「脱炭素」、まさに、そんなブログの引っ越し作業の結果、
100を超える記事の画像が表示できなくなり、非公開としました。
記憶を呼び起こしつつ、漸次、復活・再生させるつもりですが、
正直、皆目見当のつかない画像も多々あります。
上記のように、連続性を維持することは、このシリーズの
重要なファクターですので、時間がかかっても復活・再生を
果たさなければならないのですが、漸くこれで83作目です。
さてと、それでは、ここからが、
『ダ・ヴィンチの罠 脱炭素(改)』
の記事になります。
(以下、本文)
ルネサンス時代における「数学者」とは、
画像元: karapaia.com
「幾何学」のプロであると同時に、思惟に
よる謎の探究者でもありました。
よる謎の探究者でもありました。
画像元:jfuits.com
幾何学が自然や感覚に頼るのではなく思惟に
よって認知する術(すべ)を訓練するための
必要不可欠なるものであって、天文学が頭上に
輝く天体の運行などに関わる周期秩序の解明に
よって認知する術(すべ)を訓練するための
必要不可欠なるものであって、天文学が頭上に
輝く天体の運行などに関わる周期秩序の解明に
始まる「時間的学問」だとすれば、
画像元:mnsatlas.com
画像元:mnsatlas.com
幾何学は足下に広がる地球上の形態秩序の
探究と解明に始まる「空間(次元)的学問」で
あると言えますが、
探究と解明に始まる「空間(次元)的学問」で
あると言えますが、
画像元:world-note.com
そうした、
地球上の天候不順や異常気象などの環境問題
をまな板の上にのせ、味覚の違いを度外視した
見た目だけのゴージャスなメニューを提示して、
好き勝手に調理し始めたのが、レフトウイング
する21世紀の現代社会です。
する21世紀の現代社会です。
2020年10月、政府は2050年までに温室効果
ガスの排出量を全体としてプラスマイナスゼロ
にする「カーボンニュートラル」を目指す方針
を宣言しました。
排出量を全体としてゼロにするということは、
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出
の量から、植林、森林管理などによる吸収量を
差し引いて、合計で実質的にゼロにすることを
意味しています。
「脱炭素」や「カーボンニュートラル」というと、
如何にも意識高い系のリベラル思想そのもの
如何にも意識高い系のリベラル思想そのもの
のようですが、
それは「多様性」と同じ欺瞞でデコレーション
された偽装工作であって、
「多様性」と同様に、それを強要し、強制した
段階で、矛盾した概念に成り下がる気がします。
おそらくは、そんな気がするというだけのこと
で、実態や実情は少し違うのかもしれませんが、
たとえ、
百歩譲っても、それは、「五十歩百歩」の違い
でしかないように思えるのです。
「多様性の強制」という矛盾した概念を至近な
例として挙げれば、
「多様性」が強制された時点で、「多様性」を
受け入れないという、それこそ「多様性」を否定
するような自家中毒を起こしているわけですから
「脱炭素」や「カーボンニュートラル」の推進
にも自己矛盾する撞着した考え方が排除できない
というわけです。
・・・だよね!
(そうなのかな?)
・・・だよね!
(そうなのかな?)
