春の行事 五大力さん（巨大餅上げ）

 

 　　　　　京都伏見区醍醐寺へ

　　　　　２３日、ポカポカ春の陽気に誘われて、五大力さんを見に行ってきました

　　　　　山科からバスで２０分　　　　旗がたなびき縁日いっぱい　　大勢の人出でした。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　女子は90キロ、男子は１５０キロの紅白鏡餅を持ち、持ち時間を競うのです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　ただじーっと黙って座っている様子に　　　　　　　　　　　

                                はじめは　　なんと退屈な　　　と思っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　後からわかったのですが、10分１秒新記録を作った今年の優勝女性横綱　でした。

            　　　年頃の可愛いい女の子が、じ～っと重いのをこらえてバランスを保っていたのです。　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　重すぎて持ちあげられなかったり、

　　　　　　　　　　　　　持ち上げても僅か何秒だったりです。

　　　　　　　　　　　　　その間、尻餅ついてないか、両脇から坊さん行司が、厳しくチェックしています。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　「１３番の方、お名前をお願いします。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「〇〇　〇〇子です」「う～ん。う～ん。」びくともしません

　　　　　　　　　　　　　　　「よっしゃ！よっしゃ！」「ああ！失敗。ただいまの記録１３秒でした。」

 

　　　　　　　　　　　　　　　「ヤア、上がった」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もうちょい、もうちょい」

　　　　　　　　　　　　　　　　「ゆっくり、落ち着いて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いいですね～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行司は、適時、声かけて、励まします。

　　　　　　　　　　　　その後は、結構、面白かったです。

　　　　　　　　　　　無料の御接待のお茶も用意されているし、お土産の出店もいっぱいありました。