コンパクトカーの時代がやってきた

ランニングコストも必要経費

 「実は最もガイシャらしい!? VW GOLF」『UCG Car Graphic Used Car Guide』Vol.77 2007年

 GOLFの特集記事が掲載されていたので思わず購入してしまいました。記事によればGTI/GTX/R32といった高性能車の売り上げが全体の45%を占めているとのこと。これに受注好調と伝えられるGT TSIを加えると半数(それとも半数以上)は高性能車ということになってしまいそうです。日本におけるGOLFのラインナップを見てみれば、EとGLiを除けば高性能車しかないわけで【GOLF=簡素】というよりも【GOLF=ハイテク】というイメージのほうが強くなってきます。

 あと、とくに参考になったのが笹目二朗さんの記事です。「国産にはないどっしり感の秘密はサスペンション?それともボディ剛性? GOLF GLi」p.52-p.55。日頃から思っていたことが書かれていて【なるほど、なるほど】と何度も読み返してしまいました。9Nで体験したサスペンションとブッシュのヤレ。ヤレるのも、それは消耗品という考え方があるから。走行距離が増していってもボディ自体はヤレていないから消耗品を入れ替えてあげれば、クルマがシャキッとする。それがドイツ車。笹目さんが云うように「ランニングコストも必要経費だと認識して、良い状態を維持することを心鰍ッたい」。分かってはいますが財布には優しくないですね・・・。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Golf Ⅴ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事