とくに気になるコトバがあった。
「ゲストハウス」。
無論、今年以前からこの存在は知っていたし、実際に利用してきた。
ただし、京都で。
ゲストハウスといえば、外国人がとくに多い東京か京都に特化して存在する~
という印象があった。(しかも、空き家や古民家をリノベーションして)
それが今年は東京・京都以外の地方で存在感を発揮するようになった。
という気がする。
もちろん、今年オープンしたものばかり~というわけではない。
2013年、2014年。古くても2010年くらい。
とにかくこの数年以内に各地で産声を上げたゲストハウスに
やっと、マスコミが注目し始めた~という感じ。
それくらい、テレビや新聞で「ゲストハウス」の文字や響きを目や耳にする機会が増えた。
そして、初めて京都以外の街になるゲストハウスを利用したのも今年のことだった。
もっとも、地方のゲストハウスを開業しているのは30代の方々。
ターゲットは若者や外国人旅行客。
ちょっと、中年世代はお呼びじゃないか。
てか、ついていけないなぁと感じるコンセプトもあって、
利用するにはよくよく吟味する必要がありそうだ。
![]() | SOTOKOTO(ソトコト) 2016年1月号 |
木楽舎 |
ゲストハウス紹介サイトFootPrints
てなことで、ミドル世代にはそれなりの旅を楽しむ方法もあるのではないか。
考え始め、雑誌の定期購読に踏み切った。(定期購読でしか入手できない雑誌だったので仕方なく~)
雑誌『ノジュール』
「ノジュール」って塊というとか団塊、化石という意味らしい。
つまり、約10年前(創刊は2006年5月らしい)、定年を迎え始めた団塊世代向けに
これからの余暇を提案するコンセプトで創刊された?
だけど、団塊世代ではない私にとっては、「団塊」というコトバがすごく抵抗がある。
とりあえず1年購読して様子をみるか。