岡野隆浩 Photograph

一応プロカメラマンの端くれです。
主に自身で撮影した写真を載せています。

SIGMA OS電費。

2017年03月07日 14時54分00秒 | 写真カメラな事
 2017年2月16日に、TAMRON A16EからSIGMA 17-50mm F2.8 EX DG OS HSMに買い替え、翌日の2月17日にバッテリーをフル充電して、バッテリーが完全に無くなるまで使用。

ボディはCanon EOS 50D、バッテリーグリップBG-E2Nに、純正BP-511A×2、条件は特に無し。

因みにOS(Optical Stabilizer)とは、いわいる手ブレ補正機能で、CanonならIS(Image Stabilizer)に相当する機能で、このSIGMAレンズは説明書では4段分補正してくれるらしぃ。
当然電源供給はボディからになるので、今回試してみた。

SIGMA 17-50mm F2,8 EX DC OS HSMのOS部分。3239

au TORQUE G01、雑な画像でスンマソ…。

 で結果ですがTAMRON A16Eの時は、だいたい1ヵ月強持ちました。
本日2017年3月7日に完全にバッテリーが逝きましたので、だいたい20日程度です。
TAMRON A16Eの頃を100%とするなら、SIGMA OS付きは60~70%しか持ちませんでした。

本日完全にバッテリー逝きました

 電費は確かに悪くなったけど、OSの効果は絶大で、二の足を踏むようなシャッター速度でも、かなり手持ち撮影の幅が広がったから相殺かな
OS×低速シャッターで、もっと電費は悪くなる、でも1日撮影していて手がプルプルして来るような時でも、強力な手ブレ補正は有効かなと思ってますw

 今後は、基本的にOSを切っておいて、必要な時だけOSをONにしていけば電費も伸びるだろう

 それと最後に「手ブレ補正機能」は、手ブレを抑えてくれるのであって、被写体ブレを抑えてくれる物じゃないので、勘違いせぬように

 最後まで駄写真、駄文にお付き合いありごとうございますm(__)m