六壬式風水による開運法

風水で診る法には

六壬式占術もあります。

六壬式風水ということです。

時間、瞬間で診る占術として六壬式占は他の占術の追従を受けない
占術です。

子平推命が日本で発達した割には
六壬式占は発達しませんでした。

専門書が少ないのと、これを使える占者が少ないからだそうです。

この占術を駆使したのが安倍晴明という陰陽師です。

近年になり阿部泰山先生が中国の古典を読み解き全集に現しました。

中国の古典ですから、六壬大全とか畢法賦などなど多くの書物です。

安倍晴明はこの恐ろしく的中させる六壬式占で宮中の怪異や事象を
占ったのは有名な話です。

この前の病気相談にもこの手法を用いました。
理解してもらえてよかったです。

時間を占う占術ですから、風の流れの時間を読み解く占術で
風水に適しているといえます。

算命風水

算命風水とは

占いには多種の占法がありますが

風水については占術の分類に入ります。

中国五術の中の「相」という分類です。

「相」には五つの法があり風水は墓相を見る占いになります。

風水の発祥は中国四川省あたりで、香港を中心に
風水はかかせないものです。
先祖の霊を大地感応させ、先祖の霊をしずめるために発達しました。
よりよい土地を求めたのです。
日本では墓を勝手に作ることは出来ません。墓地を設定しているのです。
ですから、日本では香港のようには風水でお墓の位置を決めるという
風水による墓相は発達せず、「相」のひとつである陽宅である家相を
みることが発達しました。

「風水」も「家相」も「相」の分類ですからその土地、や家などの
吉凶を見るものです。

算命風水は「命」の占術です。

それはその人が生まれて（宿核）どちらの方角で暮らすべきか、どちらの方角で勉強するべきか。結婚生活はどの位置で暮らすべきか。
物事に対していつ行うべきか（始発点）。
いつまでに完了させるべきか（帰計点）。
そして留まるべきか進むべきか、
方位と年、月日、時間で診る占術です。

その土地と時間が自分にマッチングしているのかを診ることが出来るのです。

結婚しかり、病気による手術、起業、投資、子宝、受験、就職、
恋愛告白などなど土地や時間を診るのです。

家相、風水を見る前に、自分の動く方向、位置を診ることが大切です。
これを把握すれば開運は７０～８０％は成功したといっても
過言ではないでしょう。

算命風水は「命」で診る風水なのです。

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中国五術では運命学を「命、卜、相、医、山」としています。

山は氣功などが含まれます。

体を練って元気になる法ですね。

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