鴻心館春合宿15. *バーベキュー② *

・春合宿

　２日間での練習は１０時間

　ひとつの行事を終えました。

　５月は、合気道少年大会があり

　６月は、空手の大会

　７月には、夏合宿で合気道の故郷、和歌山県に行きます。

　龍神村に宿を取り、龍神温泉につかって稽古とともに
　
　温泉&：稽古ライフを満喫。

　２日目の昼は、鹿肉の特製カレーライスを民宿日高川でいただきます。

　人気の夏合宿はほぼ定員に達していますが

　ぜひ参加したい方は、道場で先生にお申し込みください。

　初級者の参加は来年春合宿までお待ちください。

　夏は上級者のみの合宿です。




鴻心館春合宿15. *バーベキュー② *



・二つの道を極めて

　・鴻心館合気道を検討中の皆様へ

　　合気道に入門するとは、2つの事を並行的に学んでいくこととなります

　　一つは、身体の鍛練です。
　
　　身体を鍛えることは重要ですが、とにかく誤解が多いのは
　
　　筋力をつけることのみをそれだと勘違いしている方が多いことです。

　　身体を鍛えることは、なにも苦痛や我慢の鍛練ではけっしてありません。

　　ヒザを壊したりケガがあると修行が、合気の探求が実態的にはWITHとして

　　難しくなります。

　　鍛練というのは実は頭の要ることです。

　　みな無理を短期間にしたあげく身体をおかしくしてしまいがちです。

　　私は、山登りでダッシュもしますし、2000メートル級の山にも登りますが
　　(今年の夏は、薬師岳に行く予定)
　　どこにも身体に不都合はありません。

　　鳳南道場でも１００本の受け身を段階的に若い男性練習生は自発的にやっていますが

　　故障もなくやっています。

人間は精神も大切です。しかし

　　実体、あるべき姿は肉体(物理的)です。

　　実体を鍛えるのは当たり前です。


　　二つ目は気の鍛練です。

　　意識の鍛練、探求、使い方といってもいいものですが

　　合気道ですので

　　「氣」の鍛練と申しておきましょう。

　　心身鍛練と氣の鍛練

　　この2WAY同時進行習得作戦が肝心と言っておきます。

　　しかしながら

　　入門時からは、まずは実体の鍛練となります。

　　合気といわれる(技術理は)ものは、後の事です。

　　先ずは、基本作法、基本技、基本型をまなんでという

　　順序があります。

　　何事も順番、学ぶための過程というものがあります。

　　文章にすれば難しいものですが

　　実際は全く逆です。

　　言うは難し、行った方が易しです。