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武蔵の野辺に朽ちぬとも

~合氣道留魂録~

満たそうと強く望め!!!!!!!!!

2012年01月30日 17時06分49秒 | 空手
よく‐ぼう〔‐バウ〕【欲望】

不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。また、その心。「―にかられる」
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金曜日は久々に空手の稽古に行ってまいりました。

この日は受けを中心に稽古

ちょっと変わっていたのは杖ぐらいの棒を使って受けをイメージしていったこと

いつも上手くいかない崩しや投げも棒を持つと上手くいくようになります。
『ぶん投げてやる!』

と普段は欲望たっぷりなため設置面ばかりに氣持ちがいき身体の一部分しか使わなかったり…

棒を持つことで身体全部が繋がりはじめるなんてなんとも皮肉なものです


そういえば合氣道でも杖投げなんかを覚えると徒手が各段にレベルアップしてたりするもんな~

武器って意識改革にはとても役にたちますね~

身近にありながら気づくな!!!!!

2010年12月21日 22時56分21秒 | 空手

し‐かく【死角】

1 銃砲の射程距離中にありながら、障害物や銃砲の構造上の理由などのため、射撃できない範囲。
2 ある角度からはどうしても見えない範囲。「バックミラーの-に入る」
3 身近にありながら、気がつかない事柄。「行政の-」
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先日の金曜日の空手の稽古はタケ先生とマンツーマンでした。


タケ先生は本当は忘年会だったのにわざわざ私の為に道場を開いて下さいました。

(忘年会に行きたくなかったと言う噂もありますが…)


さておき

平安を五段までひと通り、そして三戦

それからは移動、分解、組手へと・・

マンツーだと組手が20分ぶっ通しと過酷なものに・・・・


序盤は間合いをずらされまくり扇風機状態に
・・・少し落ち着いて
きちんとやりたいこと試したいことを意識して組手をすることに

ボコボコにされながらも手首を捕ったり


21時には切り上げて忘年会に向かう・・・と言っていたのに結局22時になっておりました



普通ではない!!!!!!!

2010年12月06日 08時47分30秒 | 空手
べつ‐もの【別物】

1 別の物。違った物。「本物とは似ても似つかぬ-」
2 普通ではない特別の物。例外。「-として待遇する」
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今週の空手ので注意されたこと・・

足の運びと重心の位置


合氣道ではとても注意してやっていることなのですが
空手の中ではそれを表現できていなかったのです・・・

ショックでした・・


それは空手の中で出来なかった・・ということよりも
合氣道で身につけてきたはずのものが実は身についていなかったということ・・

いかなる状況でもそれを発揮できるのが『実践(実戦)』と私は思うのですが
そこから考えると私の合氣道はまだまだその域には程遠いことがよくわかりました。


やはり違う武道を学ぶというのも気付かされる部分が多々あり良いですね

なんと言うか
立体化してくるとゆうか…


きちんと『生きた武道』を身に付けていきたいですね

士縁会昇段昇級審査!!!

2010年11月13日 11時06分31秒 | 空手
昨日は士縁会の昇段昇級審査となりました。

先輩2人が初段にチャレンジ、子ども2人が昇級
私も1級の昇級審査に・・・


仕事の都合上、少し遅れて到着いたしましたが
部屋に入るなりタケ先生の緊迫感がピリピリと感じられ
(こりゃ~普段みたいにヘラヘラと誤魔化せないぞ・・・)と少し氣を引き締める私・・・

基本の稽古から始まり移動稽古へ

うまくコンビネーションが出せずにヘラヘラとしていたら
タケ先生に怒られました・・・

わりと優しい口調ではありましたが
『組手の時に殺したるで~ほんま~!!!』と聞こえたのは私の空耳だったのでしょうか!?

約束組手は左前蹴りとワンツーに対して4バージョンをその場で考えることに・・・
両方ともに同じ動きのもので面白みのない約束組手になりました
やっぱり普段から考えておかないとね・・

続いて型
私の課題は『平安五段』
夜な夜な散歩途中の公園で練習していたのですが
ここ二週間ほど体調不良(寒い)のため久々にやるのが審査の場となってしまいました。
案の定、型は途中で止まってしまう始末・・・

目の前にはタケ先生・・・

なるべく目を合わせないように型を再開・・やり終えました
もう一度平安シリーズをやり直す必要がありそうです・・・


さていよいよメインイベントである組手!
他流派の方々にもご参加いただき普段とは違った緊張感に包まれました

初めて手を合わせる・・・というのはとても怖いものですね・・

しかし何故か割と肩の力は抜けていて
割とリラックスして組手が出来たと思います。
いい打撃は何発かもらう覚悟で身体で受けようと・・・
そんな開き直りのせいか普段の自分らしいスタイルで組手が出来たと思います。

