過程でぐんぐん引き込まれていきました。
映画も終盤にさしかかった時やっと最初のシーンと繋がり、そうだったのかと思わず胸が熱くなりました。
チケットをクリックで予告篇が
観られます。
原作 : 百田尚樹
主題歌 : サザンオールスターズの「蛍」
正面のビルは
グラン フロント 大阪の南館
3か月前は病室から毎日このビルを眺めていました。
「新・午前10時の映画祭」でジョン・ウェイン、ディーン・マーティン
の「リオ・ブラボー」を見ました。
上映期間は2週間だけなので、油断をしていると終わってしまいます。
1959年に公開された西部劇です。
茶色い岩山、駅馬車や馬が走ると砂埃が揚がり、ならず者が集まる酒場、保安官の詰め所等若いころによくみた西部劇と同じ、懐かしいシーンです。
「ローレン、ローレン、ローレン……、ピシッ! ピシッ!……ローハイド!」で始まるテレビ西部劇の「ローハイド」も毎週見ていました。
またテレビで西部劇を放映してくれないでしょうかねぇ~
朝、夕は少し過ごしやすくなってきました。
映画「あなたへ」を観たいと思ってましたが、時計を見ると2回目
11時45分からの上映に間に合いそうなので、急に行く事に決め、急いで出かけました。
亡き妻の「故郷の海に散骨して欲しい」という遺言に従って
キャンピングカーで旅に出て、その道中で出合う人々との
触れ合いと、妻との思い出を重ねながら物語が進んでいきます。
道中の見覚えのある景色と人々との心の触れ合いが優しく
描かれています。
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あらすじがご覧になれます。
ちょっと遅い昼食を大阪ステーションシティ・ルクアの
銀シャリとお魚の一夜干のお店 「一夜一夜」で鮭の塩麹焼きを
いただきました。
やさしいお味で身も心もやさしくなれました。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を観に行きました。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの年を舞台にしたものです。
人情味溢れるやりとりが繰り広げられて、笑いあり、涙ありの物語です。
あの時代私の身のまわりでも、テレビがある近所のお家へ見せて貰いに行ったり、隣組の家族に何かが有った時は自分の事の様に心配したり、喜んだりして過ごしていたように思います。
近所のおじさん、おばさんが他人の子供でも自分の子供のように叱ったりしてくれていました。
お醤油がきれていたりするとお隣りへ借りに行ったりと、近所の繋がりがとても強かったです。
そう云う点では現代は良い悪いは別として、お隣に何があっても分らない、関係ないと云うふうに過ごすようになっています。
淋しい気がします。
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