脱炭素社会とは、地球温暖化の最たる原因である
二酸化炭素の排出量をゼロに抑えることに成功した
社会のことですが、
すでに、ここに方便としてのウソがあります。
現実問題として、二酸化炭素の排出量をゼロに
抑えることは不可能です。
人間や動物が呼吸をすれば、二酸化炭素を吐き
出すわけで、これを止めることは出来ません。
「屁理屈を捏ねるな!」と言われそうですが、
環境汚染に対する危機感が世界に広がり始めた
のは、1960年代以降からで、地球温暖化の具体的
な施策を義務化した1997年の京都議定書や2015年
のパリ協定などを経て、現在、表向きには世界の
各国が「脱炭素社会」の実現を目指しています。
但し、それは、あくまで、表面上の話ですが、
そうした表向きの目標が、二酸化炭素を人為的
に排出する120以上の国で、2050年までに二酸化
炭素の排出をゼロとする「脱炭素社会」の確立を
長期目標に掲げたわけです。
日本を含む120を超える国と地域が、カーボンニュートラルへの参加を表明した(2020/12月現在)
出典:経済産業省 ウェブサイト 2050年カーボンニュートラルを巡る国内外の動き
たとえば、
カーボンニュートラルは、二酸化炭素の排出量
が実質的にゼロの状態であることを意味します。
実質的にゼロとは、プラスマイナスゼロの状態
にあることで、人間が排出した二酸化炭素と植物
が吸収した二酸化炭素の量がプラスマイナスゼロ
になる状態を目指すものです。
炭素を含む化石燃料の燃焼や、人間などの生物が
呼吸をした時に排出された分の二酸化炭素を植物
が吸収してくれれば、地球温暖化の進行を抑える
ことが可能であるとの理屈によるものですが、
削減しきれなかった分の二酸化炭素を森林など
に吸収してもらうために、森林の保全や植林活動
などを通じて、「脱炭素社会」の実現を目指して
いくのが、カーボンニュートラルの取り組みです。
それが何故に、方便に聞こえるのかと言うと、
彼ら(あっち系 ➡ 左側の人々)は、煙に巻くか
の如くに、次から次へと似たような言葉や概念
を創作して、何とか誤魔化そうと画策している
ような、そんな印象を受けてしまうからです。
カーボンニュートラルを模したゼロカーボンと
いう言葉もありますし、
ゼロカーボンに加えて、カーボンオフセットと
いう言葉もあります。
いずれにおいても、二酸化炭素の排出と吸収を
プラスマイナスゼロにするという点では同じです
し、それぞれのニュアンス等に若干の相違がある
だけで、これらに明確な違いはありません。
但し、
自分が排出した二酸化炭素と、自分が投資して
育てた森林が吸収する二酸化炭素とで差し引きを
して、ゼロを目指すカーボンニュートラルに対し、
カーボンオフセットの場合には、減らせなかった
二酸化炭素の排出量を、自分が投資したもの以外
の手段を用いてオフセット(埋め合わせ)すると
いうことで、間接的に削減する手段を意味します。
つまり、
カーボンオフセットも実質ゼロを目指すことに
は変わりありませんが、二酸化炭素を他の方法で
相殺するわけで、ここに誤魔化しというか、胡散
臭いものを感じるわけです。
その他にも、排出量取引に絡む様々な経済的な
手段や方法が考えられていて、
脱炭素社会へ向けた取り組みの中では、現在、
カーボンプライシングが注目を集めています。
カーボンプライシングとは、二酸化炭素の量
そのものに価格を付けることで排出量の抑制を
目的とした経済的手法です。
日本政府によるカーボンプライシングとして、
二酸化炭素排出量に応じた「炭素税」の導入が
考えられていますが、検討中のままで立ち消え
になってほしいと願わずにはいられないほどに
怪しい代物なのです。
人類が排出する二酸化炭素をはじめとする
温室効果ガスの仕業とされる「地球温暖化」
の嘘と欺瞞については、これ以上、
「地球温暖化」の欺瞞? blog.goo.ne.jp
ことさらながらの言及は、差し控えますが、
「脱炭素原理主義」の現状が世界的な
『エネルギー危機』を招来している
わけで、それが事実にして真の実態なのです。
『エネルギー危機』を招来している
わけで、それが事実にして真の実態なのです。
ところで、
翻って、考えてみると、ここ数年に起こった
出来事はどこか異常性にまみれているようで、
人間の脳 toyokeizai.net
我々が知覚する現実世界は、一握りの者たち
で構成された支配機構が他の大勢の人間を都合
よく操る閉ざされた仮想空間内に存在していて
で構成された支配機構が他の大勢の人間を都合
よく操る閉ざされた仮想空間内に存在していて
、マス・メディア等に対する情報統制によって
不都合なる真実は闇に葬られ、支配機構の秩序
を乱さない選ばれたニュースだけが報道される
バーチャル・ワールドにいるようです。
不都合なる真実は闇に葬られ、支配機構の秩序
を乱さない選ばれたニュースだけが報道される
バーチャル・ワールドにいるようです。
人間の脳 studyhacker.net
こうした仮想世界 ➡ シミュレーション仮説
は、いかにも斬新なるセオリー(アイデア)で
あるようにも感じられますが、特段に新鮮でも
