2017年12月13日(水)曇り時々雪
先週末から本当寒く、空気の冷たい日が続いています。
時々見える風と伴って降る雪、だけど、アスファルトを積もるほどではなく、だけど凍結するのではないかという不安に包まれている。
お昼の空を眺めると寒いことが信じられないぐらい澄んだ青い空や壮大な雲景色を目にする。むしろ暖かさを感じる。
だけど、窓を開けると一瞬に肌を凍らせるような感覚を受けるほどの冷たさ。
目で見る印象と肌で受ける感覚に繋がりが取れず、精神的に狂いが生じる。
それが冬というものなのだと思う。しばらくすれば、その感覚も慣れてくるでしょうか。
先日、時間ができて一畑電車の見える場所でコハクチョウを撮影しに出かけました。
その時も良い青い空で寒さを感じなかったけど、それが信じられないぐらい風の音が車の中に伝わり、時々車が揺れるぐらい強く、自動車から時々窓を開けては雪が入ることに気付きすぐ窓を閉めてしまう。そのためにシャッターチャンスを逃してしまう。嫌なことです。
開けて撮りたいけど、雪が車内に入り長時間開けることはできなかった。
時刻表とにらめっこしながら、電車が来るの見計らって窓を開けて撮ることにしました。
しかし、それは至難の業でした。タイミングよく電車が走行する背景に飛行するコハクチョウがやってきたが、すぐにピントを合わせることができず、連写でとってもどっちつかずの写真になってしまった。
写真は体力と精神力を使うものだと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます