あいの里チャペル教会員のブログ

札幌市北区の教会「あいの里チャペル」の教会員がチャペルの日々を綴ります。

ライラック音楽祭でのヒュムノス ~ すばらしい讃美でした ♪

2012-05-31 22:51:28 | 聖歌隊ヒュムノス
 5月25日(金)、13時より、大通公園西6丁目の野外ステージでライラック音楽祭が開催されました。

 13時30分から出場予定のヒュムノスでしたが、メンバーは早くから集まり、本番に向けて準備していました。

 気合十分です!

   ヒュムノスの控室です
  

   本番前に練習するメンバーたち。 通りがかりの人たちが、立ち止まって聴いていました ♪
  

   傍には、ライラックの花が美しく咲いていました
  

   ライラック音楽祭ステージプログラム
  

   音楽祭開始前に、皆で記念写真を!
  

   *       *       *       *       *       *       *

 ヒュムノスの登場は、3番目でした。

 せっかく晴れて、いいお天気だったのに、前のグループが歌っている時から雨がちらほらと・・・。

 そんな中、ステージに向かいます。

  

 司会者による紹介の後、讃美がスタートです!

 本日の讃美は3曲です。

 1曲目は、皆さんおなじみの「アメージング・グレース 驚くばかりの」(聖歌229番)

 続いて、昨年の復興支援コンサートでも歌った「人生の海の嵐に」(聖歌472番)

 最後に、これもまた有名な讃美歌である「イエスよ、この身を」(讃美歌495番)

  

 初めての野外ステージで、多くの聴衆を前に歌います。

 そのハーモニーは、本当に美しく、見事なものでした!

 男声・女声が見事に重なって、奥深い讃美が響きました。

  

 讃美歌を歌うグループは、他にはありません。

 ヒュムノスの時だけ、会場の空気が少し変わったような気がしました。

 司会者は「厳かな雰囲気が・・・」と表現していましたが、清らかで美しいハーモニーでした。

 ヒュムノスの讃美が終わるころには、雨雲は去り、陽が射してきました

 ある方が言っていました。

 「ヒュムノスの讃美が雨雲を吹き飛ばしてしまったんですね!」

  

 讃美終了後、山口先生が司会者のインタビューを受け、ヒュムノスの活動などについて話されました。

 「聖歌隊で大事にしていることは何ですか?」と聞かれ、

 「メンバーと共に神様を讃美することのできる喜びです」と答えておられたのが印象的でした。

  

 会場には、メンバーの友人・知人・家族など、多くの方々が駆けつけて下さり、歌い終わったメンバーを迎えてくれました。

 皆さん、とても感動されたようです

 27日(水)には、コンサートを見に来られた方々がヒュムノスの練習に初めて参加されました。

 私たちにとって、とても嬉しいことでした。

 これからは、7月の三浦綾子読書会でのミニコンサートに向けて、練習が始まります!

   ♪       ♪       ♪       ♪       ♪       ♪       ♪ 

 指導者の聡子先生、奏楽者の三浦先生をはじめ、皆が一体となって、心を込めて讃美しました。

 「ライラック音楽祭で讃美歌を聞いたのは初めてです!」との声も聞かれました。

 札幌・大通公園の空に響きわたった讃美が、多くの方々の心に刻まれますように!

 この機会を与えてくださった神様をほめたたえ、感謝いたします。

  


   「全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。」 (聖書・詩篇)



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