奇抜でもなく、東洋でも西洋でも古くからある
概念のひとつであって、
たとえば、
胡蝶之夢 nostalgi.jp
荘子が語る『胡蝶の夢』の如き話や
たとえば、
胡蝶之夢 nostalgi.jp
荘子が語る『胡蝶の夢』の如き話や
洞窟の比喩 www.youtube.com
プラトンの『洞窟の比喩』などの例
に見ることができます。
ところで、
「脱〇〇」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、
ダ・ヴィンチの「脱次元」や「異空間」における
絵画上での実験的な試みです。
4次元超立方体 (正八胞体) www.seleqt.net
たとえば、
「4次元空間」における立方体は
四次元立方体図 d.hatena.ne.jp
このような形態であると想像されますが、
但し、
これはある瞬間においての一形態に
過ぎず、その実状は変化・流動しながら
四次元立方体図 d.hatena.ne.jp
立体面を透過する多面体であると
想定されています。
要するに、
次元空間に時間的な要素が加味された
世界が次元時空間であり、ダ・ヴィンチの
作品の大半は、何らかのかたちにおいて
次元時空間に関する実験的なトライアルが
なされていると考えられるのです。
そうした中の一例が、
『受胎告知』での聖母マリアの右手に
見られるアナモルフォーズであり、
目線
『受胎告知』アナモルフォーズ fc2.com
『東方三博士の礼拝』での混然一体と
化した量子論的な「無」の世界と多次元
時空 異空間を意図した構成と構図は、
『最後の晩餐』における人物配置の
先駆けでもあり、
『最後の晩餐』での最大の「謎」
のひとつであるナイフの真の持ち主
に直結するアナモルフォーズにして、
異空間から投影されたメタモルフォーゼ
する人物たちの射影であり、
『最後の晩餐』ヨハネ 『岩窟の聖母』マリア
マグダラのマリア
超次元立体パズルにおける透過面上の
変化や流動性、またはその過程における
透過投影体(射影)でもあるわけです。
四次元立方体図 Wikipedia
それは、
4次元立方体の各面(半透明の膜状面)
に相当する作品内の人物の状態の変化、
「4次元空間」における立方体は
四次元立方体図 d.hatena.ne.jp
このような形態であると想像されますが、
但し、
これはある瞬間においての一形態に
過ぎず、その実状は変化・流動しながら
四次元立方体図 d.hatena.ne.jp
立体面を透過する多面体であると
想定されています。
要するに、
次元空間に時間的な要素が加味された
世界が次元時空間であり、ダ・ヴィンチの
作品の大半は、何らかのかたちにおいて
次元時空間に関する実験的なトライアルが
なされていると考えられるのです。
そうした中の一例が、
『受胎告知』での聖母マリアの右手に
見られるアナモルフォーズであり、
目線
『受胎告知』アナモルフォーズ fc2.com
『東方三博士の礼拝』での混然一体と
化した量子論的な「無」の世界と多次元
時空 異空間を意図した構成と構図は、
『最後の晩餐』における人物配置の
先駆けでもあり、
『最後の晩餐』での最大の「謎」
のひとつであるナイフの真の持ち主
に直結するアナモルフォーズにして、
異空間から投影されたメタモルフォーゼ
する人物たちの射影であり、
『最後の晩餐』ヨハネ 『岩窟の聖母』マリア
マグダラのマリア
超次元立体パズルにおける透過面上の
変化や流動性、またはその過程における
透過投影体(射影)でもあるわけです。
四次元立方体図 Wikipedia
それは、
4次元立方体の各面(半透明の膜状面)
に相当する作品内の人物の状態の変化、
4次元超立方体 (正八胞体) www.seleqt.net
例えて言えば、
漫画 『ONE PIECE』(ワンピース)
の主人公ルフィーのように、
伸縮するヨハネの右腕はナイフを握り、
その手をガシっと抑え込んでいるのが、
ペテロの右手の習作
ペテロの右手であったとする展開が、
キリスト教的な世界観の脱構築を示唆
しているわけです。
その後、舞台は『最後の晩餐』から
イエスの顕現におけるガリラヤでの
朝餉の場面へと移り変わり、
漫画 『ONE PIECE』(ワンピース)
の主人公ルフィーのように、
伸縮するヨハネの右腕はナイフを握り、
その手をガシっと抑え込んでいるのが、
ペテロの右手の習作
ペテロの右手であったとする展開が、
キリスト教的な世界観の脱構築を示唆
しているわけです。
その後、舞台は『最後の晩餐』から
イエスの顕現におけるガリラヤでの
朝餉の場面へと移り変わり、
画像元:レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋
使徒ヨハネの身体は移動してイエスの
左側に枝垂れかかるように寄り添い、
ググっと伸びた左腕がテーブルの淵に
そっと置かれることになるわけです。
当然ながら、トマスとされる人物の顔は
ここからは消えてしまいますが、トマスが
この場にいないわけではありません。
➡
使徒ヨハネはマグダラのマリアに変わり、