さらにこの審査の組手の中での気付きがとても多く
いろいろと有効かな・・・?と言った技を発見、練ることが出来たかな~って思えます。

自分なりに成長を実感できたのは下段蹴りでしょうか
力を抜いて落とすように・・・
相手のリズムを崩すノイズとしての打撃・・・(なんかカッコイイなぁ・・笑)

リズム崩す→連打止まる→キャッチ・カウンターがとりやすくなる→オイラは楽

チャート式に表すとこんな感じです・・(苦笑)


それと・・
普段使わない技がよくでました・・・
禁じ手かわからないのですが中段の蹴りをキャッチしての逆突きであったり
左フック三連発とか・・・

でもこの技っていつもタケ先生に喰らっているものばかりのような氣が・・・
面白いな~と思ったのは技って受けていても覚えていくんだな~ってこと
やられて嫌な印象が強いものは特にね・・・

おかげさまで大変良い審査を受けることが出来ました。
ますます空手が楽しくなってきます

審査を終え認定証と茶帯をいただきました
茶帯って一度巻いてみたかったんですよね~♪
なんかやんちゃな感じがしませんか?
また茶色って色も好きな色なので渋みがでるまで暫く巻いていたいと思います(笑)



一緒に審査を受けられた方々!おめでとうございます!
ご協力いただいた他流の方々!ありがとうございます!


最後に・・・
タケ先生に空手を教えていただいてよかったと実感しております。
これからも不出来な生徒ではありますが宜しくお願い致します。

ありがとうございます。






原形をなくせ!!!!!

2010年09月11日 12時25分07秒 | 空手
くず・す〔くづす〕【崩す】

[動サ五(四)]
1 まとまった形の物をこわして、その形を変えたり、原形をなくしたりする。「崖(がけ)を―・して道を整備する」「足場を―・す」

①整った形や状態を乱す。「姿勢を―・す」「ひざを―・して楽にする」「強気の構えを―・さない」
②安定した状態を乱し、悪くする。「調子を―・す」「身を―・す」
3 (「相好(そうごう)をくずす」などの形で)顔をほころばす。
4 字画を省略する。行書や草書で書く。「字を―・して書く」
5 同額の小銭にかえる。両替する。「一万円札を―・す」
6 値段を負ける。値引きする。「値を―・して売る」
7 効果をなくす。だめにする。
「釣込まれて、叱る声を―・して笑って仕舞う」〈二葉亭・浮雲〉
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昨日は士縁会にてお稽古でした。

以前は空手って硬いイメージがあって
ガッチンガッチンぶつかりあうって感じなんだろうなぁ~
って先入観がありました。

そのせいか
はじめの頃は身体がガッチガチに固まっていたように思えます。

でも最近はもっとリラックスしているような・・


空手って柔らかいんだ・・・って経験をたくさんしてるせいか
イメージが変わり始めています。

で・・・イメージが変わると自然に身体も動かしやすくなったりします
面白いものです。


さて昨日は約束組手から参加いたしました。
最近は約束組手の時間が多め・・・大好きな稽古のひとつです

攻撃するように受ける・・・

おお・・・これは・・・

相手との位置関係やライン
合氣道に入身というものがありますが
突いて(攻撃して)みて始めてわかる線上を知ることができました

明日からの私の入身技は(たぶん)かなりシビアになるので氣をつけてください。


最後は組手でシメ
最近のテーマは・・・
・きちんと立つ事
・その日に習ったことの実践
・よく見ること

そして、理想は相手を『崩す』のではなく『崩れてしまう』状態を作りだすこと・・・


まあ、そう簡単にはいかないですけどね~




2010年05月22日 11時50分51秒 | 空手
空手の稽古

来週は昇級審査のため
それに向けた練習を少し…

え~と
次は何級でしたっけ?


とりあえず
審査の内容を少しだけ教えてくれた

約束組手…
2対1の組手…


あれ?
先輩二人の時はこんな内容じゃなかったような…


でもまぁ慣れている分野ではあるのでやりやすい面もあったり…


2対1の乱取りのような組手では久々にグローブをとり裸拳になりました。


(うわ~自由度高っ!)


手ってこんなにも便利なものだったんですね~



調子にのったせいか生爪剥がしましたが…(笑)

死を待て!!!!!

2010年04月17日 09時20分25秒 | 空手
しちゅう 【死中】
死を待つほかはない危険な境地。
——に活(かつ)を求(もと)める
絶望的な状態にあって、切り抜けていく方法を探し求める。死中に生を求む。

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結婚準備やらで2ヶ月ほど休んでいた空手も復活することに
そして昨日は二人の先輩が1級の審査となりました。

2ヶ月会わないうちにお二人はむちゃくちゃ上達していて
すっかり空手家の動きに・・・

途中からの参加となり
道場に着いたころにはすでに審査は始まっていました。
基本の突き蹴り受けなどの審査から約束組手に
大迫力の約束組手に感嘆

これまでやってきた型をすべてやる
ピンアンの総仕上げ
平安五段は緩急もはっきりしていて迫力ありました

さて
最後に組手・・・
一級は9人を相手にするそうです・・・

私もそれに参加することに・・


3月にあった合気道の演武で先生の乱捕りを受けたのですが
そのときにあまりの激しさに受身をとりきれず肩から叩き落されて以来
腕をあげると激しい痛みが・・・
左が使えなければ使えないなりの戦い方があるだろう・・と思い
掴み投げを主体にしたちょっとずるい組み立てをしようと思っていました。
(要は空手をすることをやめようと・・・)

ところが組手寸前になってリュウシ師範が
「べったりくっついて近距離からの打撃中心で体力奪っちゃってください」と耳元でボソッとツイッター


えええええ!!!?

