鱗武人“rinbujin”BLOG 「Little Voice」 

釣魚が大好きな「鱗武人」の釣行をBLOGにてお届けしています。

「メタルトップ」と「メガトップ」の違い

2012-11-09 00:01:59 | weblog

「前回のタチウオ釣りの時に、私が持っているダイワ「Aブリッツ・タチウオMH230」の2本の内1本を友人に使用してもらいましたが、電動リールの船止カウンター間違えにより穂先ガイド2関節ぐらいまで巻き込んでしまい破損してしまいました。
よって「鱗武人さん、ゴメン~弁償するわ~!」との事で、エ○トに行き同じ商品の「Aブリッツ・タチウオMH230」を買おうとしました。
いつも相談に乗ってもらっている船竿担当のI井さんが「鱗武人さん、同じ竿を持つよりもメタリアは如何ですか?」「私もメーカーの実釣会に行きましたが感度の違いは抜群ですよ!」との事。
以前、Aブリッツを買うときも「メタリア・タチウオMH225」を薦められましたが、価格が高くチョッと断念してしまいました・・・。
ダイワから発売している2012現行商品のタチウオ専用竿には「タチウオV」「フィルダータチウオ」「Aトリガータチウオ」「Aブリッツタチウオ」「メタリアタチウオ」があり、「メタリア」は一番良い商品なんです。勿論、価格もね・・・。
  
上位2機種の違いを言うと、一番の大きな違いは穂先にあります。
「Aブリッツ」はメガトップを採用し、「メタリア」はメタルトップを採用しています。
目感度・手感度双方に優れたカーボンソリッド「メガトップ」か、感度を徹底追求した超弾性チタン合金穂先「メタルトップ」搭載しているかの違いです。
難敵タチウオを完全攻略しようとすると、アタリを増幅させ手元まで響かせるような高感度が求められます。
エサ取り名手タチウオの食い渋り時における微かなアタリをも逃さないようにする事が必須課題で、「知らない間にエサだけ食われていたわ~!」とか、「あれ?イワシの尻尾だけ無いわ!」・・・等の食い逃げをなくさないといけません。
エ○トのI井氏が、両方の竿を延ばし私の両手に持たせて状態で竿先ガイドをコチョコチョすると、確かに違いがハッキリしました。
Aブリッツには感度が伝わらず、メタリアには的確に感度が伝わってきます。これにはハッキリ言って驚かされました。
タチウオのついばむような微かなアタリも逃さすにキャッチし、手元までしっかりと伝える事ができる「メタリア」が気に入っちゃいました。また、竿自体も軽量設計になっており、「Aブリッツ」より「メタリア」の方が10g軽量化しています。
このようにして竿を延ばしてチタン合金穂先「メタルトップ」を体験すると「メタリア」しか目に映らず購入する事にしちゃいました。
(弁償代のAブリッツ購入からメタリアの差額分は私が負担です)
瀬戸内海のタチウオもここんとこ良く釣れており、タチウオ竿の購入を悩んでいる方は、是非とも釣具屋さんでコチョコチョを試して下さい。
恐らく、貴方も「メタリア」を購入するかもしれませんね・・・。(価格はガマンしてね~)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