透明人間たちのひとりごと

とある21世紀初頭の風景

「うぁ!symbol2

 低い音に気づいて窓の外を見たら飛行機が飛んでいた。

「近い!kirakira2

 頭上の空を駆っ切る二つの飛行機。

「かっくいぃー!」
 
 思わず写真に撮りたいと思ってカメラをバックから取り出した。

 急いでカメラを向ける。camera

 ピンボケ確認の為に見た写真の中には二つの小さな飛行機が映っていた。

「ちゃうねん」

 山に消えていく飛行機を眺めながら一人ごちたnose3

「ちゃうんや、ほんまはもっと近くておおきかったんや」

 写真のくせして「真実」を「写して」ない。

 ま、いっか。

 ちなみに僕は飛行機に乗ったことがないYO!good

コメント一覧

こじろう
俺もないヨ!
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