さんぽみち

自然を眺めて又日頃の出来事等を記していきます

映画「蜩ノ記」(10月11日*土)

2014-10-12 17:14:04 | 映画

久しぶりに大阪ステーションシティシネマで映画を見ました。
予てから見たいと思っていた映画です。

十年後の切腹を命じられた主人公がその苛酷な運命を受け止め、一日一日を大切に生きる日々を綴った日記。
秋の気配が近づくと、一日が終わるのを哀しむかのように鳴く“蜩”と、“その日暮らしの”身であるという意味を掛けて、その日記を〈蜩ノ記〉ひぐらしのき
と名付けた。
                 (上記は一部公式サイトからの引用です)

  直木賞受賞作家、葉室麟の作品です。

 

 


 ステーションシネマ前の花壇には大きなカボチャ、10月31日の
 ハロウィンの飾りでしょうか。

            
               チケットをクリックで公式サイトに移動します。
             

   


映画 「永遠の0」!

2014-02-01 10:10:00 | 映画

 

今話題の映画『永遠の0』を観に行ってきました。

映画の始まりは現代です。

主人公である祖父は何故特攻に志願したのか・・・
その孫達の目を通して謎解きの部分を感じさせながら物語が進んでいきます。

残してきた愛する妻と娘の為に生きて帰ることを強く願っていた主人公が何故特攻隊に志願したか。

その動機が生存者の証言を重ねて行くうちに徐々に明らかになっていきます。

最初は解りにくかった話が丁寧に語られていく過程でぐんぐん引き込まれていきました。

映画も終盤にさしかかった時やっと最初のシーンと繋がり、そうだったのかと思わず胸が熱くなりました。

  

  チケットをクリックで予告篇が
 
観られます。

  原作  : 百田尚樹
  主題歌 : サザンオールスターズの「蛍」

 

     

正面のビルは
グラン フロント 大阪の南館

 

3か月前は病室から毎日このビルを眺めていました。


映画 「リオ・ブラボー」

2013-06-14 14:22:17 | 映画

「新・午前10時の映画祭」でジョン・ウェイン、ディーン・マーティン
の「リオ・ブラボー」を見ました。

上映期間は2週間だけなので、油断をしていると終わってしまいます。

1959年に公開された西部劇です。

茶色い岩山、駅馬車や馬が走ると砂埃が揚がり、ならず者が集まる酒場、保安官の詰め所等若いころによくみた西部劇と同じ、懐かしいシーンです。

「ローレン、ローレン、ローレン……、ピシッ! ピシッ!……ローハイド!」で始まるテレビ西部劇の「ローハイド」も毎週見ていました。

またテレビで西部劇を放映してくれないでしょうかねぇ~


       


映画「ローマの休日」

2013-04-25 16:49:09 | 映画

もう一度スクリーンで見たい映画、残念ながら見逃した映画が
「新午前10時の映画祭」でデジタル化でよみがえり、1年間にわたり25作品が上映されています。

今日、2本目の「ローマの休日」を観ました。
今も忘れていないシーンが幾つかありました。

映画を観た頃の自分の事を思い出し懐かしい思いで観ました。


「新午前10時の映画祭」のリンクバナーです。
上映スケジュールが載っています。

 

 

  


映画 「あなたへ」

2012-09-04 19:23:20 | 映画

朝、夕は少し過ごしやすくなってきました。

映画「あなたへ」を観たいと思ってましたが、時計を見ると2回目
11時45分からの上映に間に合いそうなので、
急に行く事に決め、急いで出かけました。

亡き妻の「故郷の海に散骨して欲しい」という遺言に従って
キャンピングカーで旅に出て、その道中で出合う人々との
触れ合いと、妻との
思い出を重ねながら物語が進んでいきます。

道中の見覚えのある景色と人々との心の触れ合いが優しく
描かれて
います。

穏やかな心にさせてくれる夫婦の愛の物語でした。   映画「あなたへ」チケット

 

 チケットをクリックして下さい。
 あらすじがご覧になれます。

 

 

       


ちょっと遅い昼食を大阪ステーションシティ・ルクアの
銀シャリとお魚の一夜干のお店 
「一夜一夜」で鮭の塩麹焼きを
いただきました。

やさしいお味で身も心もやさしくなれました。


映画 HOME 愛しの座敷わらし 5/2*(水)

2012-05-03 16:44:18 | 映画

朝から強い雨です。

一年中ゴールデンウィークなんですが、雰囲気を味わいたくて
映画を観に行きました。

それでも混雑を避けて2日を選びました。

都会生活で気付かないうちに失ってしまっていた家族の絆を
座敷わらしとの出合いで取り戻していく物語です。

チケットをクリックしてあらすじをご覧下さい。

    クリックして下さい


映画 「戦火の馬」

2012-03-13 21:14:12 | 映画

「戦火の馬」を観ました。

一頭の馬に一目惚れした小作人の男が、地主と意地の張り合いで
競り落とし、妻に苦情を言われるのですが、彼の一人息子もその馬
(ジョーイ)に魅せられて調教していくうちに馬との友情がうまれる。

その馬が戦争勃発に伴い数奇な運命に導かれて、戦火のなかで
見事に力強く生き抜く物語です。

この映画「戦火の馬」は2月25日に「3丁目の夕日’64」を観に行った時に予告をしていて、是非観たいと思っていた映画です。

    戦火の馬チケット
                チケットをクリックで映画のあらすじが観られます。


ALWAYS 三丁目の夕日’64

2012-02-25 15:45:33 | 映画

映画「ALWAYS  三丁目の夕日’64」を観に行きました。

1964年(昭和39年)の東京オリンピックの年を舞台にしたものです。

人情味溢れるやりとりが繰り広げられて、笑いあり、涙ありの物語です。

あの時代私の身のまわりでも、テレビがある近所のお家へ見せて貰いに行ったり、隣組の家族に何かが有った時は自分の事の様に心配したり、喜んだりして過ごしていたように思います。

近所のおじさん、おばさんが他人の子供でも自分の子供のように叱ったりしてくれていました。

お醤油がきれていたりするとお隣りへ借りに行ったりと、近所の繋がりがとても強かったです。

そう云う点では現代は良い悪いは別として、お隣に何があっても分らない、関係ないと云うふうに過ごすようになっています。

淋しい気がします。

    

            3丁目の夕日チケット

               
        チケットをクリックしてあらすじをご覧ください。


映画「小川の辺」

2011-07-05 17:41:10 | 映画

藤沢周平原作の「小川の辺」おがわのほとりを観ました。

「民のために藩政を批判して、脱藩した妹婿(主人公の親友でもある)を討て」という藩命を受け、民のために正論を訴えた友を斬らねばならないのか?心は揺れ動く。

妹夫婦の隠れ家は主人公と妹が幼いころに
よく遊んだような小川の辺にあった。

義理と情けの狭間で揺れ動きながら運命を受け入れようと
する人間の思いの物語です。

久しぶりに内容のある良い映画でした。

大阪ステーションシネマで親友と観ました。
映画の後、昼食を一緒にするのが楽しみなんです。

                                  チケットをクリックして下さい予告篇がはじまります。

映画 「奇跡」

2011-06-13 22:49:38 | 映画

映画「奇跡」を見に行きました。
新しくなった大阪駅の大阪ステーションシティシネマで。
映画館はノースゲートビルディングの11階です。

5月4日にオープンしてから初めて出向きました。
駅直結の関西最大級の12スクリーン・2564席の
映画館です。



                
                    
       チケットをクリックであらすじが始ります。