普段、私はどちらかというと間合いをとってカウンターを狙うスタイルが好きで指示とは真逆なんですが・・・

(ええい!なるようになれ!!)

気持ちを切り替え相手の懐に飛び込む
今週よんだ週刊マガジンの幕ノ内一歩のように執拗にべったりくっつきまわる

すると・・・

よく入るんですよね・・カウンターが
突き入れるというよりはコンパクトに身体を当てるという方が近い打撃が
相手の出鼻を挫くように

さらに相手の打撃が効かない
終わってから気がつきましたがほぼノーダメージ

この日は徹底して終止このスタイルで
とにかくボディとローを狙って

まさに
『死中に生あり、生中に生なし』〔by上杉謙信〕

この氣魄をもって合気道の入り身技にも挑もうと思いました。

スピードや効率を重視しろ!!!!

2009年10月06日 15時09分23秒 | 空手
スローライフ


補足説明(和製) slow+life
スピードや効率を重視した現代社会とは対照的に,ゆったりと,マイ-ペースで人生を楽しもうというライフスタイル。
→スローフード
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空手の稽古。

今月半ばに昇級審査が決定致しました。
え~と…

何級でしたっけ?

四級…だったかな?(不安)


まあ
その話は置いといて


この日はジーエスさんと2人だけでした。
主に型の稽古。
自分自身で勝手に解釈していた部分を直されます。
四の型から平安二、初、三段と過去やってきたものを通して復習

(全く憶えてないよ…)

と思っておりましたが
体は割と憶えてますね…
考えるよりも身体に任せた方がよい場面も少なからずありました。

当たり前なことなんですが、型もしっかりと相手を想定して動かなきゃいかんなぁ…と


最後に
きちんとした攻防を身につける為にゆっくり目の組手を行いました。
防御の下手くそな私としてはかなり勉強に!

型でも組手でも
ゆっくりやると自分の足りないものや誤魔化していた部分がよくわかります。

そういえばシステマもスローなトレーニングがあったなぁ

ちょっと合氣道でも試してみようかな

スローライフ・・・スロー合氣・・・みたいな 

毛沢東の論文から入れ!!!!

2009年09月26日 22時53分26秒 | 空手
いっぺん-とう ―たう 3 【一辺倒】
〔第二次大戦後、毛沢東の論文から入った語〕一方だけにかたよること。

「親米―」


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昨日は空手の稽古でした。

のっけから型の練習。。。。


性格なんでしょうか・・
師範に細かい質問ばかりしてしまうのです。
そんな私に合わせて師範は教えてくれますが・・・
ちょっとウザいかも・・

でも・・駄目なんです
「?」マークがでると気になって気になってそこから前に進めなくなってしまうのです。
誤魔化し誤魔化しやっていても、なんか上手くない。

「なるほどな!そういうことか~」

と納得しないとその呪縛から離れられないのです。


性格・・・?


というとそうでもないかも

私生活はそんなにキッチリしていないので
おそらくそれが私の「武道的潔癖」なのかな・・・・と


でも道場には逆に
「とりあえずやってみて」派の方もいらっしゃいます。

どちらが良いというのじゃなくて
人にはそれぞれにあったアプローチの仕方があるわけなんですよね

人を指導するというのは一辺倒ではいかんのかな~と


いろんな角度の指導法をもっている人は強いな~と思いました。


3 期に区分しろ!!!!

2009年08月29日 14時31分00秒 | 空手
高齢者 【こうれいしゃ】
一般に 65 歳以上の者をさす。650 74 歳を前期高齢者(ヤング-オールド),75 歳以上を後期高齢者(オールド-オールド)という。高年齢者。
補足説明高齢期を 3 期に区分する場合,750 84 歳を中期高齢者(ミドル-オールド),85 歳以上を後期高齢者という
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昨日の稽古で少し横蹴りの練習をしました。
柔軟をしないままでしたので蹴りを放った瞬間

グキッ!!!!

という音が股間から・・・

いたたた・・・
ちょっとハリキリ過ぎたよう・・

するとそれを見ていた師範が
「高齢者の方はね・・・・」

ガビーーーーーーーン!!!!!!

高齢者・・・・高れいしゃ・・・・こうれいしゃ・・・・コウレイシャ・・・・・・


その後の言葉はあまりのショックのため覚えておりません。(笑)