ユダは別人(フィリポ)に変身しています。
この点に関する補足ページとしては、
『ダ・ヴィンチの罠 匙加減(改)』
が参考になるかもしれません
「十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
ユダは別人(フィリポ)に変身しています。
この点に関する補足ページとしては、
『ダ・ヴィンチの罠 匙加減(改)』
が参考になるかもしれません
「十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
こうしたトリックまがいの表現の裏には、
「イエスの出生の秘密と復活」の虚構を
暴くことによってプロテスタントな再構築
(宗教改革)ならぬ、キリスト教の脱構築
にこそ、その目的があったと思われます。
イエスの出生の秘密と復活の真実には、
隠しきれぬほど多くの偽装工作が施され、
その虚構と欺瞞の暴露や教会への告発を
ダ・ヴィンチは試みたのですが、
「イエスの出生の秘密と復活」の虚構を
暴くことによってプロテスタントな再構築
(宗教改革)ならぬ、キリスト教の脱構築
にこそ、その目的があったと思われます。
イエスの出生の秘密と復活の真実には、
隠しきれぬほど多くの偽装工作が施され、
その虚構と欺瞞の暴露や教会への告発を
ダ・ヴィンチは試みたのですが、
バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂
ローマ教皇庁(カトリック教会)の存在が、
それを許さなかったが故に「罠」という
非常手段を講じたものと推察されます。
こうした前提において、
小生の予断に塗れた推理を今後も自由自在
に無手勝流で展開してみたいと思っています。
さて、
現在、世の中は大きく左に傾いていますが 、
それにしても、
「お前さんの腕はよく伸びるのぅ」
やっぱり、
「Ⅾ」の一族なのかしら❓
ONE PIECE(ワンピース)とは違う
「Ⅾの秘密の暴露じゃな !!」
「D」って、次元「Dimension」のこと?
「え~、やだぁ、わたし妊娠したの!」
「えっ !!」 そっち、
いやいや、「D」は、「D」でも、これは、 「Decarbonization」
「脱炭素」を英語で書くと「Decarbonization」
になります。
・・・ って、おいおい、
(ゲロゲロ ・・・)
しつこいようですが、
(ゲロゲロ ・・・)
しつこいようですが、
この妊娠が人類を分断(Division & Divide)
に導く究極の出来事であったわけで・・・
20200807mispronnunciation-w640
然るに、而して、
「解剖して分かったことだが、
人間は死ぬように
出来ているのだ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
20200807mispronnunciation-w640
然るに、而して、
「解剖して分かったことだが、
人間は死ぬように
出来ているのだ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
言わば、
生物は有機体であり有機物(炭素を含む物質)
の集まりなんじゃな!
そもそも、
有機体である我々は炭素で出来ているわけで、
「脱炭素」なんぞを口にすること自体が
おこがましいんじゃ!
紙や砂糖や石油から作られるプラスチック
は有機物で、水や塩やガラスは無機物よね!
ちなみに、
『抜け落ちた視点 月経の科学的解明』
雌が周期的に出血する「月経」があるのは、ヒトのほかは、
チンパンジー・コウモリ・ハネジネズミなど一部の動物だけだ。
大部分の哺乳類は発情することで生殖可能のシグナルを出し、
発情期の終わりに子宮内膜を吸収している。
出血には明らかな不利益がある。鉄分やタンパク質などの栄養分
を失い、おそらく捕食者を引きよせることにもなるからだ。
ヒトはなぜこのような仕組みを進化させたのだろうか。それは、
人類の歴史において女性が生涯にわたって経験してきた月経の
回数が、今よりずっと少なかったことと関係がありそうだ。
著者
Virginia Sole-Smith
ジャーナリスト。ニューヨーク・タイムズ紙、ハーパーズ・マガジンエルなど
数多くの刊行物にフェミニズム,身体イメージ,健康に関する記事を書いている。
https://www.nikkei-science.com
たとえば、
フィリポの習作が女性の顔に見える理由とか?
『フィリポの習作 (上)とフィリポとされる人物(下)
使徒ヨハネが女性の姿なのは何故なのか?
使徒ヨハネとされる人物
ひょとして、
彼らは有機物(炭素のかたまり)の象徴なのか?
ちょっと考えてみてください。
確か、モーパッサンの代表作に『脂肪の塊』と
いう短編小説があったけど ・・・
って、おいおい!
「脱炭素」は英語で「Decarbonization」ですが、
って、おいおい!
「脱炭素」は英語で「Decarbonization」ですが、
… to be continued !!
どうにもこうにも支離滅裂なる巻でしたね!