クレマチカ靴店の感想です
このコミックスには4つの物語が入っている短編集です
管理人…久しぶりに短編の漫画購入するな~と
全体的に物語の世界感とか雰囲気とか小物とか好きです
りぼんだけでなくジャンプSQにも掲載されているのもあってか、少しブラックな部分もありますが、全然気にならないです
では、ちょっとずつですが、一話一話感想書きます
まず第1話
これはりぼんの方
エンプティと呼ばれるロボットがいる世界感…
こういうファンタジー設定大好きです
そんなエンプティのメイドの少女が主人公
その相手役の男の子も性格的に好きです
二人のやりとりが可愛いっ
全然ラストが分からなくて…でも、よく見たら凄くベタな物語だな~と
2話目
こちらはジャンプSQで
少しブラック入ってます
この男性が主人公ではないことは裏表紙などで分かっていたので、この子…何かあるとは思っていたのですが。。。
ああなるとは…
そして。。。靴のことも…
そういうことか…と
妙に納得してしまうラストでした
そう簡単には人は罪から逃れられないということですね
とっても一つの物語としてスッキリしたお話でした
3話目
こちらはりぼん
兄妹のお話…
ほのぼの~なお話でした
このお話から管理人はきちんと本誌から読んでいて…
やはり、りぼん連載はこんな感じか~と
好きですけどね
なんか少し物足りない気も…
4話目
こちらはジャンプSQ
姉妹のお話…
これも衝撃のラスト
入れ替わっていたんですね。。。
そして、最後の姉の本音を話すところは、ぞっとしました
歪んだ愛ですね…本当に
ここまで読むと、少し一つ一つの物語としては物足りない感じはしますが、全体的には好きな作品でした
意外にこういう雰囲気ある短編読むの面白いです
一つ一つにそれぞれの物語があって…
クレマチカにとっては、これが良いのかも…的な
連載とかなると、また管理人的に違うかな…と
できれば続編も期待したいですが、なんだか先生のコメントを読む限り、それはちょっと難しいみたいで…
うん
残念ですが、また新たな酒井先生のお話を期待でしたいです
まず、画が好みなのもあるかもです
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