今日も東松島まで行ってきました

８月５日から連日、矢本インターで降りて東松島市にある
陸前赤井駅横のＪＲの変電所へ仕事で行っています。

今日、明日は機材の片付けが主体なので気楽です。

今日来た引き取りトラックの運転手が気さくな人で、
色々話をしてくれました。

この辺りに住んでいるらしく、震災直後はボランティア活動で
遺体の運搬もやっていたとの事。

勿論やり慣れてなどいないのでとても辛かったそうです。
出来るだけ続けようと思ったのですが、悲惨な状況に耐えられなく
なって２日手伝って終わりにしたそうです。
何となくわかるような気がしました。

この変電所も津波で１５０ｃｍ程海水が上がって来て壊滅したので
殆ど新しい設備になっているのです。

この変電所の電気は仙石線に送られていますが、今はハブリットの列車が
多く運転されていて電気が必要な電車は少しづつ減って来てるいる様です。

空では「ブルーインパルス」が訓練飛行をやっていて変電所周辺を割りと
低空飛行であのジェット機の音と共に何度も飛び去って行きます。

線路の向こうの中学校では、夏休みの部活動で柔道と剣道の稽古を
している声も聞こえてきます。

こうしていると震災があった事など嘘の様な風景と時間を感じるのだけれど
やっぱり忘れてはいけないし受けた教訓を伝えて行かなくてはいけないのだ
と思いました。

妹の旦那さん

またまた久々の更新

まだ８月８日だね…
今日、妹の旦那さん（私と同い年）が大腸癌の手術をしました。

大腸癌と言うと死亡する確率がとても高いので初め聞いた時は
えっ と思ったんですが、どうやらポリープが癌化した初期の
段階のものらしく、手術は少し時間が掛かった様だけど癌は
全て除去できたと言うので安心しました

きっかけは血便だったそうで、直ぐに医者に掛かったら大きな
ポリープが癌化しているので早めに切開して取った方がいいと
言う事になり、本日手術となった次第。

２週間ほどの入院が必要との事で、その間リハビリしないと
いけない様です。
普段運動していない旦那さんだからちょっと大変かと思うけど
頑張って早く退院して欲しいものです。

内視鏡検査でポリープが見つかると、１ｃｍ未満のものは大概
内視鏡の先っちょの輪っかで首絞めるみたいにして切除できる
んだけど、大きくなるとたまに血管が入り込んでくる事もある
らしく、ちょん切った時に大量出血したりすると、結局切開手術に
なるので大きくなる前に発見して取って貰うのが良いですね。

５０歳過ぎるとポリープが出来やすいので、特に不摂生してる
人達は年に１回、内視鏡検査した方が賢明です。
大腸癌も早期発見で切除すれば生存率は格段に上がりますからね。
なんせ自覚症状が無いから発見した時は手遅れ なんて事も多い
みたいです

私も初めて内視鏡検査してから結構年数が経つのでそろそろまた
診てもらおうかなと思います。

おやすみなさい