ちーちゃんの紫陽花日記

気まぐれに、時々、ブログ書きたい

吹屋ふるさと村へ

2018-06-03 23:10:14 | 旅行

 5月28日から一泊で  絵心のある友人と、吹屋ふるさと村へ、旅してきました 

吹屋ふるさと村は、吹屋銅山と弁柄で栄えた町        

               新幹線と特急やくもを乗り継いで、備中高梁駅へ 

               お喋りしてたら、もう駅について、慌てて降りました   

 

  駅前観光案内所で、電動自転車を借りました     

  松山城へは思ったより遠くせめて肉眼でと、高梁の駅ビル屋上から見ました

        

     現存天守の残る日本一高い山城 備中松山城 

  一応小さく見ることが出来ました  


     吹屋行きバスまで2時間強 高梁の町を散策

  まず、地元の美味しいものを食べに

  しばらく自転車(電動)で走って

   

 

  

         ひなびた隠家のような蕎麦屋さん  次々、客が入ってきました

  高梁の美観地区など散策

             

                                  

            

 

  

            

        

        駅の手前側と向こう側 自転車で走って気持ちよーく散策 寅さんのロケ地も

       まだまだ時間に余裕あると思っていたら・・・

      駅にすぐに着くはずが、遠くまで行かねば線路が渡れず

       線路を測量してる人に教えてもらった近道を通って

       駅前に着いたのが7分前

       二手に分かれました   自転車のキーとバッテリー返す係 

               荷物持ってバスセンターへ行きチケット買う係 

       このバスを逃すと、次は4時間後です  少々焦りました  

       無事、バスに乗り込むことが出来ました  ホッ

 

       バスで1時間近く走ります

        どんどん、山の中に入っていきます

       無事、終点吹屋のふるさと村へ着きました

 

             標高550メートル そこは赤い弁柄色の町並み吹屋ふるさと村 です                 

       

                            昔、銅と弁柄で栄えた町 銅山が閉山されても今なお残っています

       この吹屋の町並みをスケッチしてるグループも、さっきのバスで帰って行きました

 

       

       

       宿への道  鶯が良く鳴いています 吹屋の町並みが下に見えます

       

       ここを歩いていたら、下から細い脇道を上がってきた外人さんご夫妻に、話しかけられました

       片言の日本語で、話しかけてくれました すぐ近くのゲストハウスに泊まっているとか

       オーストラリアから日本に4週間旅行中、ここには3日間も、滞在中だそうです 

       ほんの少しだけ、国際交流

       お別れして、夕食までの間、散策

       

       

       

      

       

        宿 ラ・フォーレ吹屋で 中庭が見えるよ 結構広い

        

       ここの宿 キャンセルがあり、今夜は私達二人だけの貸し切りだそうです

       夕食前の大浴場も貸し切り  熱くて、しばらくどんどん水を足して ゆったり入りました

           

             夕食 ちょっとビールで乾杯も

       手作り果実酒のお替りやアイスクリームも、サービスしてくれました

       それに、加えて、明朝、吹屋を車で巡ってくださることにもなりました

     翌朝 天気悪し 雨降りそう  

        

美味しい朝食


    折り紙飾り

         

       

        宿を発つ前に、記念撮影


       

       笹畝坑道 ヘルメットをかぶって入りました

    水滴は落ちてくるし暗くて怖くて、すぐに折り返して出てきてしまいました

       そのまま進むと上に抜けられるそうです

 

        

       広兼邸 まるで小さい城のような当時の富豪邸宅


       

        弁柄館 明治の頃の弁柄工場を復元 生産過程がわかります


        

           

吹屋の町の中を行ったり来たり

で、またあの外人さんと出会ってニッコリ 

         

 

       

          弁柄工房 中も見せてくれました 洗濯機や干場など


                  

弁柄製造と販売を手がけていた旧片山家 石洲瓦の屋根

 

  4年前まで現役木造校舎国内最古の旧吹屋小学校は、保存修理工事中でした 

町のギャラリーで、写真を見れました

平成32年3月に完成予定だそうです

高梁紅茶など土産を買って

古き時代へタイムスリップしたような吹屋ふるさと村を後にしました

悪天候の予定が、運よく傘いらずで済み

親切な町の人々の暖かい心に接して

なにかと忙しい今の時代

心身ともにリフレッシュ出来ました 

楽しかったね 誘ってくれてありがとう