今日も気温が上がりました。喉がカラカラです。カラダが水分を欲しがっていたので,お昼はフルーツを食べることにしました。フルーツを食べるときは,ほかに何も食べないようにしています。これは,一冊の本と出あってから実践しています。
その本は『一流の人はなぜそこまで,コンディションにこだわるのか?』(日経ビジネス人文庫)です。著者は上野啓樹さんと俣野成敏さんです。俣野成敏さんの本は『プロフェッショナルサラリーマン』(プレジデント社)をはじめ,これまで4冊を繰り返し読んできました。日々の体調を根性で乗り切るにはツライ年齢になりましたし,一人で暮らしていかなければならないタイミングで文庫版が出版されました。書店でこの本を見つけたときは,これも何かの縁だと思いました。それで,腑に落ちるまで,何回も熟読しました。
この本を読むと食べるものと食べかたが変わります。そして,自分のからだと対話するようになります。いたるところに気づきがありますが,私はとくに次の3点が印象に残りました。①コンディションを整える。そのためにはからだの毒を出すこと。それにはデトックスを実践すること。②からだのサイクルを意識する。排泄(4時-12時)→消化(12時-20時)→吸収(20時-4時)。③睡眠の質を決めるのは入浴。質の高い睡眠で,成長ホルモンを活性化させる。だから22時~2時に熟睡できるようにする。
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著者:上野啓樹,俣野成敏
書名:一流の人はなぜそこまで,コンディションにこだわるのか?
シリーズ:日経ビジネス人文庫
出版社:日本経済新聞社
発行年:2020年1月
ISBN:9784532199654
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