父親

本日も何も出来ずに終わりました・・・。
くやしい・・・！！そして、情けない・・・っ！！
ですが、自分の力ではもうどうにもこうにも動けそうにありません・・・。
諦める訳ではありませんが、これ以上自分を責めたところで何も変わらないし、惨めになっていくばかりなので、神様に頼ることにしました。
神様は、その人が乗り越えられない試練は与えない（つまり、与えられた試練は乗り越えられるものなのだ）そうで、たとえこの先今よりも更に辛い状況に陥ったとしても、それは乗り越えられる（成長のための）ものだという事。
昨日母に愚痴ったところ、そう教えてくれました。（母はクリスチャンなので）
それを聞いて、少しですが気持ちが楽になりました。
このもやもやが少しでも和らぐのなら、他力本願ですが今はそれでもいいかな・・・と。

話は変わりますが、昨日（というか13日）ドラマ「熟年離婚」を見ました。
別に見ようと思っていたわけでは無かったのですが、ついていたのを見ていたら、まぁ面白くなってきたもので。（笑）
仕事人間の主（?）が定年を迎え退職、妻は退職パーティーで夫に「離婚」を告げるという内容です。
後半この夫が、嫌な親父パワー全開で、家庭崩壊がスタートしたところで第一話が終わりました。
世の中の夫（父）の大半はこんな感じなのでしょうか・・・。（たぶんそうだと思います。私は）
家も一時期、母が離婚を考えていたりしたのですが、今はその心配も無く平和（?）に過ごしています。（苦笑）
この「熟年離婚」の夫（父）もそうですが、父親というのは子供の成長に直接関わることが無い、というのか、要するにお金の面でしか子供の世話をしていないように思います。（私の父はそうです）
ですから、はっきり言って父を好きだとは思わないですし、尊敬も微妙なところです。
実際、人間的な成長には、父はほとんど貢献（?）していないので・・・。
逆に私が幼児化する原因にしかなっていない、というのか・・・。
ほとんど家にいないし、それはある意味仕方が無い事で、私も納得はしていますが、本当は父がどんな考えを持っているのか、とか知りたいとは思います。
その点で、メールはとても良い働き（？）をしています。
普段私に話しかける事のない父が（話しかけても会話にならない）、メールでは長々と自分の考えを言ってくれるのです。これには正直、驚きました。
「これ書いてるの、本当に親父か？！」と思うほど。（笑）
ですので、最近は以前に比べ父に対する不満は減っています。
父親（・・・というか男性？）って、色々と大変ですよね。

以前から思っている事があります。
父親が死んだ時（縁起でもない）、私は涙も出ないんじゃないか・・・と。
愛されている実感もないですし、そもそも普段父と関わる事って少ないので、いなくなっても何も変わらないような気がするのです・・・。
（それこそ、変わるのは金銭面・生活費ぐらいなのでは・・・と）←酷い。
こんな人間になってしまいましたよ、お父さん・・・。

随分と長くなってしまったので、この辺にて終了します。
（また遅寝!!）