ロシアの大味さに魅せられるオッサン日誌

ミリタリー中心ですが、のんびり綴ろうと思います。

あとちょっとかな?

2007-05-06 | Deact/Airsoft

リペアパーツとして広東亭物販さんから早速届いたVFC社AK74キットの木製ストックにが再びクラックが入るなど、完全にやる気をなくしていたVFC社製AK74キットの木ストックの補修・補強作業、ようやくやる気がで始め、作業を開始しました。

一旦、ギトギトに光っていたニスと着色剤を塗料はく離剤で剥がし、サンドペーパーで、バットストック取り付受け用に上下とも、ギリギリに埋め込まれたビス受け部の目立つクラックと、ストック上面に、一直線に薄っすらと走っていたクラック部を中心に整えまして・・・

次に、VFCのハンドガードの色と近い着色剤を薄く20回程塗り重ね、透明ガンストックオイルに着色剤を混ぜた着色剤入りガンストックオイルを、これまた厚めに塗っては拭き取り、塗っては拭き取り・・・。

因みに、ヤフオクで購入したガンストック・ハンドガード専用にブレンドされたという着色剤と着色剤入りオイル、特にオイルを厚めに何度も塗っているのに、拭き取ると、ベトベト感が無く、微妙な艶が出てきます。ブレンドの仕方に秘密があるのだそうです。

尋常じゃない程、大きく+深く木ストック内部をくり貫いており、しかも、木ストック内部はウレタンニス等が塗布されていない為、強度不足を補う為、ウレタンニスを約2mm程度厚塗りして内部を補強しました。もう少し厚めに塗っておく方が良いかもしれません。しかし、まあ、よくこんなデカイ穴をくり貫いたものです。理由はちゃんとあるのでしょうが、やはり強度を考えると、無理がある様な気がしてなりません。

着色剤入りガンストックオイルを重ね塗りし、着色が浸透した効果が徐々に現れ、まだ木製ハンドガードの色調とは異なっていますが、まあ、遠めから見ると、まあまあ大体こんなものでしょうか。もう少し、木製ハンドガードの色と合わせたら、半つやのウレタンニスを吹き付けてみようと思います。

購入した広東亭物販さんで、74用クリーニングキットを出し入れできる様、レジンを使い内部を加工してくれるそうなので、補修強化を終えたら、お願いしてみようかと思っています。

本当は本物の74用木ストックが入手できれば一番なのですが、ちょっと入手は無理そうなので、取り敢えず、VFC製の木ストックで我慢します。もともと、よく出来た木ストックですが(強度上は非常に問題有りと個人的に思いますが)、やはり74用の本物ストックに換えたい所です。手に入らないかな・・。ちょっと無理だよなあ。気長に探します。

 

 


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