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おこの悠々自適生活

還暦おババがゆるく書いています。
進行性核上性麻痺と共存。

鹿児島旅行2

2013-10-25 21:48:38 | 
砂蒸しの風呂を愉しんだ後は宿をチェックアウト。ドライブしながら知覧へ。


知覧平和特攻会館へ

ほとんどが撮影禁止でしたので、写真は3枚だけです。


三角兵舎です。
特攻の前夜、仲間たちと過ごす寝床?


兵舎のの中です。

ダンはこの兵舎を突き抜けて向こうへ行こうとしました。
私は悲しい歴史の記念館、展示室が怖くて・・・・。
で、この兵舎に入ることが出来ず、思わず・・・・

「お父さん、私、ここ通れない、戻ってきて~。」と。

「いつものことだな。」と納得してくれたかのように戻ってきてくれました。

この平和記念館は涙なしには見ることは出来ません。

日本全国から徴集されてきた青年達。

写真、出身地、最後の手紙。

どれを見ても理知的で文武両道である青年達であることは明らかです。

「俺が死んだら何人泣くべ。」と達筆な字でシンプルに書かれていた手紙。

自分が生きていた証を必死に確認するかのような・・・・。

特攻へ出ることに「新しいものを発見した時のようなわくわくとした気持ちであります。」と書かれた手紙。
これは本心なの?それとも当時の教育が?強制されて書かされた?

悲しい歴史の展示を見るのはとても苦手なのですが、訪れることが出来てよかったと思っています。


記念館を出て、すぐ、軽い昼食を済ませて、鹿児島中央を抜け、霧島温泉へ向かいました。


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